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「AOMEI Backupper Standard」でUSB やUSB HDD(容量は128GB)へOSとアプリケイションソフトの入った Cドライブ(100GBで記録済み容量は50GB)をバックアップし、本体のHDDの一部が消去されてしまったときにそのUSB やUSB HDDからCドライブに復活させるとき、復活先のCドライブが100GBで、バックアップ側より小さくなります。そのため、USB やUSB HDDの128GBをパーティーション分割して、100GB以下にしてから行う必要があるのでしょうか?それとも、実質の容量が50GB(圧縮されているならもっと小さい)なので、そんなことをする必要はないのでしょうか?
勿論復活の際のPC起動は、AOMEI Backupper Standardの起動DVD(事前に作成)を使用して行います。

A 回答 (1件)

イメージバックアップは、そのままリストアする場合には、元の容量と同一か大きな容量が必要です。

これは、元のイメージをそのまま復元するために必要な容量となります。システムドライブを丸ごとイメージバックアップすると、起動できる部分も一緒にバックアップしますので、リストアした際に起動できるものを作成することが可能です。

また、イメージバックアップ自体は、バックアップ対象の実際の容量より少ないものになります。これは、圧縮して保存されるのと使われてない部分はバックアップの対象にならないからです。またイメージバックアップは、他のファイルやフォルダを混在できます。

リストアする際に、一部のみを復元する場合は、その容量の空きがあれば収納できます。

一部のクローン可能なソフトウェアでは、容量の大きな HDD から小さい SSD にクローンコピーすることが可能ですが、イメージバックアップでのリストアは、元の容量より小さい容量にはリストアできないようです。これは、何回か試みてやっぱり駄目かと諦めた過去があります(笑)。

と言う訳で、リストアする際には、される側にはイメージバックアップした際の元の容量と同じ容量か大きな容量が必要です。これは、あくまでもリストアされる側の問題ですので、その点を間違わないようにして下さい。

USB メモリや外付け HDD にイメージバックアップを作成する場合、フォルダを設けてそれに収納する形になります。従って、他のファイルやフォルダとの共存も可能です。更に、時系列を差分や増分と言った形で保存すれば、履歴を作成することもできます。

それに対して、クローンによる保存は、元と同じ形をそのままコピーで作り出します。ソフトウェアによっては、元の容量より小さい容量にもクローンは作成できるようです。クローンの場合、ターゲットになる HDD/SSD はそれ専用になりますので、もしファイル等があったとしても全て削除されます。また、イメージバックアップのように差分や増分は追加することができません。更新したければ、その時点のクローンを作成して下さい。その代わり、HDD/SSD はそのまま入れ替えることが可能です。

"Cドライブ(100GBで記録済み容量は50GB)をバックアップし、本体のHDDの一部が消去されてしまったときにそのUSB やUSB HDDからCドライブに復活させるとき、復活先のCドライブが100GBで、バックアップ側より小さくなります。"
→ 「100GBで記録済み容量は50GB」 をイメージバックアップして、「復活先のCドライブが100GB」 となっているので、100GB=100GB で容量的には変わっていませんね。これは、バックアップ先の "USB や USB HDD(容量は128GB)" には十分収納できます(実際は少ない)のでが、この容量はリストア時には関係ありません。また、クローン行うとしても 100GB そのまま行えば良い訳なので同じことです。
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この回答へのお礼

詳細な説明、ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/30 09:09

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