タイトル通りですが、義父が先月亡くなり、お葬式代ほどの死亡保険金をかけていて、わずかですが本当に助かり感謝しています。
で、あと満期まで3年ほどありました。保険料は、年払で支払っていまして、昨年の11月に支払いました。
年度の途中で、亡くなり保険金を請求した場合(7月に請求しましたから払いすぎた残りの4ヶ月分)は当然、全額ではなくても、割り引いた金額でも戻ってくるのか、保険会社に聞いたところ、「年払いの場合は戻らない決まりになってます。ですから、保険金がお安くなってます」の返答でした。
年払いは保険料割引になるのが、売りなようなもので、テレビにでるなんとかプランナーや雑誌でも保険の記事が最近よく載ってますが、保険料が安くなりお得っということばかり、取りあげこのようなことは一切ふれません。
それが、生命保険というものなのでしょうけど、たいした金額ではありませんが、これなら月払いにすればよかったなんだか損したような騙された気分で納得がいかないのです。
保険会社がそうだと言えばそうで、覆る事はないと思いますが、ついそんな話し聞いてないし、おかしくない?ときれてしまいました。
「説明不足で申し訳ございません」の一辺倒でしたが…
とんだ落とし穴があるもんだととても勉強になりました。
でも、思い出しては悔しくて仕方ありません。
やはり、無理な話でしょうか?お詳しい方教えて下さい。
よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
元保険外交員でファイナンシャルプランナーの資格も持っています。
私が働いていた保険会社の約款には「年度の途中でなくなった場合は掛け金は戻らない」と書いてあります。また、商品販売時に渡すプラン(設計書)やパンフレットにもその記載があります。なので「知らなかった」と言っても「あなたが読んでいなかっただけでしょ」っていう話になってしまいます。
保険って、契約する際の契約書に「約款を受け取ったかどうか」「内容に納得しているかどうか」について聞く欄があり、納得したのであれば印鑑を押すことになっています。この印鑑がないと契約は成立しないので、契約が成立していたということは、契約時に印鑑を押したということです。
説明不足の保険会社にも落ち度がありますが、覆ることはないと思います。
早速の回答ありがとうございます。
契約時は、30年前で主人と結婚する前でしたので、証券のみで約款もなく、結局は知らなかったって話ですが、今回の件で、約款はよく読み、契約時はわからないことは納得してから、契約するということを学びました。
No.2
- 回答日時:
こんにちは 一般的に保険は保険金を(契約金額全額)支払った場合にはそこで保険が終わり返戻金はないのが普通です。
#1が書いてある通りです。但し一部の保険金を支払った場合はそのまま満期まで継続してゆきます。例死亡保険金1000万円 特約で入院10000円(最大365日保証)としますと入院をして(365日)入院保険金をもらっても基本保険金がありますのでそのまま継続します。逆に事故などて入院をせずに亡くなってしまった場合には入院特約部分は1銭ももらえずに死亡保険金をしはらはれそこで保険は終了いたします。亡くなる前に解約をすれば保険料は残りの部分を計算して返してもらえます。面倒くさいですね残念ながら今回の場合には保険料の返戻はありません。早速の回答ありがとうございます。
本当に保険に入る時は、こうなった時はこうなるとか想像できず、請求時にえっつ~うそー聞いてない、知らないってな事になって、結局、約款は読まれましたかって保険会社に言われてしまうと、それ以上何も言えなくなります。
こちらにも落ち度があるのは十分承知していますが、加入時はおいしい事ばかりいって、自分達に不利な事は説明せずあとで約款読んだかと言われるのが、納得できないのです
でも、今回は仕方ないですね。。。
No.3
- 回答日時:
生命保険というのは月払い⇒半年払い⇒年払い・・・とまとまった金額を払い込むほど安くなるんですよね。
なので、年度の途中で亡くなっても差額返金がないんですね。
返ってこないなら月払いにしとけば良かった…って言う質問者さんのお気持ち、よく判ります。
私もきっとそう思うと思います(笑)
でも長い目で見たら、月払いより年払いの方が安く済んでいるのかもしれないですよ?!
