プロが教えるわが家の防犯対策術!

今朝行われた、男子体操個人総合で
内村選手は、最後の鉄棒で大逆転をして
2連覇を果たしました。

銀メダルだったウクライナの選手は
ほんの僅かの差で内村に届きませんでした。

夕方、ネットニュースで
「体操2位の選手が、内村への
マスコミの質問に激怒」
と書いてあったので、ユーチューブで
見てみました。

海外マスコミが内村に、「審判が
貴方を贔屓したのではないか」という
感じの質問をしました。

内村は冷静に「そんなことはないと
思います」と答えていました。

ところが内村に負けて悔しいはずの
ウクライナの選手が「航平さんは
いつも最高のパフォーマンスを出している。
審判はフェアだ。そんな質問は無駄だ」
と、明らかに怒りをあらわにしていました。

人間、本音と建前がありますが、
このときのウクライナの選手の言葉は
間違いなく本音だったと思います。

彼は「打倒内村」を胸に、混乱のウクライナで
懸命な努力をしてきたと思います。

あと一歩で「打倒内村」ができました。
悔しいに違いありません。

でも試合後すぐの会見での、彼のこの言葉。
上辺だけの言葉が多い中で、心から内村を
尊敬しているゆえの、
怒りの言葉。敗者のこういう本音を、あまり
聞いたことがありません。

内村もそこまで尊敬される選手であると
いうことです。

この会見が後世、どう評価されるかは
わかりません。しかし、私が今まで聞いてきた
敗者の会見では、最高の怒りの発言でした。

皆さんはこの会見をどう思いましたか。

A 回答 (2件)

ロシア問題で揺らいでる中、ベルニャエフの高潔な態度は、


オリンピックが本来持っているはずの精神を蘇らせた、
という意味で高く評価されるべきだと私も思います。

まあ、あんな質問をした記者のレベルが問題ですけどね。
疑惑の判定というわけでもなかったのですし。
自分のやってきたことに誇りをもっている選手たちからすれば、
自分たちまでも馬鹿にされたような気持ちだったはずです。
選手や競技をリスペクト出来ないのなら、取材パスを取り上げたいぐらいですね(苦笑)。
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ウクライナの選手の吊り輪、あん馬の演技は完璧に思えました。

最後の鉄棒で一歩が半歩だったら勝ちでした。まさにあの半歩が勝敗を分けた。

内村選手も「次は彼の時代」といった主旨の発言をしていました。

どちらも真近で相手の演技を見ていて「こいつは凄い」、と感じていたからああいう発言に成ったのでしょう。その僅差、内村選手が「こっちへ上がれ」と金の位置にウクライナの選手を上げてやっていたら.....と思わないではない名勝負でした。
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