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WindowsでのFAT16ファイルシステムとFAT32ファイルシステムの違いは何でしょう。

A 回答 (14件中11~14件)

少し脱線したお答えになりますが、FAT16から32に乗り換えるときは以下の注意が必要です。



・WindowsNT(2000は大丈夫)や古いWindowsからディスクを読めない(最近のLinuxは大丈夫)
・DOS用のディスクユーティリティ(標準ユーティリティのundeleteや古いノートン・ユーティリティ)が使えません。
こういったFAT16用ディスクユーティリティをFAT32のドライブに使用すると、ディスクをふっ飛ばす危険性があるので、注意しましょう。
#というか、FAT16用ユーティリティは全部消すことをお薦めします。
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プログラムの肥大化に伴いハードディスクも容量が増え、伴ってパーティション構成が変化して来ました。


2GBを超える容量でパーティションを分けれるようにしたのがFAT32と言うわけです。
この特徴は重要なのですが、FAT32がすぐれているのはこれだけではありません。
FAT16に比べて1つのファイルが消費させる最低のスペース(ファイルアロケーションユニット)が小さい。
ファイルアロケーションユニットはFAT16で16KB
FAT32で4KBです。
仮に3KBのファイルを保存する時、FAT16では16KBのスペースを消費するのに対し、FAT32では4KBで済むのです。ハードディスクを高率良く管理する為にファイルアロケーションユニットと言う概念は必要ですが、この最低スペースを小さくするだけでかなり高率の良いファイルの保存ができると言う訳です。
Windowsのシステムファイルが集まるC:¥直下の
Windowsフォルダにはかなりの数の小さなファイルを保存してますので、FAT32にするのは意味があるかも・・・
私の経験では800MB使用のFAT16システムをFAT32変える使用領域は680MBになり100MB程空きました。
ちなみにファイルアロケーションユニットのサイズは
format X: /z:?
Xはドライブ名 ?には1~4の数字で帰られます。
パーティションの総容量にもよって変わるみたいですが、
550Mのパーティションにオプション4でフォーマットするとファイルアロケーションテーブルは2KBになりました。ただしこのオプションを用いると市販のパーティションユーティリティが使えない場合があります。
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FAT32はFAT16を拡張したもので、データを保存しておく効率がいいです(保存時に使用する最低限の容量が少なくてすむため)。

Win98だけを使用しているのなら付属のコンバータを使用してFAT32にするのをお勧めします(空き容量が増えるから)。
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FAT16は、MS-DOS 3.X時代のファイルフォーマットです。


このフォーマットにより、2GBまでのHDDに対応しました。
ですが、HDDの大容量化が進み、対応することが不可能に。

FAT32は、Windows95のOSR版から出てきたフォーマットで、2TB(テラバイト)まで対応しているフォーマット
です。

ようするに、対応している容量の違いということです。
まだ他にもあるのですが、大きな違いはは、対応容量の
違いです。

ちなみに、FATは、File Allocation Tableの略です。
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