ワーキンググループや諮問会議では、あくまで規制緩和【だけ】しか検討されていないと思います。彼らは彼らで一生懸命仕事をしたわけですが、『国家戦略特区』の基本方針「産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成の推進」は、ほとんど重視していない。
そのため、京都産業大学が提出した、ライフサイエンスに関する非常に優れた内容のペーパー(20枚)についての検討を怠った。
ライフサイエンスというのは下記の石破4条件にも明記されていますように、国家戦略特区として認定されるために、極めて重要な前提条件です。
[ 石破4条件 ]
a. 現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、
b. ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、
c. 既存の大学・学部では対応困難な場合には、
d. 近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。
この石破4条件にある「本年度内」とは「=2016年3月31日」のことで、この期限までに検討されなかったのは文科相の責任であり、加計に決まったのは時間切れで仕方なかった、というご意見もあるようですが、これはまったくの詭弁です。
『全国的見地から本年度内に検討を行う』というのは、あくまで【 a~c の条件を満たしている場合に】という条件が大前提になっているのです。
『b. ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかに』なっているか?
という点について確認しないまま、期限だけを優先するのは、本末転倒である、ということは明らかなのですが、この点に気づいていないわけです。
上記の点について確認するためには、京都産業大学が提出した、ライフサイエンスに関するペーパーと加計学園のそれとを比較検討するという作業が必要になりますが、それを怠っているのであり、ワーキンググループや諮問会議は「国家戦略」というものについて殆ど理解していない、と言わざるを得ない。
このように思う次第ですが、みなさんのご見解を教えてください。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
だから、10月にわざわざ文科省から加計学園にこれこれこうしなさいと指導がなされたんですよ。
もう開校は決定事項になったからです。
どの道、どちらかは開校になったのです。
なら準備がまだ間に合いそうな加計に指導するのが適切でしょう。
そもそも大臣はそれまで1校に限った話ではないと、獣医師会に伝えています。
大臣が広域規定しなきゃ、京都産業大も残る可能性があったかも知れません。
厚生省や農水省も、課長級会議では、反対していません。
つまり反対していたのは文科省だけなのです。
その反対理由がただの一つ”告示”です。
他に理由がないのです。
需要が足りてるとか、対策できてるとかではないのです。
2015年から1年で検討と、先に期限は決められているのに、一向に検討すらせずほったらかしていたのです。
更に引き延ばそうとしましたが、10月で見限られたということです。
なので、厚生省や農水省がなんらかのデータを出す必要がそもそもないのです。
それは獣医学部の特区申請を検討した時点の話でクリアしているからです。
そもそも獣医師足りてるなら特区が設けられないのです。
数多有る規制を打開するのが国家戦略特区であり、それはあらゆる分野に渡ります。
何も獣医師だけの話ではありません。
だから獣医学部新設の特区が決まった時点で、開校に向かうのは決定事項なのですよ。
だから加計ありきでなく、獣医学部新設ありきなだけです。
そこは理解していますか?
獣医学部作る作らないではないのです。
総理のご意向でも前川は仕事しませんでした。
だから常盤局長に直接内閣府が指示したのです。
違反してなくても何でもいいわけありません。
じゃ~政治家行ってもOKって考えなんですかね?
一国の総理が、風俗店で買春しても合法だと強弁するのでしょうか?
また、前川は天下りを主導しておきながら、それは違法ではないと当初強弁してましたよ。
しかも判明した当初は、自分だけ処分しない措置をしようとしていました。
官房長官に怒られて、渋々ですよ。
しかも、おかしなことに、自分で決めた自分の処分に納得がいかないからと退官したと強弁しています。
2か月減給10%ですよ?
訓告の次に軽い措置で納得できないとか。
本当にいい加減にして欲しいですね。
ご回答ありがとうございます。
>どの道、どちらかは開校になったのです。
なら準備がまだ間に合いそうな加計に指導するのが適切でしょう。
:
現在の焦点のひとつは、「2018年4月開校を(11月18日)を決めたのは誰か?
