プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。
この度、13年住んだマンションを退去予定です。

家賃:55,000(内:3000が駐車場)
敷金:141,000
その他:・タバコは吸わない。(クロスは白い方だと思います)
    ・クロスに30cmほどのひっかき傷あり
    ・クッションフロアは、家具によるヘコミはあるかも

現在、国土交通省の原状回復ガイドラインを勉強中ですが、
契約書には経年劣化による減価償却に関する文言が無いのと、「原状回復」の定義も記載されていません。
ただ、「この契約に定めのない事項、あるいは変更を要する事情が生じた場合には、民法その他の法令並びに慣習に従い、甲(貸)と乙(借)が誠意をもって協議の上決定する」
と記載されているので、ガイドラインに基づいた交渉も可能だと思っています。

耐用年数を過ぎているものが多いのでガイドラインに従うとそこまでの修繕費用は無いかと思っていますが、私自身が覚えが悪いのと何よりも気が弱くて押しに弱すぎる部分が大変不安です。
そこで、敷金バスター(2万~)を利用しようかと思っています。

ちなみに敷金バスターの方に立ち会ってもらった場合、
逆に揉めることになったりする可能性はありますか?
又、もし敷金バスターを利用されたことがある方が入れば経験談など教えて頂けると幸いです。

申し訳ございませんが、ご教授ください。

A 回答 (1件)

敷金バスターというのはイチ民間団体なので、そこの良し悪しはノーコメント。



敷金清算に際して借主側からの依頼で診断を行い報酬を得る業者について回答。


>逆に揉めることになったりする可能性はありますか?

普通にある。
これは悪徳大家・不動産業者だからということではなく、契約書や各種法令等について異なる解釈により清算することになるため。
ごく自然に、高い・安いや負担が適切・不適切などもめることがあって不思議ではない。

語弊を恐れずに言えば、こういった業者をかましても揉めずに解決する案件は、業者をかまさなくても揉めずに解決することも少なくない。
借主から軽く交渉をいれたらすんなり値下げしたとかね。

その一方で、質問者のように不安を感じている場合には、こういった業者の存在は心強いかもしれない。
その2万円という報酬が支払えるのであれば、安心を買うという意味で依頼してしまっても構わないかもしれない。


注意点は、敷金診断士は診断をするのが仕事。
借主の代わりに大家や管理会社と交渉することはできない。
解釈によってはこれは非弁行為になるので弁護士や、司法書士でなければ代理できないーーー可能性がある。
だからこういう業者のHPの記載には「代わりに交渉する」とは書いていない。
診断をするとか、診断書を作るという記載だ。
あるいは、せいぜい敷金精算に関して各種法令等を大家等へ説明するにすぎない。
もめた時にはその業者の提携関係にある弁護士がでてくる。
この辺は別途費用になることもあるよ。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
交渉までを頼るのは無理だと言うことと、余り波風を立てたくはないため、
敷金診断士に頼らず対応してみたいと思います。

お礼日時:2017/09/18 16:34

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