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一目均衡表とは何ですか?また先行スパン、遅行スパンについても教えてください。様々サイトにアクセスしたのですが、いまいちよくつかめませんでした。素人の不躾な質問ですみません。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

一目均衡表は、相場は値幅ではなくて時間であるという考え方をもとに、一目山人(いちもくさんじん)氏によって1936年に考案されたテクニカル指標です。

一目均衡表の基本的な考え方として、相場の主体はあくまでも時間であり、価格は結果として従う、というものがあります。このテクニカル指標には、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンという概念が存在し、さらにそれらから導き出される「雲」という指標も存在する。時間論、波動論、値幅観測論などの理解を必要とし、習得の難易度はかなり高いです。

一目均衡表は、次の5つの補助線及び日々のローソク足で構成される。
転換線=(過去9日間の高値+安値)÷2
基準線=(過去26日間の高値+安値)÷2
先行スパン1={(転換値+基準値)÷2}を26日先にずらしたもの
先行スパン2={(過去52日間の高値+安値)÷2}を26日先にずらしたもの
遅行スパン=(本日の終値)を26日前にずらしたもの

※一目均衡表は一目山人氏の遺族が経営の株式会社経済変動総研の登録商標です。

一目均衡表の一般で使われている手法を一つ記しておきます。

【三役好転】転換線>基準線、遅行線>終値、終値>雲 の3つの条件がすべてそろえば買い。また、逆の条件になった場合は売り。ただし、実際の運用では時間論・値幅観測論・波動論を考慮しなければならないとされているそうです。

参考URL:http://www.kabu90.com/kabu_tech/ichimokukinkou_k …
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8年近く回答に満足されていないのですね。


こちらはいかがでしょうか。
私はとても解りやすいと思います。

全て読んでみてください。
参考URLからどうぞ

参考URL:http://cardamon.onmitsu.jp/ichimoku.htm
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テクニカル分析のひとつで一目山人さんが考案した物で、時間論、値幅論が基本で変化日や基本数値、対等数値など相場の方向性が予測できるので多くの投資家がみていますね。

日経CNBCのテレビで紹介されてたので気になってネットで検索したのですが一目均衡表のDVDも出ているようです。

参考URL:http://www.hikari-investment.co.jp/dvd-store/dvd …
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株・債券・為替・商品などの相場の世界では、先行きを予想するためにチャート(罫線)を参考にします。

これをテクニカルアナリシスといいいます。チャートには実にいろいろな種類がありますが、一目均衡表は実は、そのなかでももっともとっつきにくいものです。これについて理解するためには、まず、もっと一般的な、ローソク足、移動平均線、ポイント・アンド・フィギュアなどを勉強したほうがよいとおもいます。一目均衡表の原典は確か全7巻で、数万円する大部なもので、はっきり云って、専門家でも全巻読破した人はほとんどいないのです。難しいのですが、ざっと説明します。

 このチャートはその画面構成がその他のチャートに比べてユニークであるだけではなく、極めて簡潔に、相場の強弱を判断できる点で優れたものです。
 戦前、都新聞の商況部部長として、また、戦後は日証新聞にコラムを持ち、株式ジャーナリストとして高名であった故細田悟一さんが、自ら経済研究所を創設し、その結果開発されたのがこの一目均衡表です。
 当初、このチャートの作成方法は秘中の秘とされ、細田氏の友人数名にしか知らされていませんでしたが、その後細田氏本人によって7冊の解説書が発表されて、一目均衡表は一般の人々の目に触れる機会を得ました。
 細田氏(一目山人(いちもくさんじん)、以下「山人」と表記)が均衡表を開発された時には、シミュレーションの為に大学生のアルバイトを大量に採用し、旧式の計算機を駆使して、数年の歳月を経て完成に到ったそうです
均衡表の特徴は

 (1)相場のトレンドが目で見てはっきり分かる
 (2)先行きのトレンドを判断する為の補助線が充実している
 (3)時間の概念が取り入れられている(均衡概念)

ということになるでしょう。特に、(3)の「時間均衡概念」は、一目均衡表にとって極めて重要なファクターの一つです。
一目均衡表チャートは、以下のサブグラフで構成されています。

基準線…過去9カ月間の(高値+安値)/2
転換線…過去26カ月間の(高値+安値)/2
先行スパンA…(基準線+転換線)/2を26カ月シフト
先行スパンB…過去52カ月間の(高値+安値)/2を26カ月シフト
遅行スパン…株価線を-26カ月シフト
抵抗帯…先行スパンAと先行スパンBの間の領域
一目均衡表の見方は、以下のようなかんじです。

基準線と転換線の関係
基準線>転換線ならば売りゾーン
基準線<転換線ならば買いゾーン
基準線の勾配
基準線の勾配が上向きならば、買い
基準線の勾配が下向きならば、売り
株価と抵抗帯関係
抵抗帯の厚みが薄いとき、株価が抵抗帯に接近してきたなら、抵抗帯を越えていく可能性が高いといわれています。
抵抗帯の厚みが厚いなら、株価が抵抗帯に接近してきても、抵抗帯を越えていきにくいといわれています。
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ケイ線の一種です。


詳しくはここを見てください。

参考URL:http://www.tsa1.co.jp/back_on.htm
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