ベイトリールのラインの太さと飛距離

キャリアだけは長いので
バカの一つ覚えのように長年３号12lbを使ってます。
最近、浜や堤防での投げ釣りが多くメタルジグを使います。
もちろん、30ｇや50ｇなどは問題ないですが、
ちょうど15ｇ前後の小ぶりなルアー（スプーン形状も含みます）の場合、
極端に飛距離が落ちて、狙う魚とルアーがかみ合わないです。
できればゆっくり落としたいのです。

ベイトフィネスではなく、一般的なリールの場合、だいたい推奨が3号～となってますが、
２号や2.5号を使うと何か弊害がありますか？
もっと言えば、息子となら小アジメインで１号もありかなと。
使えますか？

スプールの横に入り込むような記事は読んだことありますが、
見た感じは、そんなスペース無く良くできてます。（リョウガ、スコーピオン使用）

ナイロンで十分ですから買えばよいのですが、せっかくなのでお聞きした次第です。

No.1 ベストアンサー 回答者： ukdes77 回答日時： 2016/12/06 11:22

バスですが・・

冬場、ベイトリールに8lb（2号）ラインを巻いて1/2oz（14ｇ）シンカー（ヘビダン）で投げています。
飛距離は3号と比べて明らかに伸びます。
（ライン自体の重さが2/3になりますので。）
正確に測ったことはありませんが、体感的には1.2倍くらいまで飛ぶ感じです。
ただ、使うロッドの硬さによってはキャスト切れを起こしやすくなります。
（ガチガチの硬いロッドでは当然切れやすいです。）
また、質問者様の投げ方や釣行時間、たらしの長さ等も関係してくると思いますので、
頻繁に切れるようであれば、まめに結びなおすなどのメンテが必要かと。

さすがに１号ラインをベイトリールに巻いたことはありません。
スピニングリールの領分と考えます。

6lb（1.5号）ラインで10ｇ程度までのミノーは投げますが、
リールとラインでのトラブルは全くありません。
ラインが細い分、若干バックラッシュを起こしやすくはなりますが、
メタルジグ等の質量の重いルアーであれば、あまり心配はないと思います。
問題があるとすれば、リールのラインキャパに対してあまりに少ない糸の量だと飛距離に影響がありますので、
ラインの下巻きをしてスプールエッジから十円玉一枚分の厚さ位低い位置まで巻く位を目安に。
因みに、私はスコーピオン1001とアルデバランMgにフロロ8lbを100ｍ巻き（下巻きなし）で使っています。

細いラインをベイトリールに巻いても十分使えます。
ラインの太さ（強度）とルアーの重さだけ考えれば大丈夫と思いますよ。

ご参考になりましたら幸いです。

この回答へのお礼

ロッドは確かに硬いっす。これが原因ですね。
やわらかい竿に替えて、8lbやってみようかと。
わかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時：2016/12/06 15:39