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1971年の物理学者ジョー・ハーフェルと、リチャード・キーティングの実験です。
 イギリスの緯度から地球一周(ロンドン-オークランド、香港経由便で世界一周路線、26時間20分)するとその距離は37700km。ジェット機のその頃の最長航続距離はおよそ9100kmもしくは6000km。最低でも4回給油しなければならない。離着陸時加速度運動と変化する高度と高度1万kmかつ地上給油時で特殊・一般相対性理論での計算していたのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 教えてあげますけど、相対性理論によると光速度に達すると空間は消滅します。

      補足日時:2016/09/18 21:27

A 回答 (3件)

補足と質問文と何か関係があるんでしょうか?


実験は、光速では行っていませんけど?
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一般相対論に基づいて考えた場合、航空機と地上の時計の時間差に計算するには、


高度、緯度、対地速度、航空機の進む方向
の情報が必要になります。

理論計算の際には、航路を100個強の区間に分割し、各区間での上記のパラメータを実際のフライトデータから得て時間差を計算したようですね。


離着陸体勢の間のフライトデータがあるのか分かりませんが(多分ないと思います)、詳細に検討しなければならないほどの時間差は産まないでしょうから、考慮したとしても誤差の計算の方だけだろうと思います。
また、重力を考慮する必要がありますので、特殊相対論ではなく一般相対論に基づいた計算になっています。
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離着陸時の加速度による重力の効果は大した事はないでしょうが、地球の重力の影響はあるでしょう。


ただし、この実験は西回り、東回りの両方で行っているので、地球の重力の影響は消去できる可能性はあります。(離陸時の加速も、大した差が無ければ、両方の実験で消去か、誤差として除去が可能でしょう)
原論文を見ていないので、なんとも言えませんが、ある程度詳細な内容は以下のリンクに書かれています。(論文のグラフは載っています)
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a96. …
後は、原論文を検証してみるしかないですね。
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