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クスリのアオキで働いている方に質問です。

クスリのアオキは、1か月の労働時間に応じて、申請できる休日希望数が決まるとききましたが、
100時間程度の労働時間の場合、申請できる休日日数は何日程度になりますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

クスリのアオキで労働する人間では有りませんけど、日本には労働基準法という法律が有ります。

労働基準法第35条に基づいて、正社員でもパート労働者でも、休日は最低の条件で、7日間に1日間、或いは4週間に4日間は労働者に取得させることが確定しています。もし労働者にこの最低条件で休日を取得させない場合には、労働基準法第35条違反で労働基準監督署から指導監督されて、指導に従わない場合には、地検の検事に事業所の使用者(社長、事業所所長、店長等)は送致されることになります。労働基準法第32条に基づいて、法定労働時間(労働しても時間外労働(残業)にならない労働時間)は、1日8時間、1週間で40時間、クスリのアオキは大きい事業所になりますから、猶予事業所には該当しませんから、1ヶ月30日で171時間、31日で177時間、1年間で2085時間と確定しています。労働基準法第36条に基づいて、使用者と労働者で時間外労働協定の36協定書を締結して、所轄の労働基準監督署に提出すれば、1週間で15時間、1ヶ月45時間、3ヶ月で120時間、1年間で360時間の時間外労働(残業)をすることができます。貴方がアオキで採用されて労働契約の締結をされている場合でも、まだ労働契約の締結をされていない場合でこれから労働契約の締結をされる場合でも、労働基準法第15条に基づいて、アオキの使用者は、貴方に対して労働条件通知書或いは労働条件が明示された労働契約書などで、貴方に対して書面で労働条件の明示をすることが法定化されています。労働契約期間、労働契約の更新の有無、労働契約の更新がある場合にはその基準、仕事をする場所、仕事の内容、労働時間の始業及び終業の時刻、所定労働時間を超える労働(残業)の有無、休憩時間、休日、年次有給休暇、労働者を交替制で労働させる場合の就業時転換に関する事項、賃金(給与、手当を含む)の決定、賃金の計算及び支払いの方法、賃金の締切り及び支払いの時期、解雇の事由を含む退職に関する事項、パート労働者などの有期労働契約者には、賃金の昇給の有無、賞与の有無、退職手当の有無、待遇に関する相談の窓口の場所、この内容をアオキの使用者は貴方に対して、書面で労働条件の明示をすることになっています。労働契約は口頭(口約束)でも成立しますが、労働基準法第15条及び労働契約法違反になります。そして貴方が、アオキで労働されて、使用者から明示された労働条件と違っている場合には、労働基準法第15条、第13条に基づいて即時に労働契約を解約して退職することができます。退職届の提出の必要は有りません。ですから、貴方がアオキでパート労働する場合には、アオキの使用者は貴方に対して休日のことも労働条件の明示として、確りと明示されていないと労働基準法第15条違反になります。状況に応じては、アオキの事業所の所在地を管轄する労働基準監督署の労働相談員では無くて、労働基準監督官に労働基準法第15条違反などで申告されると宜しいと思います。労働基準監督署に行かれる場合には、貴方がアオキで労働されたことが解る証拠になる物を持って行かれることが大切なことですからね。
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この回答へのお礼

助かりました

詳しくありがとうございました(*´∇`*)

お礼日時:2017/02/11 22:54

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