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現段階で中国政府は尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権を主張していますが、日本のその他の領域に対して領有権を主張していません。
中国の一部勢力が、かつての琉球王国の領土を中国領だと主張していますが、これは中国政府の公式見解ではありません。
1949年に中華人民共和国が成立して以降、国境未確定地域で外国と武力衝突したことはありますが、一国の領土の大半を奪うというような行動は起こしたことはありません。

このように言うと、きっと保守派の人は、「チベットや東トルキスタンの領土を奪ったじゃないか」と主張するでしょう。
しかし、チベットや東トルキスタンは、中国共産党軍が進駐した段階で、国連に加盟し、ほとんどの国が国家承認している「本格的な独立国」でなかったことは確かです。
中国が、周辺にある「本格的な独立国」の、国境未確定地域より更に広い範囲の外国領土を侵略したことは一度もありません。

日本も言うまでもなく「本格的な独立国」ですが、中国がかつて「本格的な独立国」を侵略した前例がないのに、なぜ保守派の人は「日本は中国に取られる!」と主張するのでしょうか?
これはかつて冷戦時代に、「ソ連が日本に攻めて来る」と言われ続けていたのと同じ構造です。結局ソ連崩壊まで一度も攻めて来ることはありませんでした。
東西冷戦時代は、日本とソ連の交流はほとんどなく、日本人でソ連人に会ったことがある人はほとんどいませんでした。だから「ソ連人は怖い人達だ」と言えば簡単に信じてしまったのでしょう。

しかし、中国人は日本でたくさん見ることができるし、中国人に「中国政府は日本を侵略するつもりか?」と聞いても、「何をバカなことを」と一蹴されます。
むしろ、安倍総理の中国に対する敵対的態度を見て、「日本こそ再び中国を侵略するつもりだろう?」と聞き返されます。
このように、中国人で「日本を取る」と言っている人は誰もいないのに、なぜ保守派の人は「日本が中国に取られる」というありえない主張をするのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 質問の趣旨がよく理解されていないようです。
    私が聞きたいのは、「中国が尖閣諸島や沖縄を取りに来ますか?」という質問ではありません。
    保守派の人が、「中国軍が本州や北海道にまで攻めて来て、日本中をチベットにする」と言っているので、私は「それはありえんだろ」と言っているのです。

      補足日時:2017/05/28 20:03
  • 保守派の人は、漢民族がチベット人やウイグル人を同化させることに反発していますが、日本だってアイヌ人や琉球民族を同化させて来たじゃないですか。
    もしアイヌ人や琉球民族が日本から独立すると言い出したら、保守派の人は賛成しますか?
    中国に対しては少数民族を独立させろ、日本で少数民族が独立するのはけしからんって、どれだけダブルスタンダードなんですか。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/29 00:55
  • 2015年には中国本土からの観光客が400万人来日しました。東京オリンピックが開催される2020年には1000万人を突破すると見られています。
    一方で、日本から中国を訪れた観光客は、2015年にわずか50万人しかいなかったそうです。
    この数字を見ても、中国人は日本人が思っているほど「反日」ではないことが分かります。一方で、日本人はメディアの報道を鵜呑みにし、中国に対する反感が強いことが分かります。

    いくら学校で反日教育を受け、反日ドラマを見て育った中国人でも、感情的にならず、「それはそれ、これはこれ」と分けて考えて、日本の素晴らしいところを知ろうとしています。
    しかし日本人は、メディアで1つの中国の悪いニュースを見ただけで感情的になり、「坊主憎けりゃ状態」に陥ります。
    日本人は周りに合わせるのが好きですから、周りの人も「坊主憎けりゃ状態」になっていれば、そのことに疑問を持たなくなります。

    No.16の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/31 18:03
  • では質問の仕方を変えてみましょう。
    国境問題で中国と対立しているインド、フィリピン、ベトナムでは、「インドがチベットになる」「フィリピンがチベットになる」「ベトナムがチベットになる」と言っている人はいないのに、なぜ日本だけが「日本がチベットになる」と言っているのでしょうか?
    日本人がインド人、フィリピン人、ベトナム人と比べて被害妄想が強いからではないですか(笑い)

