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日本語の文法について
「ものがある」という文法は~という感じがあるという意味ですが。「~ような感じがする」という文法と違いますか?「ものがある」はどんな場合で使いますか?
日本語を独学で勉強しています、日本語で説明するのもなんとかわかります。ご回答お待ちしています

A 回答 (1件)

漢字がお解りだと説明しやすいのですが、この例はかなり広いと思いますし、曖昧でもあります。


「ものがある」という表現は「例外が有るから気を付けろ」、或いは羅列・箇条書きの最後に置き、
陳述を完結する意味もあります。つまり「Aに含まれるものにはB、C、……Mなどのものがある」。
本来は冗長で「Aに含まれるものにはB、C、……Mなどがある」が正しい、しかし使われる。
一方「~ような感じがする」は本来口語で、「私には以上の様な雰囲気が感じられる」という意味で、
論文では使い辛い、日本人それも、文章を書かぬと仕事にならない、作家、評論家、のみならず
全ての分野の研究者、法律家、法曹、官僚などは、この二つを置き換える事はし無いでしょう。
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この回答へのお礼

ご説明いただき、ありがとうございました。実は前文に書いた「ものがある」という文法の解釈が日本語能力試験の対策の本に掲載されたから、少々疑問を持ちました。

お礼日時:2016/04/13 11:09

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