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先日、カッチーニのアヴェ・マリアをカバーして自作した曲を、YouTubeにアップしたところ
著作権侵害のおそれがありますと警告文がきました。

今現在、この曲の著作権、著作隣接権を保有している人、団体はどちらか
お分かりになる方いらっしゃいますか?

A 回答 (5件)

ちと夢を壊すような話で申し訳ないのですが、「カッチーニのアヴェ・マリア」なる曲は、初期バロックの音楽家ジュリオ・カッチーニとは何の関係もない偽作です。

20世紀のウラディーミル・ヴァヴィロフなる人物の作です。

(参考)ウラディーミル・ヴァヴィロフ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9% …

ヴァヴィロフは1973年に没しているらしいので、まだ著作権は切れていないと思われます。おそらくヴァヴィロフの遺族が著作権を相続していると思います。

ただ、個人的な意見としては、他人の名前で商売するような輩に、著作権を主張する資格があるのか?とは思いますが…。はっきり言って、楽曲そのものは誰でも書けるような曲です。この曲より優れたオリジナル曲を作曲なさって下さい。

(余談)
ついでに書いておきますと、「アルビノーニのアダージョ」は20世紀のレモ・ジャゼットによる偽作、「ヴィターリのシャコンヌ」は19世紀のフェルディナンド・ダヴィッドによる偽作です。どうしてこう偽バロックが横行しているのか。困ったもんです。

この回答への補足

mizuki_amari様
ご回答ありがとうございます。

次の組織が所有または管理しているコンテンツが含まれている可能性があります:
組織: Music Publishing Rights Collecting Society コンテンツ タイプ: 楽曲

このような警告文が、YouTubeからきたのですが、これは間違いではないという事ですかね。

単純に、この曲をカバーして演奏して歌って、それを販売してはダメという事ですね

補足日時:2010/09/03 17:42
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私もYouTubeで同じような著作権侵害の可能性に関する通知がきました。


私の場合はモーツァルトなのですが、もちろん著作権侵害はしておりません。

おそらく、既存のCD音源をそのままアップしている人がいることに対して、CD出版元(レーベル)側が対策として「特定の単語の組み合わせが含まれる動画」を一律で著作権侵害の申告を出しているものと思われます。
私の場合も、ソニー・ミュージックから、それもドイツだけでブロックされています。
しかも、同じ曲のうち、ブロックの対象になっているのは第1楽章だけなんですね。第2、第3楽章はブロックされていないのです。
(ちなみに、いずれもCD音源ではなく、自身で作成したMIDI音源です)

YouTubeの説明では、特にこちら側から対処する必要はないとのことですが、特定地域でブロックされていることは事実ですし、確かに面白くはありませんね。
でも異議申し立てって、結構面倒みたいですし、とりたててこちら側から対処の必要がない、といわれている以上、とりあえず放置するのが一番かと思います。

もし本当に著作権侵害していれば、こんな通知ではなく、もっと直接的に動画の削除やアカウントを停止されます。
単に「著作権侵害のおそれがあります」の通知だけでしたら、著作権者の設定したフィルターに何かの情報(動画タイトル等)が引っかかっただけだと思います。
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この回答へのお礼

JBrahms 様

ご回答ありがとうございます。
やはり、特定の単語で引っかかるのですね
動画をアップして、すぐにそのような警告文が来たので
自動巡回?と思えるような感じでした

とりあえず、動画はこのままスルーしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/04 12:03

No.3の回答者です。

補足を受けてですが、Music Publishing Rights Collecting Societyという組織については全く存じません。ヴァヴィロフの遺族から著作権の管理を委託されているのか、著作権を買い取ったのか、あるいは著作隣接権を持っているということなのか…?

検索してみましたが、この組織の公式サイトは見当たりませんね。「こういう組織から警告文が来たんだけど…」という相談の書き込みばかりがヒットします。なので、ちゃんとした団体なのかどうか、本当に権利を持っているのかどうか、若干の疑念を覚えます。

ただ、どこかに権利者がいることは間違いないでしょう。お金を取らずに私的なコンサートなどで歌うぐらいは大丈夫ですが、販売したらアウトでしょうね。

※ 一応、Music Publishing Rights Collecting Societyについて何か知っている人がいないか、しばらく他の方の回答を待ってみて下さい。私も興味があります(笑)。
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この回答へのお礼

mizuki_amari様

ありがとうございます。
私も、このややこしい著作権、著作隣接権に興味がありまして
このケースの場合、販売とかする場合、どこの誰に許諾得ればいいのか?と思い
質問させていただきました。
もう少し、他の回答を待ちたいと思います。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 19:40

#1さんの言うとおり、カッチーニ(Giulio Caccini)は没してから相当年数がたっているため、PD (Public Domain) となっております。

Public Domainとは「公に属する」すなわち著作権が消失し、自由に扱えるようになっているというものです。日本においては死後50年経過後にPDとなります。

YouTubeはJASRACと包括契約を締結しており、「自ら演奏したJASRAC楽曲のアップロード」に関しては許諾しているので大丈夫なはずです。

著作隣接権はカバーを自作し、実演したあなたが保有しています(そのバージョンの楽曲に関しては、ですが)

この回答への補足

fountainman様

ご回答ありがとうございます。
次の組織が所有または管理しているコンテンツが含まれている可能性があります:
組織: Music Publishing Rights Collecting Society コンテンツ タイプ: 楽曲

という警告文が、YouTubeからきていて、これに関しては何も気にしてないのですが、
いまこの曲に関しての権利がどこかに残ってるのかなと思いまして
質問させていただきました。

補足日時:2010/09/03 17:36
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この回答へのお礼

fountainman様

もう少し突き詰めてみたいと思います。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 19:34

どこから警告文がきたのでしょうか?


カッチーニは1618年没となっていますので、どこからどうみても著作権侵害になりようがありません。

>この曲の著作権、著作隣接権を保有している人、団体はどちらかお分かりになる方いらっしゃいますか?

あろうはずがありません。
また、著作権法は「親告罪」といって、損害をこうむる本人か、本人の代理人にしか訴えの権利がありません。ですから、仮に正規に警告文がきたのなら、その警告の主が著作権を保有している本人か代理人ということになるので、その人と交渉すれば良いのです。
なぜ死後400年近くなる人の作品に著作権が存在するのかの説明をその人からよく聞いてください。
もしその警告の主が、権利者本人かその代理人でない場合は、無視すればよいのです。
たまには、youtubeなどの他人の演奏を聴いて、「あまりにもヘタくそで許せない」とか、「あまりにも変形されていて作曲家を冒涜している」などという主観で好きなことを言う人もいます。

あるいは私の知らない事情があるのかもしれませんので、他の人の見解も参考にしてください。

この回答への補足

TAC-TAB様

回答ありがとうございます
次の組織が所有または管理しているコンテンツが含まれている可能性があります:
組織: Music Publishing Rights Collecting Society コンテンツ タイプ: 楽曲

というYouTubeからの警告文がきたので、
これに関しては、特に気にしてないのですが、
この曲を、カバーして演奏して、歌って販売したら問題?という事で、
今、どこに権利があるのかどうか知りたいと思い、質問させていただきました。

補足日時:2010/09/03 17:46
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この回答へのお礼

TAC-TAB様

何か、曖昧な権利があるようで、
もう少し調べてみたいと思います。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/03 19:36

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