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対数の定義「x = log a P」 pは真数と定義されていますが、この真という感じはこの定義において、どのような意味合いがあるのでしょうか?
「真」とは1 うそ、偽りがないこと。本当のところ。
     2 生まれたまま。まじりけがない。
という2つの意味があり、多分この定義においては1の意味で使われていると思いますが
偽りがない数とはこの定義においてどのようなことを意味しているのでしょうか?

なぜこんな質問をするかというと、私はlogの公式をよく忘れるので公式に意味合いを持たせたいからです。

A 回答 (5件)

逆の言い方をすれば、対数の真数をよそへもっていって、これこそ真の数だから計算できるはず、なんて思ったら飛んでもないことになります。


常用対数なら、まだ何とか・・・底が異なればなんの価値もありません。
対数の真数・・・はその場限りです。
計算は対数で行うが、その真数は(どの数値、どこの数値)何か、またはどれかはしっかり認識する必要があるだけです。
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対数計算における「真数」は「元の値」と思って間違いはないと思います。


対数を取る前の数の事ですから、強いて言えば「加工していない」→「まじりけのない」方が近いかも。
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本来、真実、とか正しい、本物・・・・・なんてものの実態はありません。


ただし、偽物があっての、本物はあり得ます、間違いがあるうえでの正しいはあります。
同様に対数の存在が前提の真数です。
真数の真の意味だけ追求しても結論に至りません。
現実にその真数の見かけはどんな数?、ただの自然数ですね、その自然数の対数が log a (自然数)。
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もともと対数は大きな数の計算を楽にする為に発案されました。


解り易い簡単な例で、Z=10×100を足し算を使ってZを求めたい、とします。
両辺の対数をとってlogZ=log10 + log100=1+2=3
logZ=3。対数表を使って(この例は簡単だからつかわない)、z=1000が求まります。

logZの段階ではZは未だ仮であり、これを解いてZの真の値が1000だとわかる。と言う意味で真。

Z=P×Qで、P、Qが天文学的大数の場合、logZ=logP+logQとして、logPとlogQとする事で手計算可能な小さな値の足し算になります。

その答え=logZとやり、対数表を使って、Zの真の値を求める。

と言う事から「真」と名付けた。

では無いでしょうか
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x=log a P ⇔ P=a^x


真数(日) antilogarithm(英)
日本に対数関数が入ってきた時にどうしてこの”真数”という訳語を当てたのでしょうかね?。

対数関数は大きな数の乗除計算を足し算引き算で出来ないかというところから、
17世紀に航海術や複利計算を手早く行うために考え出されたのです。
対数の値、上記のxは電卓などが無い時代、対数表を真数部分を対数表を見てxを求めました。
正確な対数表の制作は、当時の学者が生涯を賭けるほどのものだったと聞きます。

x=log a P ⇔ P=a^x の a^x から生まれでた P という解釈もできますね。
その場合だと、2の意味が大きくなると思います。

日本に入ってきた頃は、真数と対数が確立されて対数表がある程度整った状態で入ってきたのだと想像するのですが、
誰が訳語を作ったのか解かればヒントが得られるように思います。
真数という訳語は、antilogarithm(逆対数)よりも数の神秘さを醸し出しているように感じます。

答えになっていなくて済みませんでした。
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