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イッテQで風船で人形やタブレットなどを大気圏まで持っていくというのを何度かやっていますが、
人間が風船で徹底した防寒着と酸素マスクを付けて行くのは不可能ですか。

落下時はパラシュートか、もし無理ならそのまま大気圏で死んでも構いません。

不可能でしょうか?

A 回答 (7件)

1960年にプロジェクト・エクセルシオというアメリカ空軍の実験で、


高度31,330mまで気球で上がってスカイダイビングをジョゼフ・キッティンジャー大尉がしています。
史上初めて宇宙に到達した人間ということでしたが、1961年にガガーリンが宇宙飛行をしたため忘れられてしまったようです。
手袋が不完全で負傷してしまいかなり危険だったようです。
NASAはこの実験を評価しなかったようですね。

キッティンジャー氏は後のレッドブル・ストラトスのアドバイザーとして協力しています。
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> 命の保障は要りませんので、


それでは駄目です。
成功してこそスポンサーに利益が出るのであって、心身に影響が出るのはそのまま失敗としてスポンサーには損害しか残りません。
宇宙服内の気圧は0.3気圧ですが、その様な気圧での活動実績が必要でしょう。
あの高度で防護服内の気圧を1気圧の様な高い気圧にすると、防護服が破裂するとか、膨張する力で人間の筋力では身動きできなくなりますから。

> できればもうちょっと上がって、青い地球を眺めたいです
気球ではあの高度が限界でしょう。
酸素ボンベを大量に持っていかないと酸欠でもっと下の高度で死亡します。
また、宇宙服等の重量のある防護服も必須です。
つまり、ものすごい重量物をぶら下げての飛行になります。

また、高度が上がるほど上昇速度も極端に遅くなり、100メートル上昇するのに1時間とか言う速度になります。
人間の生理活動等にも時間の問題が出てきます。
気球の耐久性も、周囲の極端な環境により非常に落ちます。
周囲の気圧が低いので地上時の数倍に膨らみ、周囲の温度から伸縮性も無くなります。
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ガス風船で上昇できる限度は大気による浮力を利用できる範囲です


大気圧が4ヘクトパスカルくらいの高度が限度でしょう
4ヘクトパスカルの大気の浮力:11.7キログラム毎立方メートルです
上昇できるかどうかは風船全体の体積と重量の兼ね合いです
これは温度補正をしていないので実数では少し差があるでしょう
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人間が重い。


赤道付近のハドレー循環を使い
茸型の巨大な風船でフィルム型の太陽光発電を併用して内部温度の上昇とファンで方向調整をし
人間はガリガリに痩せて発砲スチロール詰めにして(落ちる時に耐えられるかが難)
なんとなれば地球の遠心力も使って勢いと方向さえ合えばかなりの所までは・・・

でもやっぱり届きそうもない。
最後はどうしてもロケットが必要なようだ。
いっそのこと酸化エチレンか何かでドカーンと・・・まあ普通死ぬな。
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この回答へのお礼

宇宙からの景色をこの目で眺めたいので、
到達するまでにあまり負担がかかりすぎるのは辛いですね
風船ならそこまでじゃないかなと思いましたが、
なかなかむずかしいようですね

お礼日時:2016/02/23 11:40

風船が浮かぶのは、


風船の重さが「同じ体積の周囲の空気」よりも軽いからです。
人間や装備など重量物も浮かすとなると相当なサイズが必要です。
巨大な風船となると風船自身の重さも相当になります。

そして上空ほど空気は薄く浮力も小さくなるので、
高空に上るにはそれを見越して更に大きめに作る必要があります。
そうなると更に風船が重くなる。どこかで破綻します。

空気がない、またはそれにごく近い状況だと浮かびません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
風船だと限界がありそうですね

お礼日時:2016/02/23 11:39

大気圏は明確な定義はありませんが、おおむね地上から500km辺りまでを大気圏と言います。


大気圏のうち気球などで到達できるのは成層圏程度です、成層圏であればNo.1の方の回答にも
あるようにスカイダイビングした強者が居ますが、気球により大気圏外に出るのは無理です。
正確に言えばスペースシャトルや人工衛星も大気圏内を自由落下しているに過ぎません。
完全な宇宙空間に到達する為にはロケットなどを使わなければ無理だと思います。
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この回答へのお礼

すみません、大気圏外は無理でしたね
知識不足でした

民間ロケットが気軽に乗れるような時代になっていればなぁ

お礼日時:2016/02/23 11:39

高度40キロの成層圏からスカイダイビングした人が居ます。


落下時の速度が時速1322キロに達し、本人は気絶しかけたそうですね。

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この回答へのお礼

おお、まさにこれですね
命の保障は要りませんので、
レッドブル、スポンサーになってくれないかな・・・
できればもうちょっと上がって、青い地球を眺めたいです

お礼日時:2016/02/23 11:38

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