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最近第二外国語をやるに当たってドイツ語とスペイン語どちらをやろうか迷っています。調べたり友達に聞いたりしました。ドイツ語は文法、語順が難しく人数も少ないが法律、医学などの学問の分野ではよく使われる、スペイン語は文法は少し難しいが発音は簡単で人数も多いしかし学問ではあまり使われない。単語の活用は両方多い。という認識で合ってますか?またどっちをやったほうがいいですか?
後、フランス語も学問の分野でよく使われると聞いたのですが難度はどのくらいですか。
また、中国語の難度もしりたいです。宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 大学の第二外国語ではなくて将来のため知っておきたいという気持ちです。

      補足日時:2017/12/31 23:16
  • 大学生ではないです。中3です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/12/31 23:21

A 回答 (3件)

中学生ということなので、すこし視野を広めにして書きたいと思います。



英語を除く西洋言語の中で、比較的地位が高いのがフランス語、これは植民地を多く持っていて、オリンピックの正式公用語でもあるからです。40年以上前の大使館などでは「フランス語を話せるほうが外交官として一流」というイメージがあったぐらいです。
 その後、アメリカの影響力が増して、英語がスタンダードになっていったわけです。

ドイツ語は、今ではほとんど利用されなくなっています。医学の先進国だったのも昔の話で、今の若い研究者はすべて英語で論文を書いています。

スペイン語については、世界第4位の使用者を誇る大言語で、特に南米ではポルトガル語を使うブラジルを除いて、すべての国がスペイン語を公用語としています。
 メキシコもスペイン語を公用語としているため、アメリカにはスペイン語系話者(ヒスパニック)の大きなコミュニティが存在し、すでに西海岸では事実上の第二公用語と化している、とまで言われています。

 そのため、アメリカ文化はヒスパニックの影響を受けて、どんどん変わっています。

質問者様がどういう将来どういう方向性に行きたいかが分かりませんが、南北アメリカで活躍することを念頭におくならスペイン語はかかせないでしょう。

逆にヨーロッパを主眼にするなら、フランス語かドイツ語でしょう。どちらもEU内で多数話者を要する2大言語であり、イギリスがプレグジットとしてEUから脱退した後、英語は少なくともEU内では公用語としての影響力を低下させてしまうからです。

これらの西洋言語の難易度はどれも「英語よりは発音やスペルなどが簡単だが、文法はやや難しい」です。

つぎに中国語ですが、アメリカ人の多くは「21世紀は中国の時代」だと思っていて、アメリカの富豪の中には子供や孫に中国語を習わせる人もそれなりに居るのですが、今のところ必要性は未知数です。
 ただ、世界で一番話者が多い言語ですので、今後も生き残っていくことは間違いないでしょう。
日本人が習う場合、漢字へのハードルは低いですが、発音や文法などは全く違うので、苦労はすると思います。
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この回答へのお礼

気になっていたことがほぼ解決できました。とりあえずドイツ語をやってみようと思います。とても分かりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2018/01/07 18:50

日本語、英語、そして第3番目の外国が会話できるようになると、4番目、5番目、6番目、7番目も簡単に素早く習得できるようになります。

その意味で、会話が簡単な言葉選べ、ってことです。

メキシコの爺ちゃんは、アメリカに行けば「英語」、メキシコでは「スペイン語とオトミ語」、フランスでは「フランス語」、シンガポールでは「中国語」、イタリアでは「イタリア語」、韓国はいったことなしですが、世界中にある韓国おさわり売春バーでは「朝鮮語」で話しています。ドイツで暮らしたときは、英語が分かる人だらけなので、「ドイツ語」はついに覚える気もしなかったです。
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この回答へのお礼

なるほど。そこまで厳密に考えなくてもやってみればいいということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2018/01/01 08:09

将来、海外旅行をする、海外に住む、であれば、文句なしにスペイン語。

スペイン語が少し分かれば、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、オーストリア語は兄弟みたいなのですぐに分かるようになるし。それに、魔訶か不思議、英語の理解力が極端に増えてきます。

大体、大学の第二外国語なんてオマケでやるようなものなので、学問の分野でなどとほざくのは程遠いものです。

スペイン語は、文法など糞くらえでやれば、オマケで習った程度でも、スペイン語を母語とする人々で会話ができるようになります。会話できれば、読める、書ける、も自然と。話していてしたが縺れるのであれば、文法間違いと気もつきます。

中国語は、シンガポールの中国人系の人と、上海の人とは、まったく通じないくらい、場所場所で発音は大違いです。標準語(?)で話す、中央政府の大親分である習先生の演説だって、全然理解できない中国人が90%以上です。

今日は、そんなことを考えずに、正月を楽しむことです。日々を楽しめない奴は、何事も大成せずですので。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

2017中にと思っていたら大晦日になってしまいました。中国語の詳しい説明ありがとうございます。スペイン語が他のにそこまで通ずるとは思ってませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/31 23:21

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