だろうと思います。
これが京産大が申請を断念した最大の理由であることは、同学の記者会見で明らかになりましたよね。
なので、山本大臣他が言ってる、スピードが大切だから、などといういい加減な理由では誰も納得できないのは当然です。
『準備がまだ間に合いそうな加計に指導』ではなく、『加計以外では準備が間に合わない状況を作るために期限が切られた』のは火を見るより明らかじゃないですかね。
おっしゃっているのは、いわゆるマッチポンプの論理ではないでしょうか。
>そもそも大臣はそれまで1校に限った話ではないと、獣医師会に伝えています。
大臣が広域規定しなきゃ、京都産業大も残る可能性があったかも知れません。
:
この点では大臣とワーキンググループとの見解に齟齬が生じているようです。
まあ、しかし、それはどちらでも構いません。
>厚生省や農水省も、課長級会議では、反対していません。
:
石破4条件の重要な要素に、【 ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、】というのがありますが、厚労省は「この需要が明らかになってますよ」となぜ明言できなかったのか?
これを言えば、文科省も賛成したはずですよ。
農水省は、単に、「従来の獣医師養成じゃないからワシらは知らん」という逃げを打ってただけでしょう。ですから、
>つまり反対していたのは文科省だけなのです。
その反対理由がただの一つ”告示”です。
:
とか、
>厚生省や農水省がなんらかのデータを出す必要がそもそもないのです。
:
というのは、まったくの認識違いと言わざるを得ませんよ、
補足欄へ続きます。
No.5
- 回答日時:
健闘しているという言い訳を真に受ける人もいるんですね。
なら、課長会議でも反論できたことでしょうけど、実際はまったくできていません。
前川も結局せっせとやってたことは貧困調査と天下りですよ。
本当におめでたいですね。
ご回答ありがとうございます。
>検討しているという言い訳を真に受ける人もいるんですね。
:
たしかに、前向きには考えていなかったかもしれませんね。
しかし、どうせ作らなければならないのなら、国家戦略特区の基本方針で銘打っているような国際基準に耐えうるもの、あるいは、石破4条件を満たしているかを十分に検討しなければならない、という思いがあったのも事実ではないかと思います。
内閣府も官邸も、ともかく早くと言うだけで、厚生省や農水省を引き込むよう主導しなかったのか?
こちらのほうが不思議だとは思いませんか?
特に萩生田氏なども、当初は平成18年の開学は無茶だと言ってたのが掌を返すように、何も言わなくなった。
和泉総理補佐官から何か言われたか何かがあったと考えるのが自然でしょう。
経緯を素直な目で見るなら、すべては加計ありきで進んでいったのがよくわかると思うのですがねえ。
>なら、課長会議でも反論できたことでしょうけど、実際はまったくできていません。
:
ご本人も、忸怩たる思いと述べておられますが、「総理のご意向」「官邸のトップレベル」「総理の代わりに言ってる」などと言われれば、サラリーマンですから、それは責められないんじゃないですかね。
>前川も結局せっせとやってたことは貧困調査と天下りですよ。
:
前者は別に法律違反や悪いことをしていたわけじゃない。
後者は、どこの省庁でもやっていることですよ。ご存知ないのですか?
本当の犯罪だったら、捕まってますよね。
No.4
- 回答日時:
>ライフサイエンスや創薬の分野で文科省が判断するのは無理ですよね。
厚生省や農水省の知見が必要となるのは当然で、内閣府が主導してこの両省を引き込み、一緒に検討してくれるよう、文科省は何度も頼んでいたはず。
↑
それはマスコミの御用パネラーの印象操作に毒されてますね。
あるいは参考人招致を見ていないのでしょうか?