    No.17の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/06/01 18:16
  • これ以上回答を待っても、根拠に乏しい感情的な回答しか書かれないでしょうから、もう回答を締め切ります。

      補足日時:2017/06/02 00:07

A 回答 (18件中11~18件)

>きっと保守派の人は、「チベットや東トルキスタンの領土を奪ったじゃないか」と主張するでしょう。



思想穏健な人間ですが、私もそう主張します。

>チベットや東トルキスタンは、中国共産党軍が進駐した段階で、国連に加盟し、ほとんどの国が国家承認している「本格的な独立国」でなかったことは確かです。

だったら侵略して良いというのですか?言葉も習慣も違う人たちを漢民族に強制的に同化させようという行為が許されるのですか?
それぞれを承認していた国は少数ですがちゃんとありました。数が少ないと間違っているとでもいうのでしょうか?
国連加盟がすべてなのですか?

>かつて冷戦時代に、「ソ連が日本に攻めて来る」と言われ続けていたのと同じ構造です。結局ソ連崩壊まで一度も攻めて来ることはありませんでした。

それは日米安保条約が機能していたからです。安保条約が無く、日本の貧弱な軍備では攻めてこられたでしょう。
逆に当時の社会党、共産党などは、安保条約があると、アメリカの戦争に日本が巻き込まれると言って強硬に反対してきましたが
そうのようなことはこれまで1度もあるどころか、かすりもしませんでした。
ソ連というかロシアは歴史的に見ても不凍港を欲しがっているし、ずっと南下政策を取っています。
かつての日露戦争は日本が息切れするまで死闘を繰り広げ、それを阻止したものです。
でも、日本が大東亜戦争に敗れ、力尽きたところへ侵略しましたね。そういうことです。
「ソ連が日本に攻めて来る」と言い続けるのは当然のことです。

>だから「ソ連人は怖い人達だ」と言えば簡単に信じてしまったのでしょう。

ソ連人って何ですか?ソ連を構成していた国々すべてという意味ですか?グルジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン・・・・
数えるときりがありません。ソ連人じゃなくロシア人でしょう。
ソ連は怖い国ですが、ロシア人はアメリカ人よりも打ち解けやすい人々です。
実際領海侵犯すると機関砲を容赦なくぶっ放す恐ろしい国でしたし、今のロシアもそうです。
その昔大韓航空機が領空侵犯したとして撃墜されました。本当に恐ろしい国です。事実ですから。

>中国人に「中国政府は日本を侵略するつもりか?」と聞いても、「何をバカなことを」と一蹴されます。

本当にバカバカしい論法です。「ハイ、侵略したいです」と答えるとでも思っていますか?

>安倍総理の中国に対する敵対的態度を見て、

敵対的態度を見せたのは中国共産党が先ですよ。1989年の天安門事件以降、中国共産党は中国人民の批判が自身に及ぶのを
防止するため、日本を敵と見立て、人民の目をそらす施策を取るようになりました。
この種の他愛のない抗日ドラマが今も毎日のように放送されています。

http://tv.2345.com/juqing/45493.html

>「中国軍が本州や北海道にまで攻めて来て、日本中をチベットにする」と言っているので、私は「それはありえんだろ」と言っているのです。

実に考えが甘いと思います。
毛沢東は「戦略的には敵を軽視し、戦術的には敵を重視する」と言っているのをご存知ですか?

http://cpc.people.com.cn/GB/64162/64170/4467389. …

意味わかりますか?日本を飲み込むのは(戦略上は)簡単だと思っているのです。
簡単だけど、(戦術上は)なめてかかってはダメだと思っているのです。日本を取るには
一つ一つ侵略し、ゆくゆくは日本全てを取ろうという魂胆です。
まずは尖閣からです。尖閣が取れたら次は沖縄です。沖縄の次は・・・・

愚行山を移すという話をご存知ですか?
今の世代が死んでも子供たちがいる。子供たちが死んでも孫がいて、子々孫々絶えることはない。
そしていつかは日本全土をものにしやろう、そういうことです。

http://baike.baidu.com/item/%E6%84%9A%E5%85%AC%E …
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>実に考えが甘いと思います。
>毛沢東は「戦略的には敵を軽視し、戦術的には敵を重視する」と言っているのをご存知ですか?

