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新冷媒(HFC/R410A)使用のエアコンを購入をした場合、真空引きのみ業者に依頼することは可能でしょうか? また、費用はいくらくらいでしょうか?

工事費用節約のため、全て自分で取り付けしようと考えたのですが、真空ポンプ+マニホールドが入手困難とわかり、どうしても真空引きだけは業者に依頼する必要が生じたのです。

当然新品なので冷媒補充は不要です。新冷媒用の配管等必要機材はホームセンターにて購入するものとします。すでに存在する壁面配管貫通穴を全長4mの配管接続や、ドレン配管、電気配線も済ませ、真空引きのみを依頼するものです。

新冷媒用エアコン取り付け工事でありながら、とかく敬遠されがちな「真空引き」のみの作業をあえて依頼したいわけです。何も電気工事屋でなくていいのです。ガス屋、風呂屋(銭湯ではありません)、塗装屋?、どなたでもいいのです。

A 回答 (12件中1~10件)

>本当ですか?



書かなきゃよかったかな?・・・(苦笑)
でもダメですよ 地球温暖化防止の為に・・・

エアコンで使われている新冷媒は
HFC410AとHFC407Cがあります
後者は主にビルマルチなどで使われている冷媒ガスで
これは異なる3種の混合冷媒であり
完全な非共沸冷媒 つまり沸点が違う冷媒なので
ガス漏れを起こすと組成変化が生じ正常な冷媒サイクルが形成されなくなります
410Aは混合される両者の沸点が似通っているので
擬似共沸冷媒といい 407Cほど厳密なものではない
というのがワタシ論です
メーカーに問い合わせれば当然ながら
従来手法はNGと言います 
新冷媒に切り替わる初期の頃は工具の対応が
なかなか追いつかず(零細業者は特に)
従来手法でエアーパージしている傾向にありました
よほどのガス放出をしない限りは問題なく
稼動しているのが現状です

以上は技術の観点からの”余談”でありこれを推奨するものではありません

この回答への補足

b206さん
ありがとうございます

>メーカーに問い合わせれば当然ながら
>従来手法はNGと言います 
>新冷媒に切り替わる初期の頃は工具の対応が
>なかなか追いつかず(零細業者は特に)
>従来手法でエアーパージしている傾向にありました

公道を制限速度40kmきっかりに守って走っている車はまずあり得なく、警察に41kmでもいいですか?と質問したところで「絶対ダメ!」と言うに決まっている。そんな感じでしょうか。

初期の零細企業や、取り付けに大忙しのこの時期に取り付けられた大半のエアコンはきちんと真空引き済のエアコンと比較して冷却効率が落ちるとすると例えば消費電力が450Wで冷房能力2.8kWのはずが2.5kWくらいに下がってしまうのでしょうか? つまり省エネ基準達成率も130%ではなく125%(適当な数値です)に下がってしまう。すると部屋が冷えるまで時間がかかるわけだから必然的に電気代も多く支払うことになる。これをエアコンの寿命がくるまで10年以上繰り返すわけです。余分に支払う電気代の合計金額はあんがい真空引きにかかる費用より多かったりするんでしょうか?

ISO14001の看板を高々と上げる名立たる大手電器企業は何が何でも「絶対真空引き!!」。その切なる思惑に対し、エアコン取付業者は「そこまではやってらんない!!」。両者がリンクしていないことが明確になりました。

もし、大手電器企業の社員が自社のエアコンを自宅に取り付けることになったら忠実に施工をしてくれる業者に来てもらえるんでしょうか? また真空引きを省きまくっている業者が自宅に新規エアコンを取り付けることになったらやはり省くんでしょうか?
バカな発想が浮かんでしまいました。

補足日時:2004/07/14 23:44
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この回答へのお礼

>従来手法でエアーパージしている傾向にありました
>よほどのガス放出をしない限りは問題なく
>稼動しているのが現状です

違法でありながらも専門家様の率直な意見が聞けたことが一番ありがたいことと考えました。

お礼日時:2004/07/24 23:28

>当方東京です。

5000円ならお願いします。
>すぐ来てください!!
残念、私は大阪在住です(笑)

dengeki2さんの気持ちもよくわかります。
近所に1件丸ごとエアコン工事をしているおうちがあれば、工事屋さんに声をかけて頼んでみるとやってくれるかもしれません。同じ家で何台も取り付けていると時間的に余裕があるので可能性は大きいでしょう。
後は個人でやっている工事屋さんを何軒か当たってみるのはいかがでしょう。

>もし、真空引きされたとして15m分の量の冷媒を15mと4mの長さで使用した場合、やはり冷媒密度の濃い後者の方が冷却効率がいいのでしょうか?
 
