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28日は仲秋の名月ですね。月が大好きなので楽しみにしています。
ふと思ったのですが、そもそも月の形が毎日変わって見えるのは、どうしてだったでしょうか?
小学生の頃、ボールと電球を使って教えられた記憶がありますが、すっかり忘れてしまいました。
あれが図か写真になって載っているサイトがあったら教えて下さい。わかりやすかったので、もう一度見てみたいのです。
(この場で文章で教えていただいても良いのですが、文では説明が難しそうな気がします)

もう一つ、どうして月の出は毎日時間が違うんでしたっけ?
子どもに教えるくらい平易な言葉で教えてやってください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 #4です。

そうか、あのお菓子はスズカステラという名前だったのですね(^o^)
 さて、月の出の方ですが、いろいろ考えて実験してみました。分かりやすかった方法は、3人、人が必要です。ある程度の広さのスペース(8畳くらいあった方が楽)一人は地球役、これは、質問者本人がいいでしょう。そして、できればくるくる回転できる椅子が一つ、椅子がなければ自力で廻ります。それから、太陽役の人が一人、できれば懐中電灯かボールをもちます。もう一人が月役、できればボールをもちます。
 部屋の中央に地球役が、回転椅子に座ります。自分の両目の外側に手のひらを広げて、地面とします。
 部屋の一番遠いところに、太陽役が立ちます。まず、地球役は、左回りに周りながら、左の手のひらでつくった地平線から、太陽役の姿が現れて、自分の眼前に来て、自分の右側の手のひらに隠れていくまでを観察します。そして、太陽が左の「東」から上って自分の正面の「南」を通って自分の右の「西」へ沈んでいくさまをなぞらえます。
 イメージができたら、月役の登場です。まず満月から。太陽の反対側に立ちます。すると、ちょうど太陽が「西」に沈むころ、月が見え始め、太陽が「東」から上るころ、月が沈むのが観察できます。さて、この月役が、少しずつ、地球の自転の回転方向(今は上から見て左回り)に少し移動します。月は少しかげてきますが、今は月の出の時刻が問題ですので、あまり考えなくていいです。で、月が少し移動するとどうなるか実験してみます。太陽が「西」に沈むころにはまだ「月」は見えません。もう少し回転するとようやく「月」が見えます。つまり、月の出が遅くなったことになります。
 よくある月の満ち欠けと太陽と地球の位地の図なども見ながら、8分の1回転ずつくらい月役が移動していくと、月の出がだんだん遅くなって行くさまが観察できます。そうですね、月役がきちんと「鈴カステラ」を太陽の方に色の明るい方を向けてもつなら、満ち欠けの状況もよく観察できるでしょう。

 この実験が一番分かりやすかったですが、一つだけ欠点がありました。続けてやると目が回ります。休み休みしてください。
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 月の満ち欠けの方についてですが、「球の半分だけが光っている」状態をいろいろな角度から見ると、月のあの満ち欠けのようないろいろな形に見える、というところが、なかなか実感としてわかりにくいのではないかと思います。


 ボールと電球の実験はよく本に書いてありますが、実際にやってみると、周りを暗くしなくてはならないし、ボールの光の当っているところと影のところの区別が実際の月ほどくっきりとはしなくてあまりうまくいかないことも多いようです。
 むしろボール自体を2色に色分けしてしまった方が分かりやすいです。
 体験的には、半分が焦げ茶色で半分がクリーム色のふわふわとしたお菓子がありますが、あれを一袋ざらざらとさらに全部出して観察すると、半分だけ色の違う部分の形が、見る角度によって違うことがよく実感できるようでした。

 月の出が遅くなるのは、月が地球の自転方向に地球の周りを公転しているからですが、これを子供に説明するには、地球がぐるって回る時に、月は少し先まで逃げていっているので、それに追いつくために、1周廻ってさらにもう少し追いかけなくちゃいけないから、その追いかける時間だけ月に出会うのが遅れる=月の出が遅くなる、という感じの説明ではどうでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど、鈴カステラ!わかりやすいですね。ありがとうございます。しかしどうも月の出の時刻の理屈はいまだしっかりと飲みこめておりません^^;

お礼日時:2004/09/24 20:51

月は球形です。

形はまったく変わりません。
皆さんが説明するように光の当たる部分を見て、月の形が違うと言っているだけです。光の当たる部分は太陽の方向だけなので月の半分だけが見えていることになります。周りのお友達の顔を見てください。正面から顔(光の当たっている部分)が見えていると満月。後ろを向いてまったく見えなければ新月。そこから少し横を向くと顔も少し見えて三日月と言った感じになります。
なお、宇宙空間では空気がないため光が散乱せず、光と影の部分が明確に分かれます。従って部屋の中で実験するよりも数倍明るい部分が目立って見えます。なお、良く見ると月の暗い部分もぼんやり光って見えます。これは太陽の光が地球に反射して月を照らしているためです。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/24 20:49

月の出は毎日約50分ずつ遅れるそうです。



http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0501.htm
(コピー&貼り付けてください。)

参考URL:http://kids.gakken.co.jp/kagaku/rika/a5-1.htm,ht …
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この回答へのお礼

学研ナイスです。りか坊に教えられて納得しました!!ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/24 20:48

地球が太陽の周りを回っていますよね。


月は地球の周りを回っています。そのときに、太陽が月にどうあたっているかで、満ちたり欠けたりします。

参考URL:http://spaceinfo.jaxa.jp/note/tentai/j/ten09_j.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。2つ目のURLのサイトが素晴らしくて全ページ見入ってしまいました。いいところを教えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2004/09/24 20:46

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