>意味わかりますか?日本を飲み込むのは(戦略上は)簡単だと思っているのです。
>簡単だけど、(戦術上は)なめてかかってはダメだと思っているのです。日本を取るには
>一つ一つ侵略し、ゆくゆくは日本全てを取ろうという魂胆です。
>まずは尖閣からです。尖閣が取れたら次は沖縄です。沖縄の次は・・・・

リンク先のページに「戦略的には敵を軽視し、戦術的には敵を重視する」と書いてあるのは見ましたが、リンク先のページのどこに「日本を飲み込むのは(戦略上は)簡単だと思っっている」と書かれているのですか?

そもそも中国から見て、日本列島にどんな戦略的な価値があるのですか?
沖縄は多くの方が指摘するように、太平洋に出やすくするためには手に入れて損はないでしょう。
しかし、日本列島を中国が取る必要性が理解できません。

例えば中国がパキスタンを取れば、ペルシャ湾へ抜けるルートが確保できます。中国が進めている「一帯一路」の海上ルートは、中国沿岸からペルシャ湾へ行くのにマレー半島とインドを大きく迂回しなくてはなりません。
もしパキスタンが手に入れば、中国からパキスタン経由でペルシャ湾は目と鼻の先です。

戦略的には日本以上に「取った方がいい国」はたくさんあります。それを差し置いて、資源もない日本を手に入れようとする理由が分かりません。

お礼日時:2017/05/29 00:47

>逆さ地図


https://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPSCrhk …

逆さ地図を見れば、太平洋に進出するのに、日本が邪魔なことがわかるでしょう??
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この回答へのお礼

太平洋に進出するのが目的なら、沖縄を取るだけでいいじゃないですか。
太平洋に進出するのに、本州や北海道まで必要ですか?
尖閣諸島に中国の巡視船が侵入しただけで、北海道に住んでいる人が「中国軍が北海道に攻めて来る。北海道がチベットになる」と言って騒いでいたら頭おかしいですよ?

お礼日時:2017/05/28 20:00

あのね、以下のような事実があること、もっとよく勉強してね。



2012年11月14日
中国、韓国、ロシアによる「東アジアにおける安全保障と協力」会議の席上、中国外務省付属国際問題研究所のゴ・シャンガン副所長は「日本の領土は北海道、本州、四国、九州4島に限られており、北方領土、竹島、尖閣諸島にくわえて沖縄も放棄すべきだ」と公式に演説した。そのためには中国、ロシア、韓国による反日統一共同戦線を組んで米国の協力を得たうえで、サンフランシスコ講和条約に代わって日本の領土を縮小する新たな講和条約を制定しなければいけない、と提案した。モスクワ国際関係大学国際調査センターのアンドレイ・イヴァノフは、この発言が中国外務省の正式機関の幹部で中国外交政策の策定者から出たことに対し、多かれ少なかれ中国指導部の意向を反映していると述べている。

2013年5月8日
中国共産党機関紙、人民日報は沖縄県について「独立国家だった琉球を日本が武力で併合した」などとして、第二次世界大戦での日本の敗戦時は「琉球の帰属について議論するべき時だった」と主張する論文を掲載した。

2013年7月5日
中華人民共和国国営通信社の中国新聞網のフォーラムで、今後2020年から中国は台湾、ベトナム、インドとの戦争後、尖閣諸島と沖縄を取り戻すための「六場戦争」を行うとする戦争計画を発表した。「六場戦争(ろくじょうせんそう、中: 六場戰爭)」とは、2020年から2060年にかけて台湾、ベトナム、インド、日本、モンゴル、ロシアとの戦争に勝利し、 国家統一をなし中華民族の尊厳を取り戻すと発表された。こ れは避けられない戦争であるとされた。 2013年7月以降、中華人民共和国の国営通信社中国新聞網や文匯報、中国共産党中央委員会の機関紙を発行する人民日報社のメディア人民網などが報道した。
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この回答へのお礼

