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解決済みの質問を調べたのですが出てないようなので教えてください。USBメモリー(1GB)には記録出来、再生も普通に出来ますが、CD-Rでは容量不足で記録出来ないと出ます(直接コピー貼り付け、ソフトはWMP,iTune,ほかを使用、全て同じ症状)。外付けHDにMP3音楽数十曲、ビットレート192、総容量336MBです。CD-Rの容量から楽に記録出来ると思いますが、ビットレートを40に下げても同じで容量不足ですと出ます。私の設定が間違っていると思いますが、分かる方がいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

>ソフトはWMP,iTune,ほかを使用、全て同じ症状



「CD-Rに書き込み」は、実は「音楽CDを作る」と言う意味です。

音楽CDは、仕様上「最大80分(650MBメディアは74分)」までなので、音楽データの総演奏時間の合計が80分を超えると、容量不足になります。

これは、元の音楽データの状態は一切関係ありません。あくまでも「総演奏時間」だけが問題になります。

>総容量336MBです

ファイルサイズがCD-Rの容量以内でも、演奏時間が80分を超えていれば「容量オーバー」です。

「音楽CDとしてCDに焼く」のを諦め、CDライティングソフト等を使って「mp3ファイルのまま、データCDとしてCDに焼く」のならCD-Rに焼く事は出来ますが、そのCDは「パソコンででしか再生できないCD」になってしまい、普通のCDプレーヤーでは再生できないCDになります。

>私の設定が間違っていると思いますが

音楽CDにする場合「設定は何も無い」です。設定が何も無い理由は「演奏時間=容量」だからです。

楽曲ファイルの形式、ビットレート、総容量は一切関係ありません。

mp3のビットレートを変えても、何も変わりません(ビットレートを下げたら音質が悪くなるだけです)

総演奏時間が40分ならCDの半分、総演奏時間が80分ならCD全部、を使うだけです。

なお「CD-Rの外周部は、指で触ったり、カビが侵食したり、接着が剥がれたりして、エラー率が高くなる」ので、80分ギリギリまで焼かない方が良いです。

外周を5ミリ程度残す容量(だいたい70分くらい?)までにしておきましょう。

因みに「音楽CDに焼く」と言う作業をすると、以下のような処理が行われます。

1.焼こうとした音楽ファイルが、すべて「サンプリングレート44.1KHz、量子化16ビット、2チャンネルステレオ」のリニアPCMデータに変換される

2.変換されたリニアPCMデータがCD-Rに焼かれる

3.曲と曲の間に4秒間のギャップ(無音域)が挿入される(設定により「ギャップ無し」も可能)

4.すべての曲が焼かれると、セッションがクローズされ、CDがクローズ(追記不可)にされる

このように、音楽CDを焼くと、元データの形式やサイズは一切関係無しに「サンプリングレート44.1KHz、量子化16ビット、2チャンネルステレオのリニアPCMデータ」に変換されて焼かれます。

なので「サンプリングレート44.1KHz、量子化16ビット、2チャンネルステレオのリニアPCMデータ」の総量が80分を超えると「容量オーバー」になるのです。

この容量オーバーを回避するには「総演奏時間を短くするしかない」つまり「総演奏時間を80分未満にする」しかありません。
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この回答へのお礼

納得、80分未満というのは昔聞いたことがありました。ありがとうございました。感謝します。

お礼日時:2011/08/18 13:34

CD-Rのメディアを別のものに変えるとどうですか?


ノーブランドの安物を使っているならまともなものにすることをおすすめ。
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