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基礎英語力だけで40代以降で移住した方、どのような方法でspeakingとlisteningを伸ばしましたか?またどの程度まで上達しましたか?

30代~40代で英語圏に移住した方に聞きたいです。(英語でなく他言語、でも構いません)今まで留学経験もなく、英語に関わる仕事もしていなかった方だと非常に参考になります。どうやってlisteningとspeakingを伸ばしましたか?私自身30代後半でTOEIC800くらいで英語圏に移住しました。TOEIC800では基礎の基礎のレベルだと思います、喋る聞くとなると全くだめです。数年経った今では、最低限、喋れなくてもいいから何を言ってるのかおおまかでもわかるようになりたい、と強く思いますが日常生活が日本語ベースなため、なかなか聞けるようになりません。

周りの人達を見ていると、移住の時期が15歳くらいまでならいずれnativeレベル、16~24歳だと最初てこずるがnativeに近くはなる、30歳以降厳しくなる感じがします。40代以降で移住した方はたいていサバイバル的な英語、きちんと英語を操れる人を見たことがありません。この先ずっと、聞き取れないまま自分の言いたいことだけをサバイバル英語で言うことしかできない状態が続くのかと弱気になるときもありますが、絶対に諦めたくありません。同じような状況の方がどうやって上達できたか、が知りたいです。

A 回答 (8件)

> 日常生活が日本語ベースなため、なかなか聞けるようになりません。



ここだけ読んだだけでもそりゃ無理だろうなと思います。私は28歳でアメリカに移住した者なので条件に当てはまりませんが、役に立ちそうな記事のリンクを載せておきます。じっくり読んでください。

留学しても英語が上達しない理由(特に語学留学)
http://english-kei.net/1/english4.html

この記事は語学留学に関するものですが海外移住者にも当てはまります。

文字として書かれている英文を読んでも理解できないならその同じ英文を耳から聞いても理解できるはずはないことを肝に命じておいてください。ここで「英文を読む」とは訳しながら読むことではなく英文を語順通りに読みながら理解することです。語順通りに理解するといっても、一語ずつ順番に脳で処理するのではありません。人間の脳はもっと高速で、数語を一塊として瞬時に認識します。

これを可能にするのは大量インプットがキーですが理解不能なものをいくら大量インプットしても無駄です。私の場合は日本に住んでいた頃にペーパーバックの多読をしていたことが大いに役に立ちました。アメリカに駐在したての頃、すでに何年も駐在していた日本人が英語で説明できないようなことを私はアメリカ人に説明することができました。昼休みは会社のカフェテリアでアメリカ人と雑談しながら食事しました。実際に「話す」行為をしないことには話せるようになりません。仕事をしていないときはアメリカのテレビ番組を closed caption を使って見たことが使用頻度の高い表現を身につけたり jokes を理解するのに効果がありました。

たとえ外国に住んでいても日本のテレビ番組を録画したものを見るとか日本人とつるんで食事に出かけるなどばかりしていたら英語が身につかないのは当然です。
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この回答へのお礼

dorian337さん 回答のお返事どうもありがとうございました。28歳で渡米されたとのこと、大変なご苦労があったかと思います。リンク先見ました、確かにその通りです。アメリカ駐在したてのころすぐに英語で説明ができたとのことですが、これはspeakingの練習は日本でされていたんですか?多読が効果があるというのは簡単な構文が身についていくということでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/25 12:37

何でも若い時が一番いいです。


でも仕方ない。そういう環境に置かれた以上は、必死に頑張るしかないでしょう。

40歳からの英語学習法 @YouTubeさんから 弁護士が考えた英語学習法 あなたにはこれが近いようです。
40代からの英語 https://youtu.be/4bhtcFC--iY @YouTubeさんから

感じた英語、話したいことを、先ずは、家の犬でも猫でも花でも話しかける。
使ってみる。

フレーズを状況で覚える。まったく意味の違うフレーズの使い方を知る。
ネイティブの友達を作る。等など、いろいろと、Youtubeでも自己学習できるようです。

私は、40過ぎで、初めてフィンランド語に触れました。単語も構文もわからないまま、いきなり新聞記事を訳すことになり、3日徹夜。その内の2日間は、数行だけ。それも、意味がわらかず。これほど参ったことはありませんでした。それでも、どっぷりと浸かっている内に、何か、絡んだ紐が解けるようになってきて、何とか訳しました。出来たものは、外電記者渡し。といってもアルバイトではなく、スポーツのサークルの私達の旅行中の取材記事でしたので、単なるボランティア。結果、良い感しているね!でした。そう、これが大事!その後、現地人に見ていただいたら、なんと合っていました。そして、何も学習しなくても、いくつかは頭の中にすんなり入りました。確かに速度も理解力も遅いです。でも、ゼロではない。子供の様にはいきません。でも焦らない。楽しむことが大事で、興味を持つことが、もっとも自分を助けるようです。こんなことでは役に立てないかもしれませんが、頑張ってくださいね。健康に気を付けて、お幸せに。
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この回答へのお礼

