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糖尿病とか血糖値が高いとかの言葉をよく聞きますが、何が怖いのか
いまいちピンときません。

骨折とか、腫瘍があるとか、発疹がでる、とかであれば直観である程度わかると思う
のですが、尿に糖が混じっていたり血液中に糖が多いと何が悪いのでしょうか。

ある程度わかるのは、(間違っていたらすみません、)血液で運ばれた糖がエネルギー
として臓器に使われるときにインスリンが活躍すると思うので、インスリンがでなく
なる(これが糖尿病?)と怖いというのは理解できます。

糖尿とか血糖値が高いというのは、インスリンの働きが弱まっているということ
なのでしょうか。

素人ですみません。

ちなみに、どのようなことをしているとこのような症状になってしまう可能性が高いのでしょうか。
o甘いものを多く食べる?
o間食が多い?
oお酒を多く飲む?
o肥満?
o運動をしない?
・・・・・
(あと、このようなことであれば、なぜなのでしょうか。)


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

インスリンが効かなくなるからです。

インスリンがないと糖分は血管内に留まる。
糖分とは人体の栄養源です。燃料です。燃料であるということは反応性が高いと思ってください。言ってみればガソリンです。しかしこれは細胞内のしかるべき場所に貯蔵されなければならない。もしガソリンがガソリンタンクの中にしまわれてなければ。
ガソリンは反応します。あちらこちらを焼き尽くし、酸化させ、ぼろぼろにします。血管内に取り込まれずに残った糖は血管をぼろぼろにします。血管というのは高血糖に耐えられるようには作られていない。インスリンが効くことが大前提なんです。よって血管が通っている臓器はすべて栄養を送ることがきなくなり、特に末梢血管が潰れる、そして腐るわけです。まあ髪の毛と爪は大丈夫かもしれませんが、それ以外はすべてやられます。だから脳も臓器も手足も網膜も末梢血管のある場所はすべてやられるわけです。
インスリンが効かない状態で甘い物を食べると、あふれた糖分はこのように血管を破壊します。
それだけではなく血糖値がコントロールできなくなるので、低くなりすぎたり高くなりすぎたり、低くなりすぎると今度は脳がやられます。脳は栄養がないとすぐに死にます。糖尿病性昏睡になります。インスリンが効かなくなると手の打ちようがなく、死にます。
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最悪の状態のみ記載します。


糖尿病が進めば、失明、手足の切断、人工透析になります。
あと、寝ていたら凄いいびきがしたと思えばしばらく静かになりまたいびきがはじまる
無呼吸症候群と言う病気も糖尿、腎臓を悪くすしますので、医師にシーパップと言う
喉に空気を送る酸素マスクを貸してくれます。(健康保険適用)
そちらも一度疑って無呼吸外来、呼吸器外来のある病院で聞くのもいいのでは。
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糖尿病で怖いのは合併症です。

血糖値が高いことにより起こることです。
失明。壊疽(足とか指とかがもげます) 腎臓病。心筋梗塞。脳卒中。神経障害。麻痺。ありとあらゆる内臓性疾患。
糖尿病性昏睡による直接死もあります。ガンになりやすくなります。

大量にインスリンを出していると、インスリン抵抗性といって、インスリンが効かなくなってきます。
そのうちインスリンを出す能力もなくなっていよいよ深刻化します。

原因はお書きになられているとおりです。
人類の進化の過程で、食べ物が足りないことはあっても、多すぎることはなかったからです。
なので、食べ物が大量にありすぎることの不都合に肉体は適応できません。
他の動物も糖尿病になります。
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この回答へのお礼

なぜ、上記のような合併症が起こるのかが知りたいのです。
なぜ、甘いものとかを食べるとなるのかが知りたいのです。

お礼日時:2016/05/17 01:42

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