 密度は関係ないのですが、配管の長さが長くなるほど能力は低下します。配管が長くなるほど、また曲がりが多いほどガスが流れるのに抵抗になるためです。
配管が短い場合は余ったガスを貯めておくタンクが内部にありますので多すぎて壊れることはありません。
業務用では30mまで標準のガス量で使えたりします。
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この回答へのお礼

B500さん
たびたびありがとうございます。

インターネットで真空引きのみをやってくれる業者を探した所“追加工事”という定義で存在することがわかりました。最も安い価格は3150円でした。

>個人でやっている工事屋さんを何軒か当たってみるのはいかがでしょう
というアドバイスを頂いたので早速近所の電気屋をあたりはじめたら、なんと1件目でOKとなりました。
次の日来てもらえることに決定したのです。

私「新品なんで真空引きのみでいいんです。」
店主「でもそれだけの工事って前例がないねえ」
結局工賃3000+出張料1000で4000円でなんとかやってもらうことになりました。

当日、真空引き15分間の待ち時間があったのでちょっと聞いてみました。
私「普段の施工の際、真空引きまでやってたらやっぱり手間なので省略することだってありますよねえ」
店主「きびしい質問だねえ・・・」

真空引きは何の問題もなくあっさり終了し、
1W後の現在、冷房の効いた部屋でこーしてPC操作することが可能となりました。

めでたしめでたし。

お礼日時:2004/07/24 23:25

今日は、


逆に疑問です、

”ここでまた新たな疑問が生じました。
もし、真空引きされたとして15m分の量の冷媒を15mと4mの長さで使用した場合、やはり冷媒密度の濃い後者の方が冷却効率がいいのでしょうか?”

問題外です、15mまでチャージレスとは、あくまでも、本体能力の事で、15m分のフロンが入っている訳では有りません、一般家庭で15m超え配管なんて無いですからね、

其れと、新フロンに対しては、真空引きが鉄則です、
是が出来ない業者は、闇業者だと思います、

*ばれなければ、構わない*、この様な考え方の業者(量販店)に皆さん、取り付けてもらっているんですね、
( o_o)ガーン
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この回答へのお礼

dengeki2さん
どうもありがとうございます。
次のコメントをメモリーさせて頂きました。

-------------------------------------------
其れと、新フロンに対しては、真空引きが鉄則です、
是が出来ない業者は、闇業者だと思います、

*ばれなければ、構わない*、この様な考え方の業者(量販店)に皆さん、取り付けてもらっているんですね、
( o_o)ガーン

お礼日時:2004/07/24 23:04

こんばんは。


自営でエアコンの取り付けもやっていますが、もし私が頼まれたとすると3,000~5,000ぐらいで引き受けると思います。ご近所ならビール1杯でもいいですが(笑)ただし、工事の不良によるガス漏れや水漏れ、詰まりなどは責任を負えませんが。
 一般的に、クーラー屋さんは今が稼ぎ時なので真空引きだけだと嫌がるかもしれません。また、料金も割高になりかもしれません。
 大きい声ではいえませんが、室外機内のガスでエアパージをしている業者もかなりいるようです。配管長が15メートルぐらいまで対応している機械なら、少しぐらい減っても15メートル分ガスが入っているわけですから・・・(独り言)
 とりあえず、フロンを大気にみだりに放出することは法律で禁止されています。
 
 

この回答への補足

B500さん
回答ありがとうございます。
待っていましたという回答です。
当方東京です。5000円ならお願いします。
すぐ来てください!!
取説には初めにリークチェックをすることになっていますので配管接続上の不良があればすぐ分かります。

>今が稼ぎ時なので真空引きだけだと・・・
今が稼ぎ時のクーラー屋は全然力仕事のいらない真空引きだけのために来てくれればいいのです。3000円払うから器具だけ20分貸して下さい。その間車のエアコンで涼んでいてくれればいいのです。(笑)

>配管長が15メートルぐらいまで対応している機械なら・・・

そうなんです。カタログには
配管長:15m
チャージレス:15m
と記載されているのです。

ここでまた新たな疑問が生じました。
もし、真空引きされたとして15m分の量の冷媒を15mと4mの長さで使用した場合、やはり冷媒密度の濃い後者の方が冷却効率がいいのでしょうか?

