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最近のフェラーリにはヘッドライト脇に
(エアー抜き?)穴がありますがアレ何ですか?

また458まであった両肩のエアーインテークも
ラ・フェラーリから無くなりましたが
オーバーヒートしないんでしょうか?

底から入れるにしてもディフューザーに影響するだろうし
詳しい方教えてください。

A 回答 (1件)

ヘッドランプ脇にある小穴はヘッドランプユニットの冷却用エアインレットです。


極小エリアに超異形ランプを押し込んでいるので熱が籠りやすいようです。

458の両肩のエアーインテークはフロントラジエーターからのエアアウトレットです。
ロードユースではあの程度で十分だったようですが
レース仕様では抜けが足りないのでボンネット上に大型エアアウトレットが追加されています。

ラ・フェラーリはフロントラジエーターではありません。
ノーズ前面の黒色部分はデザイン上のアクセントです。
その両脇に開口部がありますがそこからのエアーは
ブレーキ冷却とFrホイールハウス内のエアフローに使われます。
使用後のエアはFrフェンダーとドアの間にあるエアアウトレットから排出します。

フェラーリという車はデザインありきです。
その時々のデザイナーの気まぐれで奇天烈なものも登場します。
その中で機構、構造的要求からインレットやアウトレットが付きます。
ですので規則性は全くありません。(傍から見てる限りでは、ですが)
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございました。
勉強になります。
というかフェラーリにエコカー(ハイブリッド)は
作って欲しくなかったです。

カリフォルニアなどフロントエンジンも
考えられないが、主流になったV8に無理やり
V12を積むエリック・クラプトンも分からないでもない。

お礼日時:2017/08/17 23:36

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