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お坊さんの修行について質問です。

お坊さんの修行で熱湯に入ったり火渡りをしたりしていますが、地獄と関係があるのですか?

地獄絵図でも似たようなのがありすよね!

A 回答 (6件)

修行でそんなことしませんよ。


村の行事でなら、やる催しもありますね。
もしかすると火渡りは修行するかな?宗派によってはですが。

我が家の町内に二つとも有りますが、どちらも危なく無くしてからやります。
熱湯は、大きな鍋に沸かした湯を笹の葉で見に来ている人にかけて、それから鍋に入って、最後に鍋を被ります。
鍋は昔、味噌を煮ていた鍋、鋳物の鍋で、湯が沸けばいかにも熱そう、人一人充分は入れます。
お湯が熱いほど沸いたら、笹に水を付けてかき混ぜて、一寸熱いけど火傷しない位の温度に下がったら湯を辺り一面に撒きます。
観客にもかかります、熱いです、ここら辺が坊さんの腕の見せ所。
そしてその湯で下の火を消して、更に笹に水を付けてかき混ぜて、入るに良いくらいになったら、鍋を五徳(と言っても松の丸太ですが)から落として炭の上に直接置いて(鍋を下ろすのは町内会役員)その中に入ります。
炭の上に置くので、いかにも熱そうですが、ぬるま湯。
量的にも中で正座すれば足しか濡れない位の量。
そして鍋から出たら、鍋をひっくり返してそれを頭から被って、何か印を結んでお終い。

火渡りは、薪を燃やしてお経を上げて(或は何らかの祈祷をして)燃やしている薪がほとんど炭になったら、炭の上に新しい薪を並べて、その上を渡る、続いて役員、氏子、一般町民が渡る。
足に塩をまぶして渡ると、熱くないよ。
みんな渡ったら火を消してお終い。

熱そうに見えて熱く無いようにするノウハウ、結構有るみたい。
修行するより演技としてのノウハウを覚える方が楽でしょう。
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熱湯に入る行はないですね。



火渡りは「勇気」をつけるための行、煩悩を焼き払うと云う意味も含みます。

寒行(冬場、冷水に身を打たせる)のは清らかな水で自分の穢れをはらう為に行います。

お坊さんの「行」は仏に使える身になる為の、精神の清め、体の清め、心の清めをするためのものです

地獄絵図の意味合いとは違います。
地獄絵図は生きている人に生前悪い事をすると亡くなってから怖い思いをすると云う「戒め」
を教えるためのものです。

ご参考まで
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熱湯???


あんさん、テレビの見過ぎ!!!
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ダチョウ倶楽部じゃないので、熱湯浴びたりしません



火渡りは、お坊さんと言うよりも修験道が行う祈祷術で修行ではありません
それに実際に炎の上を渡るわけでも無いですから、地獄とは特に関係ありません
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邪宗の坊主はそのようなことをしているようですが、仏道修行を履き違えた単なる荒行ですので、よいこのみなさんは決してマネしないようにしましょう。

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