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初めまして。今まで主婦業をしていたのですが、イラストや漫画を描く様になり、稿料をいただくようになりましたが、とても複雑なのでこちらで質問させてください。

まず、家族構成ですが、夫(会社員)、私(基本専業主婦)、子供(小学生1人)いまして、
夫は普通に会社員として勤めていますが、私はフリーランスとしてイラストや漫画を描いて少し収入を得るようになりました。
現在夫の扶養家族です。

何が複雑かと言いますと、企業からきちんと依頼を受けて描いている時の収入と、個人間同士での収入があります。

企業からの収入は源泉徴収を差し引いて年間5万円~20万円以下(手取り)です。
また、この中の数万は印税としていただいております。

個人間同士での収入では、A(会社員)様やB(会社員かどうか不明)など、複数人の方から同人誌の漫画の稿料として年間に50万円前後いただいております。
その際、源泉徴収を差し引いておらず、消費税も加算していません。
※例えばイラスト1枚1万円だったら、1万円をいただいています。

手取りにすると、企業、個人と合わせて70万円前後になります。

得た収入で、趣味で同人誌を作ったり、また仕事の際に必要なものがあり、70万の内、20万程は無くなってしまいます。残りは夫の給料が少ないので生活費に当てられています。

よく会社員ならば20万以上の収入や、フリーランスの場合38万円の収入があれば確定申告と聞くのですが、上記の場合どの様に申告をすればいいのでしょうか。
一度夫の確定申告の際(株で収入があったため)について行き、その際に自分の職業を伝え、確定申告は必要かどうか聞いたのですが、その時は約100万以下なら申告の必要は無いですと言われました。
しかし、最近になって、それはパート等で会社から給与としていただいている場合ではないのかと思い色々調べたのですが、結局自分では理解しきれませんでした。

また、上記とは別に
企業からの依頼ではなく、個人間同士の取引のみの場合や同人誌の収入(電子書籍等)のみの場合なども知りたいです。
以上ご教授頂けたら幸いです。

質問者からの補足コメント

  • なお、企業も複数で、個人間取引も複数です。

      補足日時:2017/03/28 16:36

A 回答 (4件)

そう難しく考えないで良いでしょう。


1 所得の種類は事業所得です。
2 一人の「親方」から仕事を貰ってるのではなく、法人、個人などから仕事を貰ってるのですから「家内労働の特例」は使えません。
 経費は実際に支払った額を経費とします。
3 経費のうち、経費になるんだろうかというのは「同人誌の作成費用」です。
 ご自身が「趣味で」と言ってるように、イラストの仕事を貰うために直接必要な出費ではないと言えば経費にならなくなります。
 しかし、いやしくもイラストを書いてお金を貰う仕事をしていて、仕事を依頼してくる方が同人誌作成に関わってるとなれば、同人誌への出費は「経費だ」としても良いと思います。

4 色々悩んでおられるようですが、入ってくる収入はすべて「売上」です。
 売上計上額は、源泉徴収をされる前の額です。手取り額を売り上げにしないように。
「企業からの依頼ではなく、個人間同士の取引のみの場合や同人誌の収入(電子書籍等)のみの場合」もすべて売上で把握します。
 あなたが八百屋さんだとします。ニンジンを買ってくれた方が企業なのか、はたまた大工の親方のかみさんなのかで「売上の把握の仕方が違う」ことはないわけです。
 つまり「売上先によってどうのこうの」は一切考えないでよいんです。
「それでも、、」と思う点は「源泉徴収されるときとされないときがあるじゃんね」ではないしょうか。
この辺が原因で質問に「企業」「個人」が登場してるような気がします。

イラストレーターに払う報酬は源泉徴収の対象です。
10%程度を源泉徴収して税務署に納税しなくてはいけません。
ただし「源泉徴収義務がある者」だけです。
サラリーマンが、イラストレーターにイラストを依頼して支払う報酬から源泉徴収して税務署に納税する義務(源泉徴収義務)がないのです。
ですから「源泉徴収」されていたら、お相手は源泉徴収義務がある人だったんだと思うだけでいいのです。

貰う人が深刻に考えてしまう必要はないことです。
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この回答へのお礼

疑問に思っていた事がスーーっと解決しました。とても分かりやすい説明ありがとうございます。
特にその同人誌の件に関してはなるほどと頷きながら拝読しました。

お礼日時:2017/03/29 23:45

お考えのとおりでよいですよ。


フリーランス(自営業)でよいです。

基本は
収入-必要経費=所得
で申告します。
70万-20万=①50万(合計所得)
です。
ここから、所得控除を差し引きます。
基礎控除②38万
住民税で(③33万)
社会保険料や生命保険料等
払っていれば、差し引けます。
特になければ、

所得税は
①50万-②38万=③12万
が課税所得となり、
③12万×所得税率5%=6000円
が所得税になります。

しかし、源泉徴収されている
税金が2万ぐらいありそうです。
企業からの依頼で20万報酬があると、
10%の2万の源泉徴収があると思われます。
そうすると、
2万-6000円=1.4万の還付があります。

