この人頭いいなと思ったエピソード

ソニー NEX-7を使用しています。じっくり構えて、構図等を決めたいので三脚や一脚を使用して撮影していますが、手ブレ補正機能が誤作動する恐れがあるので、手ブレ補正機能を「切」にしてくださいと取説にあります。シャッター速度に関わらず、三脚(一脚)を付けた時には「切」にしたほうがよいのでしょうか。ご教授くださるようお願いします。

A 回答 (6件)

取扱い説明書の指示に従うべきです。



私が使っているのは他メーカー(キヤノンです)のカメラ&レンズ(レンズに手ブレ補正機能があるもの)ですが、三脚(一脚)に載せ手ブレ補正機能をONにした撮影した場合とOFFにして撮影した場合とで写りがどう違うか、テストしたことがあります。

結論を言うとレンズ(の機種)によって違い、あるレンズでは1/10秒のシャッター速度を境にして、それより遅いと手ブレ補正機能がONの場合はかえって画像が変な動きをしてブレました。具体的に言うと、点の画像が「・」に写らず「,」のように動いていました。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2016/03/05 21:12

メーカー・カメラ・シャッター速度に関わらず、三脚使用時の手ブレ補正の基本はOFFです。


理由は#3さんが書かれている「マイナスに機能する」可能性をゼロにできないからなのですが…

ただ、それってあくまで可能性の問題ですよ。
NEX-7のハンドブックでは「三脚使用時は[切]にすることをおすすめします」となっていますが、3回に1回とかの確率で発生するなら“おすすめします”などという柔らかい表現はしません。
「絶対にしないでください」的なもっと強い表現で注意を促すはずです。

私はNEX-7のユーザーではありませんが、同じように「三脚使用時は[切]にすることをおすすめします」とされている機材はいくつか所持しています。
それらを三脚に据えたこともありますし、一応手ブレ補正を切ることを意識してはいるつもりなのですが、忘れてしまったこともあるわけですよ。
で、それで何か結果に影響したかというと… 今のところ特に何もないのです。
「それは今までがたまたまラッキーだったんだ」と言われればそれまでなのですけど、その程度の割合のことだという解釈もできるのです。

ですから私はその点に過敏に神経を尖らせる必要はないと思います。
この質問では「カメラが壊れた」という事例も出ていますが、それはかなりのレアケースと考えていいでしょう。
もちろん、そういうこともあり得るとして当然意識はするわけですが、撮影時ってもっと気を配るべきことが必ずありますから、その時々で何に最も注意すべきかということをよく見極めて撮影を進めていただければと思います。

一脚使用時ですが、これはまた解釈が異なります。
一脚は基本的にカメラから手を離すことができません。
つまり「手持ちの補助具」ですから、あくまで手持ちと同様に考える… つまり一脚使用時の手ブレ補正はONが基本になります。
ただこれも反対意見はあって、どちらが正しいかは結論できませんが、結論できないということはどっちでもいいという解釈も間違ってはいないということでもあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2016/03/05 20:56

使用説明書に従えば良いでしょう。


そもそも、手持ちと三脚使用では、ブレの周期が違うので誤作動の原因になります。

まぁ、私はメーカーが違い三脚使用自動検知手振れ補正OFFですからお構いなしですが・・・
それと、手振れ補正に「流し撮り」モードがない場合は、手持ち三脚使用に関わらず、OFFにしないと揺れ戻し現象が生じます。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2016/03/05 20:57

軽量・華奢な三脚は風で煽られることがあるし、一見ガッチリしている高価な三脚でも地面から伝わる微振動で、微妙なブレが生じる。



三脚の微妙なブレの振動周波数は、人がカメラを保持することで生じるブレの周波数と違う・・・手持ち向けの補正アルゴリズムと三脚の振動周波数の関係にある種のズレがあることになるけど、そのズレのせいで、補正が弱くなったり、効果が出ないこともありえるし、マイナスに機能する(ブレを大きくする)ことも考えられる(同様に、水中撮影も、手持ちとは違う波の振動の影響があるため、補正offが推奨されている)。
>手ブレ補正機能が誤作動する恐れがある
んじゃなくて、「手ブレ補正機能が逆効果になる可能性が高い」ので、「三脚使用時は手ブレ補正off」となっている(効果が出ない(マイナスになる)だけであって、機構的に無理な動作ではないので、余計な負荷が掛かるわけではない)。

初期の手ブレ補正のアルゴリズムは手持ち撮影に対応させるのが精一杯で、研究・開発が進んだ最近のカメラでも一部の高価格帯の商品に「三脚mode」がある程度なのが現状。
今の技術でも、検知した振動を元に自動的に最適な補正アルゴリズムを動作させることも可能だろうけど、センサーなどの部品増などによるコストや重量増を考えると非現実的なんだろうなぁ。

あ、あと
>ご教授くださるよう
正しくは「ご教示」ね。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。言葉の使い方が間違っていました。ご指摘有難うございます。

お礼日時:2016/03/05 21:05

ブレにも種類があり、三脚使用時のブレは手持ちの時のブレとは違う動きになります。


ですので取説に三脚使用時は手ぶれ補正機能を切るように指示があるのでしょう。

ちなみにニコンの600mm望遠等にはトライポッド向きの手ぶれ補正機能切り替えが付いています。

三脚用の手ぶれ補正機能が無い場合、三脚使用時には手ぶれ補正機能は切をお勧め致します。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2016/03/05 21:05

他社のカメラでしたが、三脚を使用した時に手ぶれ補正機能を使用していると、


手ぶれ補正機能に負荷がかかりすぎて故障してしまうことがあるようです。
私は三脚撮影でカメラを故障させてしまいました。マニュアルを読むとやはりoffにするように書いてありました。
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この回答へのお礼

早々に回答していただき有難うございました。早いシャッター速度でしたら三脚をつけてもいいのかなと思っていました。参考になりました。

お礼日時:2016/03/05 14:44

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