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明治に軍隊の近代化に伴い軍服も今風になって行ったのですか、江戸時代の伝統からして、欧米の真似を完全にせず軽い鎖帷子のきれっぱしでも胴に巻いとこうかと思わなかったんですかね。戦場で身に付けてた千人針の銭や手帳類で被弾から助かった話を時に聞きますよね~

A 回答 (3件)

鎧・甲冑・鎖帷子の類は刀剣に対しては有効ですが、銃砲、特に大砲に対しては防御力が足らず、十分な防御力を付与すれば重すぎて使い物になりません。

このため、頭部を保護するヘルメットを除き、銃砲の発達と共に廃れていきました。わが国でも事情は同じです。
もっとも、近時、軽量で防御力の高い素材の開発により鎧の現代版である防弾ベストが普及しつつあります。
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この回答へのお礼

なるほど~やっぱすっぴんの胴で戦さする必要ないですよね。

お礼日時:2004/07/16 18:36

幕末時点で、幕府陸軍はすでに近代兵装でした。


フランス式の制服で、中には赤と黒のリバーシブルの
制服もあり、徴用された農民兵でした。
ご存知の通り、薩摩長州軍も戊辰戦争時点では、すでに近代兵装でしたので、明治政府樹立後、陸軍が近代兵装なのは、至極あたりまえの流れだと思います。
ちなみに、徳川家康や織田信長の甲冑も、当時西洋式の騎士が着る甲冑でした、鉄砲で試射した際に付いた傷がありますので、防弾性を重視して着用していた事がわかります。また、新撰組隊士等は、鎖帷子等を着用していたようです、油小路での戦闘では、鎖帷子装備の差が歴然とでましたが、鳥羽伏見の戦いでは、ほとんど役に立っていなかったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/16 18:34

こんにちは。

楽しい発想ですね。

しかし、鎖帷子は、刀での斬撃には大変有効なのですが、銃弾には非常に弱いんです。
理由は、鎖の目が荒い事です。
余程大きな直径の銃弾じゃないとすり抜けちゃうでしょう。
この点で、一文銭を並べた千人針の方が、有効防御面積が広いので有力かもしれません。(笑)

まあ、直撃でなくて、かするような場合でしたら弾けるとは思いますが。
材質は鉄ですのでかなり重く、銃が主な武器となる戦いでは顧みられなかったのではないでしょうか。
むしろ銃弾を避けるには、革の方が有効だったりします。(鎖帷子との比較の話)
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この回答へのお礼

ありがとうございます、革ですか。

お礼日時:2004/07/16 18:32

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