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VHF(144)/UHF(433)アンテナカップラーの自作はネット上でも紹介がないのですが、かなり難しい
でしょうか? 50Mhzはネット上参考に製作しました。
市販品でコメットから出ているのですが高価で手が出ません。

A 回答 (2件)

簡単です。


LとCを組み合わせて濾波器を作って結合すればよいです。
当然ながら、インピーダン種を考慮して、素子数や素子値の設計が必要です。
50MHzでの製作経験があるならば、それを応用すればよいでしょう。

良く、アンテナチューナーの記事が有りますが、結局は濾波器と言えます。
これを単に結合すればよいのですが、注意点は、結合点において、
一方の周波数に対して他方の回路が負荷とならない回路構成にすればよいです。
例えば、
低周波側は、L-C-LのT型 LPF、高周波側はC-L-CのHPFなど、です。
ご参考まで。
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…まー、実装のコツはあるかもだけど。



 そもそもアンテナのマッチングをきっちり取ればカプラーは不要な訳で、144/430MHzともなればアンテナ自体の調整を追い込む方が得って話でしょうね。

 アンテナ調整の難易度とカプラーの挿入損失とを考えると、大きくて周囲の影響を受けやすくバンド幅を取りにくい短縮型を使う機会の多いHFならカプラーを入れるのが現実解となる場面が多いけれど、144/430MHzならカプラーの挿入損失がバカにならないから…。
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