本当に文科省がそんな要請をしているならそうなのでしょうけど、そもそも何もしてこなかったというのが前川証言で証明されております。
また、官邸に呼びつけられて和泉補佐官に叱られるまで、3月に京都産業大学も申請していたことすら知りませんでした。
同じ9月にまた呼びつけられた時には、京都産業大学の申請ペーパーを呼んでいたそうですが、今治市の加計学園以上に”話にならなかったので”考慮していませんでしたと証言しております。
この時点でも、ライフサイエンスがどうのや、適合がどうのとは言われておりません。
また、11月に”とにかく1校は認可することが決定した”頃には前川に既に意見を聞くこともなく、決定事項として内閣府から文科省の高等教育局長へ直接伝えられました。
何もしてこなかった局長はこの会議の前に、取り急ぎ審査してこなかった四条件はなんとか守ってねと、加計学園に伝えたのも高等教育局長の証言ではっきりしています。
また、この件を京都産業大学に伝えなかった件も、この時点で京都産業大学が文科省内で対象とすらされていなかったのもはっきりしました。
>いや、それは違いますよ。
農水省から獣医師の需給に関して報告があれば、当然、その限りではない、ということは定められていたんです。
それが無い以上、申請しても無駄骨ですよ、という親切心からの告示なわけ。
表面だけ見ないほうが良いです。
↑
それを調べるよう要請するのが文科省ですよ。
その審査をまったくしてこなかっただけです。
端から窓際対策で終わらせようとしていただけです。
>獣医学部を新設すれば、その地域に産業獣医師が増加すると本気で思っておられるのですか?
北海道は3校もありますが、まだ大幅に不足しています。
現状に合わない論理は不毛でしょう。
↑
笑っちゃいますねww
北海道で足りてないのに、四国には大学すらないのです。
北海道で有り余った四国に来ない訳じゃないのです。
それくらい獣医師になるような生徒が育たないくらい教育が劣化してるということがなぜ分からないのでしょうか?
920人の定員に1200名も毎年入学させているのに、北海道ですら足りてないのです。
生徒を増やせば充足する訳ではないのです。
仮に、今治で毎年120人入学させても、その10%産業獣医師に育ってくれれば四国で十分働けますし、それ以外の県にもどんどん供給できるでしょう。
既存大学では、余剰学生が多過ぎて、まともに実習すらできない状況なのです。
一度も実習もしていない生徒が産業獣医師になる訳ないじゃないですか。
ま~そういう話です。
医学部入学した学生が、全員外科医になる訳でも、まして医者になるtも限らないのです。
普通の大学出ても、ニートの奴はいるし、転職を転々としている奴もザラにいます。
なんぜ獣医師だけ全員なると思うのか分かりません。
定員=獣医師じゃないのです。
30%も余剰性とを入れてる訳ですから、志望者はそれだけ多いのです。
北海道の人だから獣医師目指している訳ではないのです。
ご回答ありがとうございます。
>本当に文科省がそんな要請をしているならそうなのでしょうけど、そもそも何もしてこなかったというのが前川証言で証明されております。
:
あなたのほうこそ、あまり発言をご存じないようです。
『本当に文科省がそんな要請をしている』については、松野文科省が再三答弁していますよね?
『前川証言』にしても、「検討中」と言い続けていたはずです。
>今治市の加計学園以上に”話にならなかったので”考慮していませんでしたと証言しております。
この時点でも、ライフサイエンスがどうのや、適合がどうのとは言われておりません。
:
的外れなことをおっしゃいますね。
ライフサイエンスを含む石破4条件や国家戦略の基本方針を守るべきは、総理をはじめ、諮問会議や内閣府でしょう。
たとえば、創薬などにも話が及んでいるのに、内閣府はなぜ厚労省を引き込もうとしなかったのか、という点のほうが問題視されるべき、と思います。
>また、11月に”とにかく1校は認可することが決定した”頃には前川に既に意見を聞くこともなく、決定事項として内閣府から文科省の高等教育局長へ直接伝えられました。
何もしてこなかった局長はこの会議の前に、取り急ぎ審査してこなかった四条件はなんとか守ってねと、加計学園に伝えたのも高等教育局長の証言ではっきりしています。
:
『決定事項として内閣府から文科省の高等教育局長へ直接伝えられ』たとのことですが、そもそも、強引に決定された、ということ自体が問題なんじゃないですかね。
そこまで進んでしまった時点では、常盤さんでしたっけ、一局長の裁量をすでに超えていることでしょう。
>それを調べるよう要請するのが文科省ですよ。
:
文科省というのは、農水省を指導すべき官庁なんですか?
