A 回答 (10件)
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No.11
- 回答日時:
>江戸時代の農民一揆なんて、日常茶飯事に起きてましたけど。
「日常茶飯に○○が起きていた」の○○に、一揆、暴動、殺人、出産、自死、地震、洪水、飢饉などの用語を嵌め込んでも、それだけでは理解を深めることにはならないです。
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/18/image/image/h001 …
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/18/image/image/h001 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E5%8B%95 …
>原爆投下が数日遅れてたら、能無しの軍部に不満を持った群衆の怒りが頂点に達して日本中で暴動が起きてたと言われますが、
1944年、1945年当時に、「能無しの軍部に不満を持った群衆の怒りが高まりつつあった」というようなことはほぼみられないと思います。 群衆の怒りが頂点に立つも立たないにも、「能無しの軍部に不満を持った群衆の怒り」の存在を確認するものがないです。
1945年8月に起きたことを「敗戦」と表現することが多いです。 現在だけでなく、当時も「敗戦」と言っていて、「負けた」と思っているということは、悔しがっている気分が強かったからでしょう。
「負けたのは能なしの軍部に責任がある」という責任追及のような動きが高まったということも聞いていません。
「能無しの軍部に不満を持った群衆」のような存在は、敗戦したという状況でも起きなかったのでしょう。
軍部に対する不満から暴動が起きるという可能性はほとんどなかったと考えてもイイと思います。
本日の毎日新聞に下記のような記事がありました。 気分としては、そんなものだと思います。
負けてホッとしたという気分も多くあったでしょう。 悔しさも同時にあったのでしょう。
No.10
- 回答日時:
>江戸時代の農民一揆なんて、日常茶飯事に起きてましたけど。
あなたの祖国の現在と混同していないでしょうか。
いまでも、とアル国はではそうらしいアルね。
【「災害と反乱で王朝交代」繰り返す中国の歴史 年間18万件の暴動】
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/201 …
(いまの中国は治安が悪化し、農民一揆はザラ、年間18万件の暴動が発生している。貧富の格差、官僚腐敗、環境悪化、共産党独裁などへの怨念がこもり、政府ビルや共産党の拠点へ自爆テロ、放火、交差点で車列を止める騒乱が収まらない。
農地を取り上げられた農民は約5000万人、農村から都会へ流れ込んだ流民は2億人以上、大学は出たが就職先のない若者が毎年200万人…。これらが暴動予備軍である。)
No.7
- 回答日時:
マスコミが開戦を煽ったのは事実だとは思いますが、
それによって国民が 開戦=自分の責任 と思っていたという説については、疑問がありますね。
だとしたら、戦後のGHQのプロパガンダ(悪いのは軍部、国民は騙されていた被害者)にあっさり引っ掛かる筈がないと思います。
更に、当時の日米の差について、どれだけの日本人の庶民が正しく認識していたかについては疑問があります。
「庶民的な日本人」→庶民ではありませんし、その中で「学が有る人」は更に少ないと思います。
それらがどれだけ世論に影響を与えられたのでしょうか。
彼らの主張に関して、マスコミが「報道しない自由」を行使すれば、全く伝わらないと思います。
「極少数」の存在を誇張する事で、その影響力を過大に語り認識を歪めることは、詭弁や詐欺の常套手段です。
No.6
- 回答日時:
日本人が暴動を起こすことはありませんでした。
なぜなら「太平洋戦争は国民の大多数が望んだもの」だったからです。
確かに当時のマスコミ特に新聞は戦争以前から戦争気分を煽り、アメリカと戦争する気分を盛り上げていましたが、庶民的な日本人でもある程度、学が有る人たちは「アメリカとやって勝てるわけがない」と思っていたのです。なにせ、工業力が違いすぎるからです。
しかし、日清・日露と「日本は負ける」と言われながら勝ち進んだ記憶が「アメリカとやっても勝てるかもしれない」という意識を産み、日本国民全体が「戦争気分」になっていったのです。
実際に、アメリカ開戦を指示した時の政府は戦前の最後の普通選挙で選ばれた議員たちです。この頃はまだ大政翼賛会はできていませんでした。しかし、当時の気分として「アメリカとの戦争よし」とする世相があって、普通選挙でものちに大政翼賛会に賛成するような議員ばかり当選したのです。