Graciesさん 回答のお返事どうもありがとうございました。40歳からの英語学習法、どうもありがとうございます。やはり10代20代の勉強法とはアプローチが異なると思っています。楽しむことは重要ですよね。

お礼日時:2016/03/25 13:45

#2 補足



あまり気負わない方が良いと思います。
私のはまじめな体験ですが、実は、これには訳があるのです。
フランスのパリで、ソルボンヌ大学を訪れ、特別に鍵を開けて、壁画を拝見した後、パリ市内でランチをしていたら、偶然、英語で話しかけられました。
聴くと、ハーバード大の卒業生で、ソルボンヌの大学院を希望し、目下フランス語を勉強中だとか。バイトに皿洗いをしていたそうです。
彼が悔しがって私に訴えたのは、「奴らは、英語がわかるくせに、話さないんだ。こっちが英語で言うと、フランス語で話し返すからね」って。
でも笑っちゃいました。だってそうでしょう?!相手はハーバード出身者ですよ。フランス人にとっては、第二外国語ですよ。そりゃ迂闊に話せない。びびりますよね。
私はそんなことを少しも知らず、フランス語がわらかないから、英語で注文をしたら、懐かしい英語を話す人にやっと逢えたから、一緒に話してくれって、声をかけられたのです。
こっちは、正直、英語もフランス語も、苦手(笑)
ゆっくりとわかり易い英語で、なんとパリの観光案内を、とっても楽しくしてくれました。
楽しかったですね。そう、なんです。こうした体験が、絶対必要なんですよ。
知識や情報だけじゃないんですね。

国際法医学会(私の専門は心理学)の時もそうでした。専門分野も違うので、あらかた聞くことと想像することはできても、なかなか話すまでには時間がかかりましたね。
そんな中、思いっきり仲良くなれたのは、きものを着て出席したレセプションと、都内(浅草近辺)の観光にお供した時で、その後、何とかマシになりましたが、語彙の乏しさで限界は大あり。
度胸と愛嬌が大事でした。(笑)その後も、フランスからファックスで、クリスマスの挨拶を受けたり、おまけやお土産もあり、いろいろな体験を得ることができ、貴重な時間となりました。

さらに、国際ウォーキングの通訳ボランティアとして、チェコチームの応援をした時のことです。
独りはアメリカからの移住で、英語がわかっていただけましたが、一人はドイツ語とチェコ語、後の一人はチェコ語のみでした。
チェコ大使館から、国旗もお借りしての応援で、何とかしなければと意気込んでいたのですが、チェコ語の人とは、ジェスチャーのみ。それでも、何とか頑張りました。
ドイツ語の方とは、こちらは聴いて、英語で答え、肝心なところは、ドイツ人を介して、ドイツ語に通訳してもらう、そんな状態でした。
この時ほど、ドイツ語を話す方の多さを身に沁みました。
ここでも、いろいろな方々に喜ばれたのは、私がきものの着付けの師範免許を持っており、きものの話をしたところ、その後、きもの博物館を訪れたオーストラリアチームにも伝わり、チェコとオーストリーとドイツの3チームで話題にして下さいました。おかげで、地元のTVの取材も受け、楽しかったです!
沢山のお礼の御手紙をいただくと共に、手作りの水引のブックマーカーを、私のお土産として、宝物にしていただけました。

ということで、急いてはことをしそんじる。
郷に入れば郷に従えで、いろいろな経験をしながら、自分が一人の日本女性として、知り合った方とゆったりとお話しができることが、最も話が通じることなのです。
先ずは、日本人なのですから、日本の文化もご披露できると良いですね。人間としてのあなたが好きなのですから。
男の方なら、アニメだって良いんです。歌だって良いんです。カラオケも楽しいですよ。ジェロさんの真似したら?

そうしながら、お仲間に入れていただきましょう。それが最も上達のコツだと思います。
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この回答へのお礼

コミュニケーションを楽しむ、その気持ちがとても重要なのですね。
そしてそれを楽しんだ成功体験が次へのモチベーションへつながるということですね。

お礼日時:2016/03/25 13:44

英語の大量インプットは決して新しいアイデアではありません。

しかし教材としてパッケージ化できるものでもないし、「短期間で」とか「聞くだけ」のような宣伝文句に簡単に踊らされるような国民にはなかなか受け入れられません。これらの宣伝のおかげで日本人はその気になれば英語は短期間で身につくと信じているので普段から英語に触れる必要はないと思い込んでいます。そのため日本人の英語力はますます低下しているのです。

日本人は理想的な教材を探すことにかける時間の方が実際に英語に触れる時間より長いのではないでしょうか。また学校の英語の授業の時間にしても NHKの英語教育番組の時間にしても大部分が日本語で占められているのも事実です。

以下のビデオでは Steve Kaufmann という人が多読多聴の効果について日本語で説明しています。最初の2分は飛ばして構いません。

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この回答へのお礼

dorian337さん

再びご回答ありがとうございます。英語の学習を通して、私はいかに言語習得に対する神話をいまだに信じている人が多いかということに気づきました。英語圏に行けば話せるようになる、聞くだけで英語が話せる、等々。同時に、英語が話せる聞けるようになるのが思っていたよりも遠くのほうにあると今感じるようになりました。

お礼日時:2016/03/25 12:39

30代後半で移住。

何年かは推察出来ないが何年も曲がりなりにも暮らせている。このままでも充分ではないかな?

