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胸部レントゲンを撮影する際についての質問です。
(私は技師ではないので、技術面の細かな話は不要です)

胸部レントゲンを撮影する際には、立位にて、背腹方向に撮影することが基本であると本で読みました。
なぜ、立位での撮影が基本なのでしょうか?

臥位でも撮影は可能ですよね?実際、ポータブルでは臥位での撮影ですし・・・。
臥位(ポータブル)で撮影したものと、立位にて撮影したものは画像比較として使用できないことも把握しています。
でも、そもそも車椅子の方や高齢の方など、立位や座位よりも臥位のほうが撮影が楽なのではないかなと思って・・・

回答お願いします。

A 回答 (4件)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
>胸部撮影PAとAPの違いは
>胸部の撮影ではPAで撮りエックス管焦点とフィルムの距離を2m程度とるため、画像は鮮明でより心臓とフィルムの距離を無視できるほど距離と考えられますが、APで撮影する場合は立てない人や病棟でのポータブル装置での撮影になりますので、エックス線管とフィルムの距離は1m程度と短くなるため、心臓とフィルムの距離はより大きく画像に影響を与えますので心臓は大きく写り肺が狭くなります。

心陰影の拡大防止です。臥位のAPだとCTRが実際より10%過大評価の撮影になります。その分、肺野も狭くなり、死角も増えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。納得できました。

お礼日時:2016/10/15 19:02

技術面は説明しなくていいのでしょう。



ならば理由は簡単。

それは
「その方が捌きやすい」
からです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。そういった効率面での理由も確かにありますよね。

お礼日時:2016/10/15 19:03

>なぜ、立位での撮影が基本なのでしょうか?



簡単かつ内臓が下がって肺が広く観察できる。
胸水なんかは、立位(座位)の方が臥位より観察しやすい。
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この回答へのお礼

確かに胸水は臥位では広がってしまって確認しづらいですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/15 19:04

撮影可能者という限定は否めませんが、


立位は内臓が重力に逆らわずに自然形態のまま撮影が可能と聞いた事が有ります、他方、仰臥位はどうしても重力の影響を受けて内臓がやや扁平に成り易い、したがって臓器の奥行き、形状などに少し違和が出現する可能性が有る事も併せて。

こんな程度しか聞き及んでませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/15 19:05

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