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自分は男ですが、男の人(日本人男性)はお年寄り、子供、身体が不自由な人が搭乗した時、電車の席をほぼ譲りません。大抵、oLの方、女子高生の方が席を譲る姿を目にします。別に偏見とかではなくて、実際にその様なケースが多い気がします。

他には飛行機に搭乗する際に、小さい子供や重たい荷物を戸棚に入れようとしている人(男女関係なく)に、絶対に手を貸さない。よく見かけるのが女性の方が手伝っているところです。

何故でしょうか?もう1度書きますが、偏見とかではなくて「何か問題が起きた時日本人男性は手助けしようと思わない」

A 回答 (6件)

躾と生活習慣ではないかと思います。



昔は、子供も小学生ぐらいになれば、電車やバス等に乗っても、座席には座らないようにと、親から言われたものですが、今や、空席には子供を座らせ、親の方が立っているという光景を見ますね。

これでは、子供の躾けがなっていないですし、「席を譲る」という体験がないまま大人になって仕舞うので身に付かないでしょう。

身体で体得していない人は、「席を譲ろう。」と頭の中で思っても、即座に身体が動かないという事もありますね。

それと、もう一つ。。。
時間の流れが速い時代ですから、皆ストレスが多くて、疲れている人が多いのではないでしょうか。

乗り物に乗って座席が確保できれば、やれやれ一休みで、他人に席を譲るという発想が出て来ないという事もあります。

一瞬思っても、譲る事を誰かに譲ると思って、タヌキ寝入りを決め込むとか。。。
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男性が手伝ったり、席を譲ったり、よく見かけますよ。


日本の男性は照れ屋さんでしょうね。
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欧米のレディファーストと武士道である家長制度と商慣習である丁稚奉公が、微妙なバランスで揺らいでいるのが日本のマナーですので。


欧米だって、アパルトヘイトと騎士道であるノブレス・オブリージュが微妙に混濁されて、各国で違う弱者保護習慣ができています。

どの国も、元来のマナーとして、貴き者は弱者に施し守ることが責務であって、身分を同じに助ける事はマナー違反。
それが武士道や商慣習だと主人を立て女子供が率先して介助することが美徳であったし、騎士道だと奴隷身分を差別し主人が率先して紛争を解消するのが美徳とされ、武士道では動かざること、騎士道では動くことが規範とされた違いがある。
その延長線上に身分社会がなくなって、全員が労働者として従事して、変異に変異した成れの果てが現代の一般マナー。

相談者さんもハプスブルク家を名乗るなら、神聖ローマ帝国の政略結婚による国家経営の歴史や貴族趣味の帝王学の振る舞いをご存知でしょう?つい100年前まで貴族制度が続いていたことも。ハプスブルク家もマナーの源流のひとつです。

平民にマナーやエチケットを与えたのは、武士や貴族や寺社などの統べる者であり、
支配者に都合よく労働者に教育を与え、各自独自解釈で良かれと思うことになっているうちに、支配階級が没落して頭脳がなくなり、末梢だけが勝手に動いて規範を作るようにゾンビ化しているので、マナーがブレブレなのです。
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40代男性です。



質問者様が思っているよりは、手伝う男性も多いと思いますが、たしかに欧米に比べれば少ないでしょう。

理由はいくつか考えられますが、シャイである、コミュニケーションが苦手、と言う部分は大きいでしょう。また、欧米にはヒロイズムがあり、特に欧米男性は「正しい行いをすること」という圧力がかかっています。小さなことでも「人助けをするのは正義」なのです。

もうひとつ、日本の男性として「やりにくい」と思うのは、こちらから「手伝いましょうか?」と声をかけても案外断る人が多いことです。

これは妻と議論になったのですが「駅の階段でベビーカーを持ってあげるかどうか」で大紛糾しました。
妻は「困っているなら助けてあげてほしい」というのですが、私は「声をかけても拒否される。拒否ならいいけど、ものすごく不審な目で見られることも多い。それでもやるのか?」と聞いたら「それでもやることを女性は求めている」ということでした。

それ以来なるべく声をかけて手伝うようにしていますが、最初の一言で「お願いします」という女性は少なく(ほとんどいない)「うちも小さい子が居るのでたいへんでしょう」というと、ようやく「じゃあ、すいませんお願いします」となります。

なんで、こちらがそこまで提案しないといけないんでしょう?
それでも、頑なに拒否される女性もそれなりにいますしね。

質問者様は「男性は手伝わない」と書かれていますが(事実そういう傾向はあると思いますが)、逆に手伝ってもらう側の意識も「手伝われ慣れていない」と強く感じます。
 欧米の女性や老人は、手伝ってもらうとニコッとしてお礼をいいますから、実にチャーミングですよ。

この間、ネットに優先席で「譲る譲らない」の動画が上がったようですが、譲らなかった若い方は「一度譲ったら拒否されたので二度と譲らない」と言っているようです。それに関連して68才の男性俳優が「僕は若いから譲らないで(見た目は間違いなくおじいちゃん)」と表明したようで、それなら「誰にも譲らない」という男性が増えてもしかたがないな、と思います。

この問題は、鶏と卵ではあるのですが、いつも問題になるのは「手伝わない側」でありそれは「男性」ということになっています。
「手伝いを受け入れる側の問題」も議論すべきだと思いますよ。
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日本の男性はシャイ(内気で恥ずかしがりや)なのです。

(例外はある)
ちなみに私はさりげなく席を立ちます(「譲ります」と言えない)
結果困っている人以外の人が座ることもありますが。

飛行機の持ち込み手荷物についても(自分の周りでは)何回か手助けしたことはあります。(黙って→変な人と思われたかも)
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私は女性です。



新幹線(都合上よく利用します)の棚に荷物を入れる時、男性が手伝ってくれますよ。
重くて上げられ無くて仕方なく足のところに置いていると、「上に上げましょうか?」と声をかけてくれます。

また、在来線でもキチンと席を譲られている男性も見ます。

男女の割合は半分半分なのではないでしょうか。
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