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石材において、比重と強度の関係を教えてください。一般的には比重が重い方が強度も強くなるといった傾向にありますが。それはなぜですか?

A 回答 (2件)

一般的には、比重が大きくなると、密度が高く


なるということで、強度は大きくなります。
但し、これは、全ての素材に対して言える事では
ありません。

例えば、金などは、高い比重を有しますが、強度は、
極めて低いです。

石材について言えば、比重よりも、圧縮強度と、吸水率が
重視されます。圧縮強度が高ければ、それだけ深層で
形成された事になり、石材としては高品質となります。
但し、吸水率が高ければ逆に、初期の圧縮強度が
高くとも、水分による、内面の化学反応等により、
経年強度低下が起こりやすいので、注意が必要です。

通常、石材には、比重、圧縮強度、吸水率の
提示があるはずですので、確認してみてください。
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石材の上手な使用方法


砂岩系は、水廻り外部床面に向きます。
御影系は、オールマイティに使用可能
大理石系は、内部壁面、内部装飾に向きます。

細かく分けるともっとありますが、主要に使われている石材は、この3系統です。
それぞれの石によって比重も違えば強度も違います。

石材の場合、比重があれば強度も高いとは、一概にはいえませんが、高強度の物は、すべからくもろいです。ちょうど鋼に似ています。
近年、色々な石材がデーター化されていますが、その使用方法によって適材適所がございますので、また、石材によっては、データー上いい状態のものであっても、風化のし易い物や、目の悪いもの、さびが出易いもの、最悪は、傷が出易いものもありますので、比重は、ともかくとして、石材を扱う業者から見れば強度についての論議は、全くのナンセンスです。
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