中国外務省付属国際問題研究所のゴ・シャンガン副所長の発言というのは初めて聞きました。ただ、その人の
「そのためには中国、ロシア、韓国による反日統一共同戦線を組んで米国の協力を得たうえで、サンフランシスコ講和条約に代わって日本の領土を縮小する新たな講和条約を制定しなければいけない」
という主張はかなり無理があると思いませんか?
また、「多かれ少なかれ中国指導部の意向を反映している」と書かれていますが、現在の習近平を頂点とする中国指導部(中国共産党中央政治局常務委員会)は2012年11月15日に発足しています。
「東アジアにおける安全保障と協力会議」の開催は2012年11月14日ですから、たった1日とは言え、現在の中国指導部の発足前の会議だったことが分かります。

人民日報の記事にしたって、「日本の敗戦時に琉球の帰属について議論するべきだった」と言っているのは、「あの時こうしておけばよかった」という過去に対する後悔を述べたものであって、「今こうするべき」という話ではないですよね?

中国新聞網のフォーラムが主張する「六場戦争」が主張しているのは、あくまで国境未確定地域に対して戦争で決着を付けるという話であって、他国に侵略して、他国の全て、あるいは大半の領土を奪う、という話ではないですよね?

ところで、私の質問の趣旨がよく理解されていないようですが、私が質問しているのは、尖閣諸島や旧琉球王国領域を取られるという話ではなく、日本全土が取られる、という話です。
保守派の人は、日本全土がチベットになる、と主張していますよね?私の質問は、それはありえんだろ、という話です。尖閣諸島や旧琉球領域のことを聞いているのではありません。

お礼日時:2017/05/28 16:00

即座に無知だと分かる質問ですね。



もっかい学校でインストールしなおしましょう。
データがおかしいです。
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この回答へのお礼

具体的にどのデーターがおかしいのでしょうか?
「もっかい」ってどういう意味ですか?どこの方言ですか?ちゃんと標準語で書いて下さい。
あなたこそ、もう一回学校でインストールし直した方がいいですよ?

お礼日時:2017/05/28 15:26

1968年の海底調査の結果、


東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されている
可能性があることが指摘された後
1971年に中国、台湾が領有権を主張しはじめた。
1969年および1970年に国連が行った海洋調査では、
推定1,095億バレルという、イラクの埋蔵量に匹敵する
大量の石油埋蔵量の可能性が報告された。
結果、周辺海域に豊富な天然資源があることがほぼ確実である
と判明すると、ただちに台湾がアメリカ合衆国のガルフ社に
周辺海域の石油採掘権を与えた。
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保守派の人はなぜ日本が中国に取られると言うのですか?


   ↑
1,中国の軍事費は日本の三倍にもなります。
 平和惚けしている日本人に警告を発するため
 大げさに宣伝しているのです。

2,左側の人が、安保になれば、戦争だ、徴兵だ
 共謀罪になれば、一般市民が逮捕される、と
 騒ぐのと同じです。



中国がかつて「本格的な独立国」を侵略した前例がないのに
  ↑
1962 中国、印度を侵略し中印戦争となる。
1974 ベトナムのパラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配
1979 中国軍、ベトナムを侵略。中越戦争に至る。
1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され
60人以上の兵士が死亡。
1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突
1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領
1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦

○フイリピンでは米国が基地を撤去した途端、スカーボロ礁、ミスチーフ礁
 を中国が占領してしまいました。



結局ソ連崩壊まで一度も攻めて来ることはありませんでした。
  ↑
1,安保条約があったこと、自衛隊最強部隊を
 北海道に駐屯させていたこと。

2,米国ではチャイナメリカ、というコトバが流行っています。
 米国と中国の密接な関係を指摘した造語ですが 
 米国では民主党を中心に、日本と組むよりも中国と組んだ
 方がメリットが大きいのでは、という議論がなされています。
 
