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先日、私のむすめが咳と息苦しさで呼吸器内科を受診しました。
そこで、インタールの吸入をし、それが結構効きました。
しかし、あとから調べてみると、インタールは予防薬で即効性はないとのことでした。
なぜ、娘には効いたのでしょう?
また、なぜ医師はそれを処方したのでしょう?

A 回答 (3件)

インタールは液体ですよね。


喘息がひどくなる原因に、痰がからむことがあります。
これで気道を閉塞させる。

対処としては痰に湿り気を与えてやわらかくし、出しやすくする。
口から出なくても、固い痰が少しでも移動したり変形すれば食道を経由し胃へ行きます。

確かにインタールに即効性はありません。
喘息で重要なのは水分の補給。
重積発作では水分を与えるために、何も薬が入っていない生理食塩水などだけを連続して点滴することもあります。

医師が処方した理由はわかりませんが、初見の患者にいきなり強い薬は出しません。
ましてや小さい子だとなおさらです。
インタールだけでは量が少ないので、おそらく生食やアレベールなどで液量を増やしたものだと思います。
まず様子を見ただけかと。
ベネトリンなどのβ系交感神経刺激剤(=気管支拡張剤)は、実際に気管支の収縮が無ければ効果はありません。
β2と言っても、心臓などにどうしても負荷がかかります。
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発作の初期や軽い段階なら押さえる効果もありますよ


軽発作だったのでは?
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普通はインタールだけを吸入せず、ベネトリンなどのβ刺激剤を混ぜます。

たぶん、混ぜてあったと思います。
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