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物理基礎の問題です。なぜ、重力のした仕事が水の得た熱量に等しいのですか?

「物理基礎の問題です。なぜ、重力のした仕事」の質問画像

A 回答 (3件)

「エネルギー保存の法則」です。



「熱は外部に逃げないものとする」という仮定なので、
 おもりの位置エネルギー → おもりの運動エネルギー → 水の熱エネルギー
に変化しますが、その総量には変化がないということです。
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おもり二個が1m落下した。

結果は水をかきまぜた。おもり二個の仕事量はどこへ?
エネルギー保存の法則という言葉を聞いたことがあると思います。それは形を変えても変わらないという事です。今回は
水をかきまぜて、その温度を上昇させた。運動エネルギーが熱エネルギーに形を変えた........これくらいしか説明できない。
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物理で言う仕事を英語ではエネルギーと言う。



エネルギー保存則という重要な法則があって、エネルギーと言うものは、どこかから自然に発生したり、どこかへ自然に消えるものでは無く、形を変えながら、変遷する、という物です。

高いところから物を落とすと、地面に衝突して壊れる。
高い所:位置エネルギー
落とす:速度が速くなって運動エネルギーが大きくなるが、高さが低くなるから位置エネルギーは小さくなる。
運動エネルギー+位置エネルギーは最初の時の位置エネルギーと同じ。

地面に落ちて壊れる:
破壊されるから、物の温度が少し上がり、地面の温度も少し上がる。
この熱(エネルギー)は最初の高いところの位置エネルギーと同じ大きさ。

エアコンで冷えたり温めたり、冷蔵庫で冷したり、冷凍庫で氷を作ったりできるのも、エネルギー保存則が有るから。
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