ですから、敗戦で日本人が感じた虚無感というのはほかでもなく「自分たちがあれほど臨んだ戦争で、負ける、というのはこういうことなのか」ということです。日本はそれまで対外戦争で負けた記憶が全くない国だったからです(対外戦争自体、元寇・朝鮮出兵・日清・日露・第一大戦出兵ぐらいしかありません)
なぜ戦中の日本人が大本営発表を信じたか、それは自分たち国民が望んで起こした戦争に勝っていると思いたかったからです。
なぜ戦中の日本人が「欲しがりません。勝つまでは」の標語の通りに我慢したか、それは自分たち国民が望んで起こした戦争に勝ちたいと思っていたからです。
その結果の「虚無感」であって、原爆投下が遅れたら軍部に対して暴動を起こすなんてことはありえませんでした。なぜなら、戦争責任という点で暴動を起こすなら、その矛先は国民自体に向けられるべきものだったからです。
それができない以上、日本人は「一億火の玉」となって玉砕覚悟で本土決戦をするしかなかったのです。
No.5
- 回答日時:
原爆投下頃の日本は、沖縄の次は本土決戦だということで、ゲリラ戦準備で一生懸命でした。
ベトナムのようなもので、本土全域のゲリラ戦となれば、かなりの泥沼になったものと推測されます。
多くの日本人は、本土決戦の最中に、死ぬものと覚悟を決めていたようです。
このあたりの心境は、加賀乙彦氏、小松左京氏、山本七平氏など、多くの著作に記されています。
「能無しの軍部に不満を持った群衆の怒り」が当時の日本にあったという記述は私は読んだことはありません。
8月15日12時に重大放送があるとの通達があった際には、皆死の覚悟を固めるための放送と予期したようです。
実際にはポツダム宣言受諾のいわゆる敗戦の詔勅だったわけですが、それを聞いた時に、最初に感じたものは、呆然とした虚脱感であったという記述を良くみます。
朝鮮の方が大喜びしているのを見て、激しい違和感を感じたとの記述もよく読みます。
ただ、夜になって、空襲警報も灯火管制も無く、ゆっくり眠れて、平和をしみじみと感じて幸せになったようです。
通州事件( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E … )、敦化事件( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A6%E5%8C%96 … )にみるように、中国軍・ソ連軍の占領下は凄惨な状況におかれたようで、占領軍に対する恐怖は大きなものがありました。
そこから考えても、日本の占領を早めるような暴動を当時の日本庶民がたくらんでいたことは無いでしょう。
No.4
- 回答日時:
原爆投下が遅れようとも当時の日本で暴動が起きるとは考えられないですね。
例えば北朝鮮国内でいつまで経っても民衆の暴動が起きないのと似てます。
当時の日本では戦争に関して正確な報道が為されていない状況ですから
一般の国民は日本がアメリカと対等に戦っているものと信じていたのでは。
例えば1945年3月に東京大空襲があった時は日本の報道では「空襲により
多少の被害があった」程度の報道だったようですし、広島に原爆が落とされた
時も同様の報道だったようです。
これでは近隣の人達には被害の大きさは分かっていても遠方の人達には
実際の被害の大きさは全く伝わっていない状態だったと思います。
少しでも反論する者を非国民として逮捕してしまうような当時の状況では
一般群衆が暴動を起こすなど有り得ないでしょう。
No.3
- 回答日時:
>原爆投下が数日遅れてたら、能無しの軍部に不満を持った群衆の怒りが頂点に達して日本中で暴動が起きてたと言われますが、
そんな話は日本では聞いたことがありません。できれば根拠をおしえていただけますか。日露戦争終結後の外交交渉に憤激して怒った焼打ち事件のようなこともありませんでしたし。それほど不満が高まっていたのであれば終戦後に軍人に対する暴行なんかも多発したはずですが、それも聞きませんし。
いったいどのような理由で暴動が起きる可能性があったといえるのでしょうかね。朝鮮半島出身者が終戦と同時に暴動を計画し、実行したのは知っていますけれど、それと混同されているのではありませんか。
できれば「きちんと」根拠をおしえていただけますか。
No.2
- 回答日時:
そんな勇気のあるやつはいない。
おとなしいとは意味が違う。唯一、反戦的(批判)だったのは共産党だけだった。なんといっても特高が怖かったからね、拷問で殺されても、正当化していた時代だ。むちゃくちゃな時代だったらしい。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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