プロが教えるわが家の防犯対策術!

【牧口常三郎の創価教育学】ってどういう教育方針なんでしょうか?

牧口常三郎は初代創価学会の会長ということは、創価学会の創始者は別にいるということでしょうか?

創設者=牧口常三郎初代会長?

A 回答 (1件)

創価教育学会は、牧口氏、戸田氏によって創立され、自然科学や哲学的問題を扱う任意団体でした。


このときに日蓮正宗に入信して、日蓮の教えを取り込みます。(現池田会長になってからは、日蓮と争いが絶えず、仏教から破門を受けています。)
今で言う、宗教色の強い自己啓発セミナーといったところでしょうか。

その後、新興宗教団体としての組織化を進め、創価学会へ改称します。
現在の創価学会発行の新聞や電車の広告を見てもわかると思いますが、当時の創価教育学会の面影はありません。
現会長が、「創価国を樹立する」と宣言し、政治団体「公明党」を立ち上げて、会員を官公庁の要職に就けるよう手配し、会員に選挙活動を熱心に行うように指示しています。
一言で言うと、日本国の実効支配を目的とした政治活動を最前面に押し出した、宗教系の政治団体になりましょうか。

初代会長の牧口、戸田両氏の教育方針とはとても思えませんが、(現 池田会長でしょうが)、創価学会以外はすべて邪教であり、教団反対者がのたれ死ぬまで攻撃を続けて抹殺せよと命じ、「脱会者を自殺へ追い込め」という、組織を引き締めを狙った上層部からの達しが聖教新聞に載せられました。
(これらのスクラップはネットで各所にアップされています。)

それらの『教育』を受けた忠実な部下は、会長から指示を受け以下のような社会問題を起こすに至ります。有名な事件と判決結果のリストです。
(朝日新聞、東京新聞、Wikipediaから)

○言論出版妨害事件(内情暴露をした本の出版妨害する為に、政治学者 藤原氏を脅迫、出版社への営業妨害をした事件)
判決:被害者が告訴せず
●他の出版妨害事件(創価が教団に都合の悪い本の出版差し止めの訴えを起こす)
判決:創価学会の敗訴
●共産党盗聴事件(創価幹部数名が共産党の電話盗聴をしていた事件)
 判決:創価学会の敗訴。会長が犯罪に関与していることが認められた。
●NTTドコモ通話記録窃盗および脱会者への集団ストーカー事件(創価幹部数名が脱会者や創価批判者の通話記録を盗み、大勢でストーカーを繰り返していた事件)
判決:創価幹部の敗訴。幹部数名が実刑判決。
●YahooBB個人情報漏洩事件(我が国最大の個人情報漏洩事件は、上記の盗聴事件に関わった創価幹部の再犯であることが判明)
判決:創価幹部の敗訴。幹部数名が実刑判決。
●違法ビラ事件(対立する多くの宗教を中傷する違法ビラを日本全国に数十万枚配布した事件)
判決:創価学会の敗訴。創価の組織犯罪であることが認められた。
●写真偽造事件、リクルート事件、投票所襲撃事件、選挙替え玉事件、連れ出し違法投票、創価幹部同士さつがい事件)
判決:全件で創価側の敗訴。
(朝日新聞、東京新聞、Wikipediaから)

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%BE%A1 …
http://ameblo.jp/worldwordpress/entry-1205438074 …
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/44.html

以上が、創価教育学会から創価学会に至るまでの教育・運営方針で、日蓮正宗の教えを(かなり曲解しながらも)引き継いている点だけは現在でも生きているようです。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/04/04 19:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!