必要があるなら、農水省が表明するはず、と考えるのが普通だと思いますけどね。
>笑っちゃいますねww
北海道で足りてないのに、四国には大学すらないのです。
:
そういう問題じゃないでしょう。
獣医学部を作った地域に獣医師が足りる結果にはならない、という客観的事実に目を向けてください、ということ。
補足欄へ続きます。
No.3
- 回答日時:
昨今 、 大雨 & 警戒水位 河川決壊なる報道も 頻繁 に登場するような。
数十年~前~によるそれら国土建設・河川工事も、形骸化し変質(川底など)しているのではないでしょうか。それらすべてですら(全国の河川事業も)、全面的見直しライン上にある、ような。そして、それは国家の土台・骨格かもしれない。
増水・決壊に流される 新国家戦略 などは、 難破船 とか そのような感じではないでしょうか。
特区・適地 .. 、いろいろと面倒そうですね。
No.1
- 回答日時:
2016年3月31日までに、文科省が挙証責任を果たさずにどんどん先延ばしにされたから、10か月遅れの2017年1月に事業者選定が決定されたのです。
その間に、文科省前事務次官は仕事も満足にせず、OBの天下りをせっせと行い、あまつさえ売春斡旋風俗店で常連客として週4回も天下りOBと通っていたのです。
なのでまったく詭弁ではありません。
石破四条件に適合するかしないかは”認可省庁”がデータを提示する問題です。
それを国交省へ責任転嫁できないのです。
そもそも認可しないことはできないのです。
法律では申請可能で、それを文科省の勝手な告示でこの学部は申請しても認可しませんと禁止にしているだけです。
その方がよほど違法で詭弁なのです。
そりゃ~既存獣医師の利権を守ると言えば聞こえは良いでしょう。
しかし、既存大学でさえ、定員を大幅に余剰合格させ、実習などほぼやっていない事実がそこにはあり、現場は破綻しています。
また、四国への産業獣医師の増加は、四国の畜産業の強化と安全確保のためにも重要な戦略です。
ご回答ありがとうございます。
>石破四条件に適合するかしないかは”認可省庁”がデータを提示する問題です。
:
一見するとたしかに正論ではありますね。
しかし、ライフサイエンスや創薬の分野で文科省が判断するのは無理ですよね。
厚生省や農水省の知見が必要となるのは当然で、内閣府が主導してこの両省を引き込み、一緒に検討してくれるよう、文科省は何度も頼んでいたはず。
極めて真っ当な言い分だと思いますが、なぜか内閣府は、それを拒否、あるいは無視。
従来の分野とは関係ない獣医師の養成だから、という理由で農水省が関与する必要性を認めず、さらに、本来の所管である農水省から異論は出てないのだから、という理由で文科省が文句を言う筋合いはないはずだ、と強引に3大臣合意に持っていったという経緯があるようですよ。
いずれにせよ、文科省としては「石破四条件に適合するかしないか」について、もっと検討する必要がある、という姿勢で一貫していたのであり、あくまで反論し続けていたわけです。
それを期限を切って強引に押し切った、というのが真相じゃないですかね。
そもそも石破四条件というのは閣議決定ですから、大臣はそれを遵守する必要がある。
加計と京産大の比較をしたとは言ってるか、その議事録も一切無い、とのたまっていますが、そんな重大なこと、議事録が無いなんて、あり得ませんよね?
