プロが教えるわが家の防犯対策術!

鳩は平和の象徴と日本では言われていますが、他にも花言葉じゃないですが、この鳥はこう言われているみたいなのはありますか?

日本でなくても海外での言い伝えでも大丈夫です。

A 回答 (2件)

ハト(鳩-dove)の話は、聖書の創世記に出てきます。

ノアの方舟から、鳩が大地を見つけた証拠に、オリーブの葉を加えてきたことに由来して、平和の象徴とされています。(ただしハトは、小さい種類のものを指します)また、キリスト教の宗教画では、精霊を具象化する時に、ハトの絵を使うようです。

公園などで灰色の鳩は、これには含まれません。こちらのハトは、英語で pigeon で、騙されやすい人のことを指しますが、日本語のカモネギのようには使った覚えがありません。

政治では、ハト派というのは、穏健派に属します。その反対はタカ派のタカ(hawk)

ジェイウォーカーという言葉は聞いたことがあるとは思いますが、化粧品のブランドとして知られいてます。ジェイ(jay)は、カケスのことです。器用に横断歩道のない所をすり抜けて横断していく人のことをジェイウォーカーと言うそうです。パリの街では、その住民はジェイウォーキングで、器用によく横断できるものだと思いました。

チキンといえば、(鶏の)ひよこのことですね。
映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー3(Back To The Future III)』で、車のレースに煽られる時に、相手側から「チキン(chicken)」と言われて、主人公・マーティーはカッとして、交通事故を起こしてしまうシーンがあります。チキンは、臆病者という意味なのですが、怖がると鳥肌でも立つので、そういうのでしょうか。夫を尻に敷く妻という行為、雌鳥が突く様を"henpeck"(動詞)があります。この英語が変なのは、"henpecked(形容詞)" は、husband の形容詞で、女性への形容ではないことです。日本語では、古くは「二本棒」と言ったそうです。

映画やテレビなどで、何気なく英語で出てくる名前には、それなりに意味があるのでしょう。
『ナポレオン・ソロ』ロバート・ボーンが主役で、そこに出てくる犯罪組織の名前は、"Thrush"(スラッシュ)は、ツグミのことで、その意味は、愛・内気・知恵などの象徴とされます。

バットマン(Batman)のパートナーは、ロビンですが、綴りは"Robin" だから、コマドリのことですが、子供の頃は、どう勘違いしたのか、ツバメ(swallow)だと思っていました。コマドリは、春を告げる鳥。ツバメは夏の訪れ。英語等には、若い男性の愛人「ツバメ」の意味はありません。親鳥が子供を養うところから来たのでしょうか。

スズメ("sparrow")について。
アニメの『ヱヴァンゲリヲン』に、『ガフの部屋は空だった』という表現が出てきます。キリスト教ではあまり重視されないようですが、ヘブライ伝説の中で、スズメは、「ガフの部屋」から魂が降りてくるのが見えるので、スズメがさえずれば、子が宿ったことを意味し、何も変わらなかったら、魂が入っていないというのです。

都内で、歴史上で、大勢の人たちがなくなった某慰霊塔に行くと、たくさんのハトがいますが、これが、ものすごく気持ちが悪いです。まるで浮かばれない死者の魂がそこにいるような気さえしてきます。オカルト映画に『鳥』という題名だったと思いますが、最後に、スズメ様の鳥(フィンチ-Finch)が悪魔を冥土に連れ帰るシーンが印象的です。

カラス(crow)は、不吉という意味は、日本にも英語にもあるようですが、英語では知恵があるとか、魔法というイメージを持っているそうです。

どうしても、TV番組の"The Crow" という名で、主役・ブルース・リーの息子、28歳の若さでなくなったブランドン・リーさんとカラスとは切っても切り離せません。撮影中に拳銃に打たれてなくなってしまいました。最初から、死者の役で、不吉な内容でした。また、『ハリーポッター』で言われるレイブン・クローのレイヴン(Raven)は、「大ガラス(Raven)」ですが、RavenCrow は、劇中での人の名前だそうです。"The Raven(大鴉)" というのは、エドガー・アラン・ポーの詩があります。
    • good
    • 0

ふくろうは知恵の象徴。



鳩は、元々はあまり良いイメージがなかったけど、ピカソ(だったかな?)が平和のイメージのポスターなどに鳩を書いてから、平和の象徴になったらしいです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!