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ふと疑問に思ったのですが、世間ではおかまちゃんとか
ゲイとか普通に浸透していて、あまり珍しくなくてってきましたが
どうしてゲイ率は異常に高いのに、レズ率は本当に一握りの感じ
ですよね、しかもオープンにはできないような
この違いは何なんですか?
本当はゲイではないのに、男が好きと嘘を言ってる偽物の
ゲイとかおかまが多いのでしょうか? 教えてください。

A 回答 (4件)

まず、レズという言葉を使っていることから、質問者さんはおそらくほとんど学術的な知識はない方とお見受けします。


さて、質問についてですが、前提が間違っています。
一生同性愛という面で言えばたしかに男性のほうが多いという統計的な結果がでていますが、一時的同性愛という面で考えると、女性のほうが多いのではないかとされていますね。第一、少ないといっても10分の1とかそういうレベルではなく、ゲイが100人に8人ならビアンは100人に4人程度、というレベルの「少ない」です。
さて、こういった質問を見て、毎度思うのが、回答している本人のほうが本当にわかっているのだろうか?と疑問に思う回答がしょっちゅうあることです。

たとえば、「肉体的性別が男性で頭(自身の考えている性)は女性」というのはこれはもうゲイではありません。性同一性障害の範疇にはいるものですね。
ほとんどのゲイは「性自認(つまり自分が男性、女性、どちらに属していると思っているか)は男性であり、かつ性的指向が男性」です(つまり男性として男性が好き)。オマケに言っておけば、性同一性障害の人が必ずしも肉体的に同性に性的指向(つまりMtFならば男性が好き)というわけではないのであしからず。また、遺伝論を出すかたも多いのですが、それ以上に社会的要因のほうが大であることは、遺伝子に触れた論文でもだいたい言われます(つまり、遺伝子などは一要因ではあるが決定的要因ではまったくない)。
そうなると、いわゆる芸能界のおかまというのも、実は非常に曖昧かつ、現実をゆがめている面があるというのが見えてきます。
はっきり言って私にもなぜあの人たちがああいった女物を着ているかは理解できません。経験的な面で言えば、ドラァグクイーンとよばれるような「パフォーマンスの場で女装している」人はともかくとして、日常で女装をしているゲイの人はほぼいないとみていいでしょう。ドラァグクイーンについては、これは性自認が女性になっているわけではなく、男性として女装をある種の皮肉もこめて楽しんでいるわけです。
私の知る限り、ゲイの方は普通の男性です。男性の服をきて男性の髪型をしています。
もしかしたら芸能人の「おかま」という人たちは、ゲイの中で1%くらいの「少数者の中の少数者」を意図的に起用しているのかもしれません。いずれにしても、ああいった人たちだけをみてゲイがああいうものだというのは、どうかやめてください。
さて、ビアンの芸能人がなぜいないかという話ですが・・・大体、すでにいったように、テレビにでてくるの自体が、すでに中身が歪んでいるのですから、考察する意味もないような気がしますが。そもそも、ゲイもそうなのですが、大半は普通の男性、女性で、なんら外見的な差異はないです。となると、そういう人は同性愛者として売り出せません(なんらインパクトがない)。
じゃあ、いわゆる「似非オカマ」の方々の逆となれば、「男装している女性」になるのかもしれませんが、大体、いまの世の中男性がワンピースを着たりスカートをはくと「変態」よばわりされるのに、女性がネクタイをしたりズボンをはいても「変態」よばわりされない世界です。この差、お分かりいただけるでしょうか?つまり多少オトコっぽくしてもまったく同性愛っぽさはでないのです(この言い方もビアンのかたにすさまじく失礼な気はするのですが)。じゃあバリタチとかよばれる、本当に男性的な髪型、服装をする人をテレビに持ってきて「ウケるか」という問題があります。実際、化粧もしないので、一般の男性ウケは悪いですし、いわゆる「女性が好きな女性タレント」とは傾向がちがいます。
テレビの世界で同性愛者がどうこう言ってほしくないのですが、そういうものです。
もし単なる興味ではなく、ちゃんと学びたいというのでしたら、ちゃんとした学術本を手に取ることを強くお勧めします。
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具体的な比率はわかりませんが、世間と言うより芸能界のことではないでしょうか。


芸能界にはゲイがゲイである事が売りになる土壌があります。
お笑いネタにも使われていますよね。ゲイの芸です。
それでゲイが目立ってしまうのかもしれません。

レズが売りになるような土壌が発生すれば変わってくるのかもしれませんが、まだまだカミングアウトしにくいのと、レズネタを披露する芸能人もいないことから目立たないような気がします。
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ヒトというのは基本はメスでできています。

オスとして生まれるためには、元々メスでできている体をホルモンの作用でオスに改造する、という過程を踏みます。
だから、その過程でなんらかの問題を抱えると男性同性愛者になるのかもしれません。すでにDNAの研究で、DNAのある部分が破損すると同性同士で求愛行動をとってしまうことが判明しています。ただ謎なのが、その一部のDNAは同性愛にならないためのストッパーとしての役割でして(だからそこが破壊されるとホモになる)なぜそんな役割がDNAに割り当てられているのかが謎なんだそうです。
ただし、どれも単なる仮説にすぎず、本当のところは闇の中です。
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こんばんわ。


かなりあやふやなので参考程度に聞いてください。
昔何かの本で、胎児のときの脳の発達過程でホルモンのバランスにより上手く男性化できないとゲイになるということが書いてあったと思います。それで、脳はもともと女性的な状態で形成されるので外見は男性で中身は女性というパターンの方が多いという話です。
ちなみに確か10人に1人の男性にそのような傾向があると書いてあったような気が。
確か、「地図の読めない女、○○な男」とかいう当時ちょっと流行った本だったと思います。
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