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日本の財政制度は中央集権的であると言われていますが、国と地方の歳入、歳出の関係性を含めてその理由を教えてください(;_;)

A 回答 (3件)

税金は基本的に国が集めています。


(その作業をやらされているのは都道府県ですが)
皆が払う税金の大半は、国の懐に入り、国がそれを都道府県に配布する形をとっています。
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財政だけでなく、仕事そのものも地方自治体の仕事ではなく、中央政府からの委託業務が7割と言われています。

その業務を行うから、予算が中央から配分されてくる、ということです。

ですから、仕事のためのお金も中央政府の言いなり、というだけでなく仕事の中身も中央政府の指示、ということになります。

本質的には中央政府と地方自治体は同格のはずなのですが、そうなっていないので中央集権的と言われます。これを見直そうというのが「三位一体の改革」と呼ばれるものですが、中央政府からすれば権限と予算が減るので、すごく抵抗しているのです。
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地方の財政には、地方が自力で稼いだ


財政が少ないからです。

財政には中央と地方がありますが、地方財政は
その多くは、中央からの補助金で賄われています。
俗に「三割自治」と云われており、中央の財政で
7割が賄われている、ということです。

その補助金の使い道も、多くは中央の指示に
従うことになっています。

だから、地方は中央の云うことを聞かざるを
えません。

これが、中央集権的だ、云われる所以です。
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