誕生日にもらった意外なもの

鉛蓄電池の形成
200mLのビーカーに3mol/Lの硫酸100mlを入れる。二枚の鉛板に木片を挟み、輪ゴムで留めたものを準備し鉛板を電源装置と接続して3Vで約3分間電流を流す。

電池形成時の陰極、陽極の反応(電気分解)をイオン反応式で記せ。またこのときの全体を化学反応式で記せ。

陽極 Pb+2H₂O→PbO₂ + 4H(+) + 2e-
陰極 2H(+) + 2e- →H₂
全体 Pb + 2H₂O → PbO₂ + H₂ + H₂SO₄

で良いでしょうか?

A 回答 (2件)

本来の充電時のPbSO₄の酸化と還元反応を示すべきなのでしょうが、ここでは出発が両方とも0価の金属鉛とありますので、それができません。



>陽極 Pb+2H₂O→PbO₂ + 4H(+) + 2e-
酸化して表面にPbO₂を作る点においては正解ですが、
左右の電荷の総数が合っていませんので、不正解です。
ヒント
Pbの酸化数は 0→+4 ですよ。

>陰極 2H(+) + 2e- →H₂
還元するものが他にありませんから、イオン反応式(半反応式)としては、これ以外にないでしょう。
よって、これで正解のはず。

全体について、
2つの半反応式から「e-」がなくなるようにすればいいのですが、化学反応式の場合は電荷の相和が0になっていなくてはなりません。
2H(+)をどのようにすればいいでしょうか?
っと、ここまで書いたところで気が付きましたが、無くなってしまいますね。
「+ H₂SO₄」を無理やりつけていますが、化学反応式で物質がいきなり現れるのは反則です。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%9B%E8%93%84 …
正極に二酸化鉛を使った例ですが。
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