そう思って『しょうがないか。』と諦めれば少しはストレスも無くなるかも?!
(もしくは月払いだったら…と計算してみるとか)
保険は色んなプランもあるし、複雑なのでもっともっと丁寧に説明してほしいですよね。
今勉強中なので、自分が保険について話をする立場になったら、こういうところもちゃんと説明してあげなければ・・・と思いました。
詳しい話が出来なくてすみません!
回答ありがとうございます。
そうですね。年払の方が安く済んでいるので(長く掛けていますから)そう思うようにします。
ただ、私が納得いかないのは「年払が大変お得です」とテレビや雑誌で散々、宣伝してるのに、こういうことは一切触れないので、ちょっときれてしまいました。
(それが保険というもので、当たり前でしょうけどね)
加入時は、よく説明を聞いてから…っと心に誓いました。
今、お勉強中とのことですが、こういったトラブルのないよう頑張ってくださいね。
No.4
- 回答日時:
月払い、半年払い、年払いの他に「前納」=払い込みの期月が来ていない将来の保険料の一部、又は全額をまとめて払う。
また一時払いと言って保険期間の全保険料を一時に払い込む方法。月払い以外は各々割引きが利いています。やはり一時払いや前納の形で保険料を納めた場合でも
途中で被保険者(保険が掛けられてる人)が死亡した場合、保険料は戻りません。
例えばAさんとBさんという同じ年齢、性別の人が同じ死亡保険5000万で入院給付日額1万の保険に入ったとしましょう。Aさんは健康で30年間保険料を払い続け、Bさんは保険加入直後健康を害して入退院を繰り返し入院給付金を受け取りました。そして1年後には亡くなってしまい保険金を受け取りました。Aさんは30年間保険料を払い続けていますが、Bさんは1年しか支払っていませんが5000万の保険金が給付されました。AさんははたしてBさんの不幸を知った時にどう思うのでしょうね。
1年しか保険料を払わないで5000万も!とは思わない筈ですよ。
健康なのが何よりなんですから。
もっと端的な説明だと、加入後1ヶ月でBさんが交通事故で亡くなりました。1ヶ月分の保険料しか支払っていないのに5000万が給付されます。その保険金の財源はどこから来るのか?疑問ですよね?
それは、その保険会社に加入している人の保険料を財源に保険会社がそのお金を有効活用して財源を膨らませた中から支払われるのです。
お義父さまの保険金も、その保険料合計金額よりもずっと大きい筈です。
保険会社は「相互扶助」これが原則です。
ですから、年払いしてしまった本来月払いにしたら数カ月分多く支払った分が帰って来なくて立腹されている様ですが、それでは万が一(万が一にもないですが)それでは今までの年払いを月払い計算に直してお返しします、てな事になったら年払いと月払いの割引き分を加算すれば逆に追い金しなきゃならなくなる、って事もあり得る訳ですから。
とはいうものの、その保険会社の説明不足もあったのは確かだと思いますが、加入の際には要所要所を説明する訳ですが、その全てをお客様に説明するのはほぼ不可能ですし、した所でお客様はその全てを頭にとどめておけないのが現状です。その代わりに約款という冊子が渡されているはずですので次回からは営業員の説明プラス約款を隅々まで読まれる事をお勧めします。
回答ありがとうございます。
例えをだして頂き、大変よくわかりました。
人の命とお金は引き換えにはならないものですが、得をする人と損をする人がいる、それが保険というものなのですね。
言い訳するわけではありませんが、義父の保険は保険外交員の姉がいまして、義理で加入したのか、自分から加入したのか、もうその姉も亡くなりどういった経緯かわかりません。ただ、主人からしたら大変お世話になった叔母なものですから(義母が早くに亡くなり親代わりでしたので)口出しできませんでした。私達は、一年に一度年払の知らせの葉書が来て、お金をもらって払っていたものですから、よくわかりませんでした。証券は預かっていましたが、約款などはなく多分、義父が用はないと捨ててしまったと思います。
証券がもう手元にないので、詳しい事はわかりませんが、