★確定申告すれば、1.4万の還付が
あるはずです。

しかし、確定申告をすると住民税も
課税されます。
①50万-②33万=③17万
が課税所得となり、
③17万×住民税率10%=1.7万円
これに調整控除と均等割の±があり、
約2万の住民税が課税され、5月に
納税通知があります。

本来は企業からの報酬の情報は支払調書
として、税務署や役所に流れている
可能性があります。
それだけですと、非課税なので、
役所から納税通知が来ていない
という状態だと思われます。

ちゃんとやるのであれば、
収支内訳表を作成しましょう。

収入が誰から、いつ、いくらあったか?
支出が誰に、いつ、いくらあったか?
帳簿をつけておき、支払調書、領収証
レシート等保存しておきましょう。

本格的にやるなら、青色申告承認申請
を受けて、複式簿記による帳簿作成を
すれば、65万の特別控除が受けられます。
簡易簿記なら10万の特別控除があります。

今年からマイナンバーが導入され、
取引相手がいい加減な処理をしていて
税務署の指摘を受けると場合によって
飛び火があるかもしれません。

この機会にしっかり取り組みましょう。

余談ですが、ご主人は奥さんの扶養を
申告していませんか?
年末調整等で、『扶養控除等申告書』に
控除対象配偶者として、奥さんの氏名
やマイナンバーを記入して提出している
のではないでしょうか?

配偶者控除は、合計所得38万以下が
条件です。
前述の①50万では条件からはずれ、
配偶者特別控除の申告をしなければ
いけません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto301. …

このあたりもご留意下さい。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

とても分かりやすいお答えありがとうございました。
去年は超えませんでしたが、今年の収入がその額を越えたので、来年確定申告します。

お礼日時:2017/03/29 23:43

>現在夫の扶養家族です…



何の扶養の話ですか。
1. 税法
2. 社保
3. 給与 (家族手当)
それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。

まあ税金のカテですので 1.税法の話かとは思いますが、扶養控除や配偶者控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。
夫が会社員等ならその年の年末調整で、夫が自営業等なら翌年の確定申告で、それぞれの年分をあとから判断するということです。

「配偶者控除」は、配偶者の「合計所得金額」が 38万円以下であることが条件です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
38万円を超え 76万円未満なら「配偶者特別控除」です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm

>企業からの収入は源泉徴収を差し引いて…

原稿料として源泉徴収の対象になります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2795.htm

>この中の数万は印税としていただいております…

印税は、名前が紛らわしいのですが税金ではなく、ただの「売上」です。

>その際、源泉徴収を差し引いておらず…

支払者が源泉徴収義務者
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2502.htm
に該当しなければ、前述 #2795 の源泉徴収義務は適用されません。

>消費税も加算していません…

お書きの仕事は消費税の課税取引です。
消費税額が別枠で記載されていないのなら、税込額で取引していると考えます。

>※例えばイラスト1枚1万円だったら…

・本体価格 9,260円
・消費税 740円

>手取りにすると、企業、個人と…

手取りは意味ありません。

源泉徴収とは、あくまでも所得税を仮に分割前払いさせられているだけで、確定税額ではありません。
源泉徴収される前の数字を「売上」として 1年間の合計を出し、そこから仕入と経費を引き、各種の所得控除も引いて所得税額を算出します。
そこで計算した所得税額と、前払いした源泉税額との差を納めるのが確定申告です。
この差がマイナスなら、納税でなく還付です。

>得た収入で、趣味で同人誌を作ったり…

儲けたお金を何に使おうと、税金の計算とは関係ありません。

>また仕事の際に必要なものがあり…

それは引き算すれば良いです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

>フリーランスの場合38万円の収入があれば確定申告と…

単純に 38万超えで直ちに確定申告が必要になるわけではありませんが、そう考えておけば大きな間違いはありません。

>上記の場合どの様に申告をすればいいのでしょうか…

「事業所得」として確定申告。
企業から別枠で消費税をもらっているのなら、それは「売上」に含めます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2200.htm

それで「売上」と「仕入・経費」を『収支内訳書』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
にまとめ、『確定申告書 B』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
とともに税務署へ郵送
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2036.htm
します。

源泉徴収された分は、支払者から『支払調書』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hot …
をもらって確定申告書に添付すると良いですが、給与の源泉徴収票と違って義務時効ではありませんので、支払調書は必ずしもなくてかまいません。

あなたが来年 2~3月にする確定申告の結果により、夫が今年分所得税で配偶者控除または配偶者特別控除を取れるかどうかが決まります。
夫の年末調整段階では、まだ分からないと言うこと。

>企業からの依頼ではなく、個人間同士の取引のみの…

八百屋の女将さんが確定申告をするのに、企業の食堂に売った大根と、近所のおばさんに売った大根とを区別するようなことはしません。

>同人誌の収入(電子書籍等)のみの…

すべて「売上」に含めます。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました!
もう少し自分でも調べようと思います

お礼日時:2017/03/29 23:41

ものすごく単純です



>手取りにすると、企業、個人と合わせて70万円前後になります。

20万円を越えてるので確定申告してください
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2017/03/29 23:40

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