プロが教えるわが家の防犯対策術!

10年以上、荒れ地に放置していたブルーベリーを2月に、100リットルの植木鉢を使い、コメリで買ったブルーベリーの土に植え替えました。当初は若葉が出て、現在、たくさんの実をつけてます。しかし、4月初めころから、5%くらいの葉の一部がさび色に変色し枯れます(全部の葉では発生してません。まだ一部です)5月に入りコメリでブルーベリーの肥やしを買い100gあげました。新芽が少し出てきましたが未ださび色の変色はおさまりません。肥料の説明書き通り6月にもブルーベリーの肥料を上げるつもりです。日差しが強くなってきたので(ここは宮崎県南部)すだれで日陰にしました。土を掘るとふわふわで湿ってますが、これから毎日水をやるつもりです。なぜさび色になるのか、どうしたら防ぐことができるのか治せるのかあ教えてください。

A 回答 (2件)

問題の部分を見てみなければ分かりませんが、類似したものとしては、斑点病、黒点病、すす病、ハマキムシによる食害などが考えられます。



斑点病・カビが原因で発生する病気で、下の葉から病斑が現れ、徐々に上の葉に伝染します。被害が進むと葉は枯れて株も著しく弱ります。日当たりや風通しが悪く、肥料不足で株が軟弱だったり、雨が続いて空中湿度が高かったりすると発生しやすくなります。
対策・被害を受けた葉や落ち葉は、見つけ次第除去して伝染源を断ちます。日当たり、風通しを良くします。水やりは株元に行い、日頃の栽培管理を徹底して植物を丈夫に育てます。

黒点病・葉や花弁、蕾に黒褐色で直径2~3mmの斑点が多数できる。これもカビが原因です。
対策・斑点病と同じく、伝染源の除去を行います。薬剤を使う場合は、斑点が小さいうちに、チオファネートメチル水和剤(トップジンM水和剤)やクレソキシムメチル水和剤(ストロビードライフロアブル)を植物全体にむらなく散布します。

すす病・カイガラムシの仲間による虫害です。黒いすすがついたように、葉が汚れ、幹などに白い貝殻状のものが付きます。
対策・原因となる虫を防除します。薬剤を使用するときは、散布する植物や病害虫に登録があるか確認して使います。

ハマキムシによる食害・新芽や葉が幼虫が出す糸で綴られて茶色く変色し、中に幼虫が潜み、葉を食害しています。
対策・茶色くなった葉を取り除いたり、枝ごと剪定したりして、中にいる幼虫や蛹ごと処分します。ただし、被害から時間がたって暗褐色に枯れた葉は、もう成虫になった後なので、その中に幼虫や蛹はいません。早期に発見、対処することが重要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よく観察して御推奨の対策をしてみます。引き続き日当たりよくして、毎日の水やり、コメリで買った肥料を取説どおりまいて効果を確認します。いくつかの枝に芽が出始めました。

お礼日時:2016/05/28 10:28

http://www.sc-engei.co.jp/navi/
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