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現在、運動会の徒競走の曲として有名なオッフェンバック作曲『地獄のオルフェ』ですが、
『地獄のオルフェ』が日本で運動会の徒競走の曲となった経緯を教えて下さい。



映画音楽やラジオ放送などで日本全国に普及したのでしょうか?あるいは軍事教練などの為に文部省などの管理者側が採用したのでしょうか?誰が、いつ、この曲を運動会の曲に採用したのか、ご存じの方がいたら教えて下さい[Q1]

また、この曲のテーマはかなり乱れた(夫婦の愛を描いたギリシャ神話を茶化し、「倫理」が欲望の前ではいかに無力であるかを物語る、皮肉たっぷりな)曲だと思いますが、なぜこの曲を運動会に使うことになったのか、その理由を教えて下さい[Q2]



運動会を運営する教員やPTAは、この曲を敢えて採用しているのでしょうか( ̄ー ̄)ニヤリ?

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オッフェンバック作曲『地獄のオルフェ』(Orpheé aux Enfers)は、パリで1858年に初演、日本では1914年に帝国劇場で初演、その後浅草オペラとして流行、1923年の大震災で浅草オペラが壊れる頃まで公演されていた(WIKIPEDIAより)。

A 回答 (2件)

オペレッタ「天国と地獄」とも言いますね。


パロデーオペレッタ、まさに喜歌劇です。
数年前、市民オペラ合唱団として出演しました。

オペレッタの終曲「ギャロップ」は、ウイリアム
テル序曲の終曲「スイス軍の行進」のように有名、
かつ親しまれております。
浅草オペラで親しまれたからでしょう。
(ギャロップ:駆け足。
       オペレッタでは最後の乱稚気
       騒ぎの場面。)

後、戦後TVで文明堂カステラCMソング
 (カステラ1番 電話は2番 ♪)
に使われ、またご指摘の運動会BGMなど広く
使われたものです。

テルは戦後、米国TV映画「ローンレン
ジャー」の主題歌に使われて知られた
ものです。
後輩だったわけです。

なおオペレッタ「天国と地獄」は、序曲
がより親しまれているようです。
この「序曲」は、巴里のモーツアルトと
称されたオッヘンバッハが別に編作曲した
もので、単独で演奏されるものです。
オペレタの冒頭で演奏されるものではありま
せん。
が、あたかもそうであるかのように、美しく
楽しい曲が凝縮されており、この終曲もギャ
ロップになっております。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。
浅草オペラで親しまれたから、普及したというのが回答だといえそうですね。

オペラの内容や意味性はどうでも良くなっちゃたのですかねぇ。
喜歌劇とはなんなのか、、、。

しかし不倫讃歌で走る子供はちょっとかわいそうです。

お礼日時:2017/06/09 04:16

私は運動会で一度も聞いたことがありません。


私が予想するには初めの曲調からではないですか?
40秒で集まることができればそれでいいのでは?
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この回答へのお礼

ありがとう

聞いたことがない?!?!?!本当ですか?
天国と地獄のメロディって、全国的に普及してないのかな?
私の思い込みだったのでしょうか、、、。申し訳ない、、、。

もう一つ質問なのですが、
この曲の何処が40秒なんでしょうか?
40秒で集まるってなんですか?
40秒の競技ってありましたっけ?
40秒で集合というのは教育業界の常識なんでしょうか?
頭の中が「?」でいっぱいになってしまったので、ぜひ回答いただけたら幸いです。

お礼日時:2017/01/04 21:42

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