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三田佳子、SixTONESの京本大我とキス!?舞台「スーベニア~騒音の歌姫~」インタビュー

三田佳子、SixTONESの京本大我と本当にキスしちゃった!?舞台「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」インタビュー2月19日より上演されている舞台「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」は、実在の歌姫を描くブロードウェイの名作を、主演に三田佳子を迎え、東京では3月6日まで、大阪では3月9日~10日まで公演される。76歳まで歌い続け、亡くなる一ヵ月前にはニューヨークの音楽の殿堂、カーネギー・ホールを満場の観客で埋め尽くした実在の歌姫を演じた三田佳子に、本公演にかけた思いや裏話を教えてもらった。

――今回ご自身が演じられたジェンキンスに対し、共感できたところはありますか?

三田佳子(以後三田):共感できたわ~。いい意味で自己中心的で、優雅に生きられる人ってめったにいないと思うの。もちろん周囲との軋轢もあるけれど、それで相手との仲が固まっていく。これが作り話ではなく、実在の人物なのだから! 歌唱力が狂っていく部分を含め、私自身が驚きながら、そしてどんどん役に入っていくことができたと思うわ。

演じれば演じるほど自分に似ていると思ったし、演じていて「あれ、なんて私にそっくり!」って何度も思ったぐらいよ(笑)。

特に似ていると感じたのは、人を疑わないところ、人を受け入れるところ、そしてなんでも前向きにいい方向にとられるところかしら。
演じれば演じるほど自分に似ていると思ったわ!舞台「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」インタビュー
――演じていて難しかったのはどこですか?

三田:やはり音痴に歌うところかしら。微妙に狂わせなきゃならないのが、難しかったわ~。ピアニストだけが最後まで残ってくれたけど、それ以外の人が去ってしまうほど、ジェンキンスは音痴だった。これはもうね、自分の耳との勝負だったわ。歌を覚えていくと、つい普通に歌いたくなっちゃうの。そこをはずしながら、でもはずしすぎると何を歌っているか分からなくなっちゃうから、それを自分の耳で取り違えないように勝負していたわね。

――その音痴から少しずつ成長していく過程が絶妙に表現されていて感動しました。

三田:お客様には彼女の成長っぷりを感じて欲しかったから、それが伝わって本当によかった! そこが勝負だと思っていたのよ。
お客様には彼女の成長っぷりを感じて欲しい!舞台「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」インタビュー
――稽古、本番を通じて何か印象に残っていることはありますか?

三田:この作品についてはまさに待ったなしだったから、その一言に尽きるわねぇ。例えば衣装について言うと、いかに100年前の衣装に見えるか、小物も含めて奮闘したわ。私自身、衣装も提供しているのよ。昔の舞台で使った小道具やら靴なんかも提供しているわ。幸いなことに私の足も昔のままのサイズだったから。舞台をやるぞ!って決まって2ヵ月しかなかったのに、公演にこぎつけることができて本当によかったと思うわ。
舞台をやるぞ!って決まって2ヵ月しかなかったの!舞台「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」インタビュー
――SixTONESの京本大我さんが演じるデュークとの共演はいかがでしたか。

三田:この舞台では20代の彼(京本大我)と70代のジェンキンスが恋に落ちるのよ(笑)。この二人がお似合いのカップルになるように演じましたね。お似合いの二人になっている姿もこの舞台の一つの見所になっていると思うの。京本くんにはね、「照れないで、どんどんやって」って伝えたわ。

――そんなお二人のキスシーンはとても素敵でした。

三田:今日はね……。唇がつかないように気を配っていたのだけど、今日は勢いでちょっとついちゃった! お得な気持ちでいっぱいになちゃったわ! このキスシーンはね、一歩間違えればお客さんには痛々しく見えちゃう。それがちゃんと素敵に映ったということは役者冥利につきるわ~。

――ちなみにもし三田さんご自身が年下の男性に熱烈にアピールされたらどうしますか?

三田:ジェンキンスを演じている今なら、そのまま受け止めちゃうかもしれないわね(笑)。でもこの舞台から離れて時間が経っちゃったらどうかなぁ……。もう孫がいる私ですからね(笑)。でも孫は私のことが大好きなの。これって若い子の純粋なハートを私がガッツリつかめているわけで、もしかしたらいけるかもしれないわね(笑)!
年下の男性に熱烈にアピールされたら……舞台「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」インタビュー
――これから舞台を見る方へ向け、メッセージを一言お願いいたします。

三田:今日はね、原作本の翻訳者の方も見てくださったの。そしてこう言ってくださったのよ。「ブロードウェイで見た上演を思い出すぐらいクオリティが高かった!」って太鼓判をもらえたの。辛口の批評家さんも再演した方がいいって、おっしゃってくださって。本当に練習期間は2、3週間しかとれなかったのだけど、そう言ってもらえてよかったですし、皆さんに見ていただく価値もあると思うわ。ぜひご覧になってくださいね。

公演中の忙しさの合間をぬって取材に応じてくれた三田佳子。準備期間は短く、本当に大変な苦労があったことだろう。その困難も自ら衣装や小道具を提供することで、またその実力で乗り越えたところは、さすが日本を代表する大女優である。インタビューの合間に何度も舞台を支えるスタッフ陣を称えた姿もとても印象的であった。

今回は実在する歌姫を演じた三田佳子さんを取材したが、皆さんが歌姫と聞いて思いつく人は誰であろうか? 「教えて!goo」では皆さんの回答を募集中だ。

「スーベニアSOUVENIR~騒音の歌姫~」公式サイト

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