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ふと思い立って「蝶々」の歌詞を検索してみたのですが、歌詞の中で、
♪ちょうちょう ちょうちょう なのはにとまれ
私が調べた限り全て「なのは」の所、漢字表記だと「菜の葉」となっています。
小学校の国語の授業の時、先生が教えてくれたのは、歌詞では「なのは」だけど、意味は菜の花なんだよという事です。歌詞を唄にするとき(音数に合わせる為に)、省略する事がある、というような理由だったと記憶しています。
要するに「菜の葉」は間違いではありませんか?

同じような事で、
♪丘を越え行こうよ 口笛ふきつつ
という童謡、題名は「ピクニック」というのだそうですが、歌詞の中で、
♪牧場をさして 歌おう、ほがらに
「さして」→「めざして」の省略、「ほがらに」→「ほがらかに」の省略という事になりますか?

A 回答 (2件)

1、元々「蝶々」はドイツの童謡が原曲となっていて、それに「野村秋足」という人が、日本語詞をつけたものです。


その時につけられた詞には既に「菜の葉」となっており「菜の花」ではありません。
私見ですが、菜の葉の「緑色」から、桜の「薄桃色」に蝶々が飛び行くさまがコントラストを感じさせて良く、また「葉から花へ」「緑から桃色へ」と移り行くさまが、女性の成長を暗示させているのではないかと思います。
蝶というのは女性を想起させるものですので。

2、「さして」は「指して」ですので、そのまま。
「ほがらに」は「朗に」ですので、これもそのままです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。子供時分に教わった事って、その通り信じ込んでしまっていて、ちょっとショックですが、1の説明なら大人として納得できる気がします。子供には黄色い菜の花にとまる蝶々の方が情景としてイメージしやすいと思いますので先生はそう言ったのかも知れません。(音楽の時間だったかも。)

お礼日時:2017/03/20 12:33

菜の花だったら確かに良いかも、とも思いますが歌詞は「菜の葉」です。



また、「さす」は「目指す・目的とする」意味がありますので、「目指して」の省略とするまでの必要はありません。
歴史的には「ほがらなり」という形容動詞が別個にあり、これの方が「ほがらか」よりも古いですから、これも省略とは言えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。蝶は蜜を吸う為に花の方に止まるのが自然な後景だと思いますが。先生は何故そう言ったんでしょうかね。同窓会があったら聞いてみたいと思います。

お礼日時:2017/03/20 12:41

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