京産大がライフサイエンスに関する優れたペーパーを出した翌月に「広域的に存在しない限り」や「平成18年開学」という条件を設けたのも、いかにも不自然。
絶対に比較検討などしてない、とわたしは思います。
>法律では申請可能で、それを文科省の勝手な告示でこの学部は申請しても認可しませんと禁止にしているだけです。
:
いや、それは違いますよ。
農水省から獣医師の需給に関して報告があれば、当然、その限りではない、ということは定められていたんです。
それが無い以上、申請しても無駄骨ですよ、という親切心からの告示なわけ。
表面だけ見ないほうが良いです。
>また、四国への産業獣医師の増加は、四国の畜産業の強化と安全確保のためにも重要な戦略です。
:
獣医学部を新設すれば、その地域に産業獣医師が増加すると本気で思っておられるのですか?
北海道は3校もありますが、まだ大幅に不足しています。
現状に合わない論理は不毛でしょう。
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#4お礼欄からの続き。
>920人の定員に1200名も毎年入学させているのに
:
この現状は、たしかに何とかする必要がありますね。
しかし、定員増を申請しても却下されるという大学教員の話も聞いたような記憶があります。
いずれにせよ、員数の問題は国家戦略とは別の問題じゃないですかね。
#6お礼欄からの続き。
>2015年から1年で検討と、先に期限は決められているのに、一向に検討すらせずほったらかしていたのです。
更に引き延ばそうとしましたが、10月で見限られたということです。
:
何について『期限は決められている』のか?
把握しておられますか?
a. 現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、
b. ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、
c. 既存の大学・学部では対応困難な場合には、
d. 近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、
という4条件を満たしている場合に、【全国的見地から本年度内に検討を行う。】という文面が続くのです。
この a ~ d について十分検討しないまま【本年度内】のみに拘るのは本末転倒であり、何らかの恣意性があった、とするのが合理的。
検討されたなら文科省も反対はしなかった。
下記補足欄へ続く。
上部補足欄からの続き。
>そもそも獣医師足りてるなら特区が設けられないのです。
:
それは、加古元知事と同等の認識レベルであり、国家戦略特区というものをまったく理解なさっておられません。
a. 現在の提案主体による【既存獣医師養成でない構想】が具体化し、
という条件が閣議決定の最初に明記されていますのでご確認ください。
>だから獣医学部新設の特区が決まった時点で、開校に向かうのは決定事項なのですよ。
だから加計ありきでなく、獣医学部新設ありきなだけです。
:
『獣医学部新設ありき』なのは当然でしょうね。
しかし、それがなぜ『だから加計ありきでなく』という論理になるのか全く理解できません。
『獣医学部新設ありき』自体には、加計ありきの場合とそうでない場合の2つの可能性が存在します。
前者を排除できる根拠が全く示されていない点で論理的に破綻していると言わざるを得ないでしょう。
後段へ続く
>一国の総理が、風俗店で買春しても合法だと強弁するのでしょうか?
:
前川氏は買春はしていないと思いますけどね。
状況証拠的にも、もししてるなら、官邸、あるいは読売新聞あたりが探し出し、大金を払って証言をとっているはず。
彼は、教育から落ちこぼれてしまった人たちに対する思いが極めて強かっただけです。
自ら買春を羨ましかる人々にとってはにわかに信じ難いことかもしれませんが、それが事実。
本当にやってたら、このような証言をするはずが無いでしょうよ。
下段へ続く。
上段からの続き。
>また、前川は天下りを主導しておきながら、それは違法ではないと当初強弁してましたよ。
:
他の官庁でも同じようなことをやってますよ、ご存知ですか?
外務省や財務省の天下り先の給料が特に破格だそうです。
文科省など、まだ可愛いもんだというのが定説。
慣例みたいなものでみんなやっていたし、今でもやっている官庁がほとんどでしょう。
天下りかそうでないかの違いは極めて微妙だということ。
それに対する解釈の相違で天下りと認定されてしまったから彼は潔く諦めただけです。
だからこそ、あれほど堂々としていられるわけ。
>2か月減給10%ですよ?
訓告の次に軽い措置で納得できないとか。
:
真偽は別にして、そりゃあ、なんで俺だけ?
と思うのは自然な感情じゃないですかね。
ご存知ですか?
今まで最高待遇の天下り先を転々としていた代表格が愛媛県元知事の加古さんですよ。