バックパック担いで他の地方に頻繁に旅行にでも行って来る。サヴァイヴァル英語から多少は特進するかも知れず。ハッキリ言うと危機感がないだけでしょう。
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この回答へのお礼

oshiete_bitteさん ご回答ありがとうございました。 危機感がないというのは事実です。それが一番の原因かもしれません。

お礼日時:2016/03/25 12:39

紹介したビデオ「多読多聴。

言葉の勉強の近道。」の中で Steve Kaufmann さんが多読多聴の欠点は勉強する人が主導権を取らなければならないこと、とおっしゃっていました。教材や教師から教わろうとする受身の姿勢から、自らインプットを追い求める姿勢に切り替えなければなりません。

もうひとつ大事なのは「英語の勉強が苦になるようでは絶対に長続きしない」ということです。英語を楽しみながら勉強する、あるいは勉強と感じないようにするためには、自分が楽しめるエンターテイメントの要素を英語に置き換えればよいのです。映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、テレビ、YouTube、パソコン・スマホの言語設定、Google検索などを全て英語でします。教材にこだわる必要は全くありません。



日本に住んでいようと英語圏に住んでいようと意思さえあれば身の回りを英語環境にすることは容易です。

中学校の英語からやり直したいと言っているような人のレベルではまだまだ大量インプットは無理です。しかしご質問者は大量インプットができる土台はもうできています。
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この回答へのお礼

Steve Kaufmannさんの動画見ました。興味が持てる状態、好きでやってる状態、楽しい状態が重要のようですね、ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/25 13:43

大量インプットは英語を (自国語のようにとは言えなくとも) 自分の言葉として操れるような海外移住者レベルになるための方法です。

「絶対に諦めたくありません」とおっしゃっていましたが、そこまでできる必要がないなら海外旅行者レベルを目指せばよいのではないですか。海外旅行者レベルとは旅行者が出会うような場面での定型的なやり取りはできるけど友達との雑談は無理、というレベルです。(あなたの言うサバイバル的な英語です) 旅行者用の簡単なフレーズブックのようなものがあれば良いです。即実践に使える旅行英会話の表現は応用できるものが多いのです。

これらの表現に慣れて短いフレーズが言えるようになったら、二つのフレーズを and, but, because, if, when などでつなげるようになるだけでもかなりの範囲のことが表現できるようになります。

それでも最終的に海外移住者レベルになりたいなら、まず海外旅行者レベルを目指す練習をしながらアウトプットし、その合間に大量インプットを背後で続けていけばいいと思います。
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30代女性、非英語圏ヨーロッパ在住です。



中高でふつうに英語習っただけです。
大学時代は語学と無縁の生活していました。仕事は外資でもなく日本語のみ。仕事辞めて海外移住することを告げたときには周りから相当驚かれました。

数年前、日本にある非英語圏の語学学校に趣味レベルで通い始め、日本に短期留学している日本語の分からない現地人たちと交流するのに、仕方なく英語を話し始めました。
いまは英語の勉強はせず現地語の語学学校に通っています。

正直、慣れだと思います。
欧州では3か国語話せてもふつう!みたいな感じです。かといって話してみると英語もたいして上手なわけでもなんでもないです。ただしリスニング力はすごい。ここは言語が全く違う日本人は敵わない部分だと思ってます。
でも彼らはちょっと話せるかなーくらいでも「話せます!」って言うんです。語学に対する捉え方がある意味柔軟です。
完璧主義にならず、単語レベルでも話すことが大事だって実感してます。

ちなみにわたしは英語に対して全く自信ないですが、夫との会話は現地語が話せないため仕方なく英語です。
今でも英語話せますって言う自信はないけど、英語ペラペラの現地人に「充分でしょ!」って怒られるくらいになりました。
英語を使い始めて3年、日本語の通じない環境に移住して3か月ほどです。

TOEICなんて本当に通用しませんし、まずは日常会話をこなして表現力をつけることが近道じゃないかなって思います。
生活語彙は少しずつついてくるものです。

ビジネス英会話だけは語彙が必要になるので、1年ほど現地語学を勉強したあとは英会話教室に通おうかと考えています。

ちなみに現地語は語学学校で平日4時間、あとはテレビでシンプソンズを毎日1時間見るようにしてます。
聞き取りはテレビのほうが訛りもないし発音も聞き取りやすいのでオススメです。

言語やその土地が好き!という気持ちが一番です。
周りの移住組みを見ても2年はかかるだろうなと覚悟しています。

楽しみながらお互いがんばりましょうね。
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