義父の保険は、自由保険というので入院保障や高度障害など一切なく、亡くなったら死亡保険金、満期になったら満期保険金を受け取るというものです。掛けた年数が10年、20年でしたら、掛け金よりも受け取る金額のほうが多いと思いますが、30年と長くあと3年で満期ですので、多分受け取る金額よりも、払った保険料の方が多くなっていると思います。(途中で転換した様子もなさそうですから)
引き継いだ外交員の態度が感じ悪い事もあり、トラぶった経緯もありまして、私自身の中に納得いかない気持ちになった思います。(初めのうちは集金に来てくれましたが
会社に払いこられないですかと言われました)
今回の事で、大変勉強になり、約款には本当に気をつけなくてはと、実感しています。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
#4です。
回答に関しての補足を頂きましたので、それに関してこちらからの追記をします。
ご加入の保険が自由保険(一般的には養老保険)でしたか。この保険は基本的に死亡保障と満期の場合の満期保険金が同額の保険です。貯蓄性も兼ね備えた保険ですので掛け捨ての定期(死亡保障のみ)保険と比べると前者の方の保険料は高いです。しかし、今回は満期まであと3年という所でご不幸に遭われでしまい本当に残念だったと思います。しかし、貴方が書かれている「死亡保険金より払い込んだ保険料の方が多いという事は絶対にありえません。30年満期という事ですので今から約27年前に加入された事になりますが私が保険関係に関わったのが20年前からですのでその7年前の保険会社の状況は把握しかねますのではっきりとした事は言えません。が20年前頃というのはバブル期に差し掛かる時で、貯蓄性の高い養老保険や100%貯蓄の個人年金保険の保険料は現在と比べるとかなり低額で加入する事が出来ました。しかし保険料が高めになった今でも自由保険は払い込んだ保険料より死亡保険金や満期保険(同額)の方が低いという事はありません。何故なら「保険」だからです。自由保険は死亡満期共同額支払いが約束されている「保険」です。もし万が一の保障が支払った額より少なければ基本的に保険会社が成り立ちません。銀行や郵便局に貯金した方が確実だからです。
多分貴方認識している生命保険と義父様の加入されていた保険の目的が違っていたとも見受けられます。
一口に生命保険といっても色々な種類があります。普通はお客様のニーズに合わせてお勧めするものなので今他に加入されてる保険があるのでしたら一度どんな内容なのかもう一度確認されたら良いと思います。また今後加入される時は何が(死亡保障、介護収入保障、医療保障の他に貯蓄)必要なのかを十分考え、分らない事はわかるまで営業員に聞いてみて下さい。その営業員が例えば新米のぺーぺーで、聞いても良く分らない時は「分る人を連れて来て欲しい」と言っても一向に構わないのです。
再度回答してくださいまして感謝しています。
MMM78さんのおっしゃるとおりの保障内容です。
この自由保険というのは、保険料の変動はあるのでしょうか。もし、初めのうちは低いようでしたら払い込んだ額より、受け取る金額のほうが多くなると思います。最初から
一定額でしたら、単純に計算しても、受け取る金額より支払った金額の方が多いですが、やはり内容を把握してないものですから、私の認識不足だと思います。。。
しかし、葬式代やらこれからの法事、墓を守っていくのにお金がかかり、たぶん義父は保険とかそういうのは、無知の人でしたから(私達も悪いのですが、主人の保険も散々いじられ、二回も転換しているんです)たぶん叔母のなすがままに加入したと思いますが、今となると感謝しています。
この間、保険金の請求にあたって、外交員の方が主人と私(2人とも叔母の関係でその保険会社に加入しているものですから)更新時も近いものですから新しいプランなるものを持ってきましたが、十分に考え不透明な部分は良く聞き、忘れないようなにかに書き残していこうと思います。
(保険料を払いにこちらにきてもらえないでしょうかの件以来、担当の方としっくりいかないので、聞きたくても聞きにくいので変えてもらいたいです)
ありがとうございました。大変勉強になりました。
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