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正岡子規の『恋』という作品の中に
「ある時はいとしい恋人の側で神鳴の夜の物語して居る処を夢見て居る」がありますが、
「神鳴の夜の物語して居る夢」とはどんな夢なんでしょうか。
例えば、{雷の夜に物語をしているところの}夢、{雷の夜に関する物語をしているところの}夢、などがあると思いますが。

ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

>今更条理を考えて既往を悔む事はないはずだ。



直前はこういう文です。ですから続く文は条理を考えるべきではなく、作者も故意に訳の分からないように書いたものと推測します。なんとも収拾のつかないまま読み飛ばすべきでは無いでしょうか? 作者の望み通りにその訳のわからなさを抱え込めば良いわけです。
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この回答へのお礼

やはり正解はないのでしょうか。
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/11/24 22:01

八百屋お七


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%99%BE …


固より悔む処はないのであるけれどしかし死という事が恐ろしくあるまいか、かよわい女の身で火あぶりに逢わされるという事を考えた時にそれが心細くあるまいか。家を焼くお七の心がいじらしいだけそれだけ、死に臨んだお七の心の中があわれであわれで悲しくてたまらん。死に近づく彼女の心の中は果してどんなであったろう。
初より条理以外に成立して居る恋は今更条理を考えて既往を悔む事はないはずだ。ある時はいとしい恋人の側で神鳴の夜の物語して居る処を夢見て居る。
http://www.uru-kuruma.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/11/23 17:33

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