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『something of an A』は『ちょっとしたA』という意味になると辞書に書いてありました。
ということは、『They were not only the same age, they had been born on the same day -which was something of an irony under the circumstances』という英文を訳すと、『彼らは同い年というだけでなく、同じ日に生まれた(それはちょっとした皮肉な状況下であった。)』というふうになるのでしょうか?

回答お願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

No.1です。

ちょっと補足。

ここで、
 which was an irony
と言ってしまうと、「それは皮肉だ」という断定になってしまいます。

これを
 which was something of an irony
と言えば、「皮肉そのものではないが、皮肉に近いもの、皮肉みたいなもの、なんちゃって皮肉」という「婉曲的な言い方」になります。それを日本語で「ちょっとした~」と訳しているのです。

このように、「something of ~」は、「~だ」と断定まではしたくないので、「~みたいなもの」「ちょっとした~」「~なんじゃない?」と言いたいときに使います。
「あの子はバカだ」と言うときついですが、「あの子、バカみたい」という表現ならふつうの会話の中で使いますよね。そんな使い方です。

お示しの文も、
『彼らは同い年というだけでなく、同じ日に生まれたが、それはその状況下ではまるで皮肉みたいなものだった』
『彼らは同い年というだけでなく、同じ日に生まれていたのだが、現状ではそれは奇遇以外の何ものでもなかった』
のように訳してもよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/27 16:36

「something of an irony」はそれでよいですが、文の意味としては



「それは、その状況下ではちょっとした皮肉であった」

ということでしょう。「その状況下」(under the circumstances)がどういうものかは、前後の文章がないのでわかりませんが。
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