 かつて、米国は中国と手を組み、国連から台湾を追い出した
 実績があります。
 日本とていつどうなるか判りません。



中国人で「日本を取る」と言っている人は誰もいないのに
  ↑
李鵬首相は、日本は消える、と発言していました。
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この回答へのお礼

>1962 中国、印度を侵略し中印戦争となる。
>1974 ベトナムのパラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配
>1979 中国軍、ベトナムを侵略。中越戦争に至る。
>1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され60人以上の兵士が死亡。
>1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突
>1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領
>1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦

>○フイリピンでは米国が基地を撤去した途端、スカーボロ礁、ミスチーフ礁を中国が占領してしまいました。

↑これらは全て、「国境未確定地域」に対する攻撃です。
私は、中国がかつて「国境未確定地域」以外の外国の領土に侵攻したことがあるか?と聞いているのです。

例えば、中国軍がインドのデリーに侵攻し、インドの大半の領土を奪ったとか、そういうことをやったことがあるか?と聞いているのです。
中国軍がインドのデリーやフィリピンのマニラ、ベトナムのハノイを攻撃し、「インド、フィリピン、ベトナムは中国の物だ!」と言い出したら、日本人は「次は東京か?」と不安になるでしょう。

しかし、中国は「国境未確定地域」以外の外国の領土に侵攻した前例がないのに、保守派の人はなぜ「中国軍が日本本土に攻め込み、東京を陥落させようと目論んでいる」と主張するのでしょうか?
普通に考えたらこのようなことはありえないでしょ?と聞いているのです。
尖閣を取られるかとかそういう話をしているのではありません。

>李鵬首相は、日本は消える、と発言していました。

これれは保守派の人が「中国は崩壊する」と主張しているのと同じ発言です。
日本の経済が衰退し、少子高齢化が深刻なまでに進行し、もはや先進国と呼べるレベルではなくなる、という意味の発言です。
実際、日本の衰退はすさまじく、バブル期に世界1位だった一人当たりGDPが、今や世界26位。このままでは李鵬首相の予測は現実のものとなるでしょう。

お礼日時:2017/05/28 16:24

実際に、中国人が日本の企業や研究機関で働き、その数は年々増加しているから。


また、日本人は内輪もめに忙しく、中国人の増加は脅威だけれど、団結するよりも気に食わない日本人を倒す方が大切だという、あきらめ。
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尖閣諸島は日本固有の領土


領土の一部だけなら侵略された(取られた)ことにはならない
そう聞こえますが、何が言いたいのでしょうか?

日本が実効支配している尖閣諸島周辺で
活動している中国船は何をしているのですか。
ありえない主張をしているのは中国ですよね。
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この回答へのお礼

日本は第二次世界大戦末期の1945年にポツダム宣言を受諾し、日本本土以外の島の領有権を放棄しました。この放棄した島の中には尖閣諸島も含まれています。
ポツダム宣言はアメリカ、イギリス、ソ連、中国の4か国の共同宣言ですから、日本はこの時中国に対しても尖閣諸島の領有権を放棄したことになります。
その後、尖閣諸島の「施政権」はアメリカが担うことになり、1972年の沖縄返還で尖閣諸島の「施政権」は日本に渡されました。
中国は1951年のサンフランシスコ平和条約の会議に出席していないので、日本と中国との間の平和条約は1972年の田中角栄訪中で話し合われました。
中国は1972年の沖縄返還及び田中角栄訪中直前に尖閣諸島の領有権を主張し始めました。
日中双方は、1978年の日中平和友好条約締結時にも尖閣諸島の領有権について話し合いをしていないため、現状は「日中双方が尖閣諸島の領有権を主張している」という状態になっています。
ただし、日本が実効支配しているため、「施政権」は日本にあります。
アメリカも、「領土問題では特定の立場を取らない。ただし、日本に施政権があることは認める」という立場を取っています。
このような歴史的経緯を知らずに、中国が一方的に日本の領土を侵略していると思い込んでいる人が多くて困ります。

お礼日時:2017/05/28 03:47

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