準・究極の選択

おもちゃのピアノの修理を頼まれ、鍵盤部分の問題は解決したのですが、マイクが作動せず、調べたら途中で断線していました。
断線部分で切断し、接続しなおし音声が出るようになったのですが、しばらくするとまた出なくなり再度チェックすると多数箇所で切断ないしは接触不良が生じていて使い物にならないと判断しました。
しかし、手元にはマイクコードがなく、モノラル用のダイナミックイヤホンがあったので、これを代用し音が出るようになったのですが、何となく音が小さいように思われ、もしかしたらインピーダンスが合わないためかなと、不安がよぎったのですが・・。
マイクコードの代用にイヤホンコードを使っても間違いではないと考えてよろしいでしょうか?
もし、違うとすればどういう問題があるのでしょうか?
なお、マイクはコンデンサーマイクです。

A 回答 (5件)

安物のイヤホンのコードって銅線がやたらと細いですよね。


銅の低効率は1.68*10^-8ですが断面積がミクロンオーダーですとそれなりの抵抗値になります。
コンデンサーマイクの入力インピーダンスが100~200オームなので、線の抵抗が数Ωも増えれば、数%程度の損失になると思われます。
イヤホーンのコードに余りがあるようでしたら、いちど、同じケーブルを使って極端に短く配線してみて、その状態と比べてみてはどうでしょう?
もし短くして改善されるようでしたら、ケーブルの太さが原因です。
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この回答へのお礼

仰る通りです。
一度、試してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/12 15:56

シールド線を使うのは、おもにハムノイズを拾わないように(外部からの誘導ノイズの影響を排除)との配慮ですから、現状の補修でそれが出なければ、それはそれでOKですよ。

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この回答へのお礼

そうですね、ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/12 15:54

コードによって「インピーダンスが合わない」ために問題が生じるのは、信号が高周波領域の場合です。

オーディオの領域でもコードの特性インピーダンスを合わせる(600Ωが多い)必要があるケースもありますが、本件ではコードのインピーダンスは関係ありません。

コンデンサーマイクからの出力は小さいので、ハムノイズなど外部からの誘導ノイズをコードで拾わないようにシールド線を使います。モノラル用ダイナミックイヤホンのコードがシールド線になっていなければ、適切な代用とは言えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど低周波だから、あまりインピーダンスは気にしなくてよいですか。
シールドについては、先の方にも申し上げましたが、元のコードもシールド
されていませんから、その点では同格かと思います。
また、コードの長さも、1mくらいで電源部から離れた配置になっているので
ハムを拾っている感じはしません。

お礼日時:2016/09/12 10:46

イヤホンコードだとシールド線になっていないと思いますので、ハム音などのノイズを拾いやすいのでやめた方が良いと思います。



ハム音:コード(もちろん金属線の部分ではなく被覆の部分です)のみ握ると発生する「ブーン」という音です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その点については、元のマイクコードも平行線に外装をかぶせただけのものでしたから
多分、ハムを拾うのは同レベルではないかと思っています。
イヤホンコードは平行線だけで外装はされていませんから強度的に弱いかもしれません。

お礼日時:2016/09/12 10:42

できます。

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この回答へのお礼

早速、ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/12 10:39

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