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お世話になっております
以前にも一度質問させて頂いたことのある文なのですが、今回は訳について...
私の理解あっていますか?
どうやって顔料としてしられているHan purpleが古代中国の清朝とHan朝でつくられたのか長い間科学者を悩ませていた。中国人化学者がHan purpleと同じ化学物質を使って、その同じ期間のときによくある白いガラスを作った。両方とも高熱を使い、leadをまぜて溶けた温度を下げた。よって、Han purpleはおそらく偶然このガラスを作る工程で発見された。

この議論がちょっと飛躍してるように感じられます。。そもそも、Han purpleと同じ化学物質を使ってガラスを作ったなら、偶然その工程で発見されたというのはおかしくないですか?結果と原因が逆になったような感じがするのですが...
どういうことなのでしょうか。また、私の訳は大体あっていますか?
ちなみにこれもサポートの問題で、


1. Chemical analysis shows that most of the known fragments of both Han purple and the white glass were produced within a small geographical radius.

2. The ingredients used in producing both Han purple and the white glass were easily obtainable during the Qin and Han dynasties.
なのですが、1.ではfragments(カケラ?)の話でingredientsではないので関係ないような気がしたのですが。。
で、2.でそもそもingredientsがないと話が始まらないのではと思い、2.かなと思ったのです。
お手数なのですが、今一度この質問一緒にかんがえて頂けないでしょうか。よろしくおねがい致します。

「お世話になっております 以前にも一度質問」の質問画像

A 回答 (3件)

中国人の化学者がHan purpleの合成方法を発見したのは、もちろん偶然ではありません。


問題文で「幸運な偶然」と言っているのは、現代の中国人化学者による発見のことではなく、古代の秦朝や漢朝の人々による発見のことです。

現代中国人化学者の研究の結果、Han purpleがガラスの製造中に偶然できてしまう可能性があることが分かった。
最初にHan purpleを作った古代人は、おそらく顔料を作ろうとして意図的にHan purpleを作ったのではなく、ガラスを作っている過程で勝手にHan purpleができちゃったのではないか。
そういう推理の話です。

カケラが出るということは、かつてそこでガラスや顔料を作っていたという証拠です。
ガラスを製造していた地域と顔料を作っていた地域が重なるのなら、カラスを作ろうとして顔料が出てきてしまったという推理の信憑性が増します。

原材料については、確かに原材料がなければ話は始まりませんが、その入手が容易である必要は無い。ちょっとピントが外れていると思います。
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この回答へのお礼

お返事遅れてしまってごめんなさい、リクエストに応えていただきありがとうございます!

お礼日時:2016/09/27 21:08

下にあったんですね


ハンパープルは古代中国のガラスの作り方をすると、たまに青紫になったんでしょう
中国人化学者は現代人で、当時と同じように再現試験をやってみたら(昔ながらのガラスを作った)、ハンパープルが出来たので、確認が取れたのでしょう。
どこからバリウムと銅が入ったのか。当時のガラス原料に混じってたんでしょう。この手法では、シリカにバリウムと銅が混じるある特定の産地でしかハンパープルはできなかったと思います。
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http://www.sankichi.com/smp/item/01-00875.html
ハンパープルは顔料ですね。ガラスの主成分シリカに銅とバリウムを混ぜて作るみたいです。
leadは鉛。
フラグメントは構成成分。
ingredientも構成成分。

分析化学者は知られているハンパープルとガラスのほとんどの構成成分が地理学的に狭い範囲で産出されることを明らかにした。

秦漢時代にハンパープルとガラスを作る原料は容易に入手可能だった。

ざっくりだとこう言っていると思います…
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