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ある薬の新薬を作った会社が同会社で、この度ジェネリック薬が発売されました。
その会社によると、新薬とジェネリックは全くの同成分、同量、同配分率で出来ていて新薬と同じものですと言われました。

そこで不思議に思ったのですが、同じものなら何故新薬の販売は継続されるのですか?
添加物、形、成分全て新薬と同じ薬なら安価なジェネリックを購入しますよね?
それでも新薬を購入したい方がいるからですか?
新薬とジェネリックでは同成分なのにジェネリックの方が安価で売るのは、それなりにジェネリックの方が同成分でも成分の質が悪い安価な成分を使っているのでしょうか?
詳しい方、専門知識ある方、教えて下さい。

A 回答 (3件)

№2の追記ですが、



よくよく調べてみたら、先発と後発の両方に取り組んでいる医薬品メーカーもありました。そのような医薬品メーカーの薬は先発と全く同じ場合があります。中身は同じでパッケージだけを変えるということもあるようです。

これは、国の政策としてジェネリックを推奨しているため、患者さんが積極的に後発を選んでも、自社の売り上げになるようにする苦肉の策ですね。

質問者さんは副作用の違いに戸惑いを感じているようですが、一度、先発に戻してみて、それで副作用の出方が違うのか、確認されてはいかがでしょう。先発に戻して副作用が消えるのであれば、先発で治療を続ければよいことですし、変わらなければ、再度、後発に戻してみることもできます。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。

そうですね。
副作用が続くようでしたら一度先発品に戻して確認してみたいと思います。
いろいろ教えていただきありがとうございました!

お礼日時:2017/07/17 17:39

先発の特許が切れた後、その仕様書に基づいて作られるのがジェネリックです。

開発費があまりかからないので、安く製造することができます。

しかし、先発とジェネリックとでは、少し違いがあります。

先発を製造する際、仕様書の主成分の量の個体差は±5%以内と定められていますが、
ジェネリックの場合、極端な話ですが、仕様書にある主成分の量より25%多くても、あるいは20%少なくてもジェネリックとして認められます。

さらに、先発と副成分(薬の効果は無い)の違いにより、効き方が異なってくる場合があります。※小腸で溶ける早さによる

このため、高くても先発のほうでなければ効かない患者さんも出てきますし、ジェネリックの副成分でアレルギー症状が出る患者さんもいるため、先発の製造を止めることはできません。

それでも、ジェネリックの薬価の安さは魅力的ですから、ジェネリックにしてみて、効果の違いを感じるようでしたら、先発に戻すという選択肢もあることを覚えておいてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

製薬会社に質問したところ、この薬は先発もジェネリックの方も同じ薬だと言われました。
先発品をジェネリックとしてまるっきり同じ先発薬をパッケージだけ変えて出しているのでしょうか?

しかし、自分は先発飲んでいた時より副作用が強く出ているようです。
ジェネリックだから副作用が出るのではないかというプラセボのような感じなのでしょうか?

それともやはり製薬会社が言っていることは間違っているのでしょうか?

お礼日時:2017/07/15 18:54

新薬の販売が継続されるのは、その新薬に何十~何千億円をいう研究・開発費を使っているので、その費用を回収しないと元が取れないと言うか、利益を生まないからだと思います。


癌の特効薬と言われる「オプジーボ」の価格を、開発会社がなかなか下げなったのはその為だと思います(他の理由もあると思いますが)。
また、新薬と同成分ではないジェネリックもあり、効能も違いがあると聞いた事があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

製薬会社に質問したところ、この薬は先発もジェネリックの方も同じ薬だと言われました。
先発品をジェネリックとしてまるっきり同じ先発薬をパッケージだけ変えて出しているのでしょうか?

しかし、自分は先発飲んでいた時より副作用が強く出ているようです。
ジェネリックだから副作用が出るのではないかというプラセボのような感じなのでしょうか?

それともやはり製薬会社が言っていることは間違っているのでしょうか?

お礼日時:2017/07/15 18:54

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