補足日時:2004/07/15 00:20
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>真空引きは、配管の中に、油(オイル)が混入しやすいから、やりませんと言われました。



これ意味不明ですね
業者が面倒くさがってやらなかったか
本当に真空引きの意味を知らなかったかでは
ないでしょうか?
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昨年日立の新型を購入して、取り付け工事をしました



業者の方に、真空引きをやって欲しいと言ったところ
真空引きは、配管の中に、油(オイル)が混入しやすいから、やりませんと言われました。

私は、業者を信じてしまいましたが、真意はわかりません
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 先ず緒先輩の方々がカキコミされている様に新冷媒のエアコンでは従来のフロンR-22の


単純ガスでは無く、二種のガスの混合ガスを使用しています。
二つのガスの沸点が異なるため従来のようなエアパージでは片方だけの放出となって
混合比が変わってしまう危険性があり、性能が充分発揮できなくなる恐れがあります。
そのため新冷媒のエアコンでは真空ポンプを使って設置することが決められてあります。
この場合に仕様するゲージマニホールドや真空ポンプは従来のR-22とは違う口径にして
使用できなくしてあります(間違わないよう計器にピンク色のもの)。
従って新冷媒用の工具を完備している業者なら作業は30分余りもあれば簡単です。
ただこの時期ですから、真空引きだけ依頼する場合、業者も人間ですから、
お金さえ出せばという姿勢では引き受けてくれないでしょう。
とにかくそこは丁重にこちらの気持ちを伝えてお願いされてはいかがですか?

この回答への補足

>ただこの時期ですから、真空引きだけ依頼する場合、業者も人間ですから、お金さえ出せばという姿勢では引き受けてくれないでしょう。
とにかくそこは丁重にこちらの気持ちを伝えてお願いされてはいかがですか?

やっぱりそうなんんですよね。
nonliniaさんありがとうございます。
参考になる御意見です。

補足日時:2004/07/13 10:29
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エアーパージって


真空ポンプを使ってもエアーパージって言うんですけど・・・
要は配管内の空気を抜く行為をエアーパージと言い
真空ポンプを使う使わない等の手法は問いません

これ間違えている方結構居るものです
気になったので・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2004/07/14 13:01

各回答に有りますが、新冷媒に対しては、エアパージは完璧に無効です、新冷媒は、規定量のみです、エアパージ、したら、ガス不足の原因に成ります、



フロンの放出が禁止されてます、よって、真空引きが義務付けされています、真空ポンプ、マニホールド、是が最低限のアイテムです。

この回答への補足

dengeki2さん
御回答ありがとうございます
私も同様の意見だったものです

補足日時:2004/07/14 12:59
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>間違ってたら、申し訳有りません。



間違ってます ハイ!

真空引き作業の目的は
配管内の不凝縮性ガスを追い出す つまり空気を抜く
これは冷媒ガスの凝縮工程に悪影響を与えるからです
と同時に空気中に含まれる水分を抜き去ります
真空では低い温度で蒸発します
水分が含まれると配管が加水分解により腐食
また膨張弁(きゃぴラリーチューブ)において
氷結が起こ機器の故障原因になります

従来冷媒では簡略パージによる手法
(封入されているガスで空気を追い出す)
が一般的でしたが 新冷媒ガスと言えど
環境に影響がないわけではありません
オゾンは破壊しませんが地球温暖化の原因になります

実際には真空引きの目的がもう一つあり
新冷媒は沸点が違う混合冷媒というところに
あります しかしHFC410Aは擬似特性であるため
実際には従来手法で問題はまず起きません
しかしそういう事をしていい世の中ではありません



さてハナシを戻しますが
真空引きだけをやってくれる業者・・・
とりあえず1件1件あたって見るしかないでしょうね

この回答への補足

>実際には従来手法で問題はまず起きません
本当ですか?

補足日時:2004/07/13 08:34
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