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近年子供の読書離れ傾向がありますよね。私は読書というものがいかに大切かということを知りました。
 そこで、私は読書する力、習慣を獲得させるためにはどのような指導をすればよいかということを考えています。例えば、朝の10分間読書など。ぜひ何かよいアドバイスや、それに関するホームページなどあったら教えてください。

A 回答 (9件)

HPに関しては特に見つけられませんでした。



経験談ですが,子供の読書に関しては,我が家でも意識的に行っています。
突然,「本を読め」と言ってもなかなか難しいものがあります。
我が家では,何かわからない事や,言葉が出てくると,親としては知っていても図鑑や辞書を子供と一緒に調べるよう心掛けています。
なにかにつけて,本を開くという習慣から始めるのが宜しいのではないでしょうか?

又,現在小学生の上の子供は寝る前に音読をさせています。(教科書でも雑誌でもなんでもかまわず,数ページずつ)

下の子はまだ未満ですが,一緒に絵本を読み聞かせをしております。

まず,本になれる,活字になれる・・という手順をふまないと,読みにくい・・判らない・・読みたくない・・になってしまうんではないんでしょうか??

それから,これが一番ですが,親が率先して読書をするということだと思います。
(食べ物と一緒で,親が嫌いな物は子供も嫌いになる傾向がある為)
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気がついたら本ばかり読んでいたからなぁ・・・(^^)


姉に絵本を読ませて、暗記できるほど覚えてたから、間違えたりすると「そこ違う!」「お母さんは間違えない!」とか言ったりして。
環境が大事じゃないかなぁ。小さい子なら人が本読んでるだけで興味持つし、
小学生とかだと・・・私の家では弟に国語の本をいつも持って帰らせて、「何お勉強したの?」とか「私に読んでくれる?」とか言って読ませてましたね。
ちょっとでも読ませることが大事なのでは?
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私も他の方々と同じく環境が大事だと思います。私自身は,小さいころから寝る前に絵本を読んでもらっていたそうです。で,やっぱり内容を覚えていて,親が手抜きをすると,そこ違うといって納得しなかったとか。

もう少し大きくなると,近所の貸本屋さんで漫画本を借りてきては読んでいた記憶があります。あるいは,やはり近所の散髪屋さんへ用もないのに行っては週間誌を読んでいたり。

もう少し大きくなると,ルパンや少年探偵団の子供向けのものを読みあさり,そこから本来のルパンもの等の推理小説に広がっていきました。

で,これらの経験から考えると,まづ小さい頃から絵本なりを読んで,あるいは絵本を元にお話をしてあげて,本に親しみを持たせる事が大事でしょう。

もう少し大きくなった子には,まづ何か興味を持っているものに関する本(最初は週間誌でも漫画でも構わないと思います)を読む習慣を付けさせる事ではないでしょうか。たとえば,今だと,「金田一少年の事件簿」等の漫画を切っ掛けにして,横溝正史の推理小説の子供向けのものに進み,そこから一般の推理小説やその他の本へと広げていく様な事はどうでしょうか。

 
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 ウチでは昔、「一冊読んだら100円のお小遣い」というルールがありまして、ゲンキンなガキンチョだった私は、つられて結構本を多く読みましたね~。



 初めのうちは親が読む本を指定して、感想文なんかを書かれはズルはできなくなるし、子供の側としてはお小遣い欲しさから熱心に読むだろうし、いいシステムだったと思いますよ。そのうちに本の面白さに気づくようになれば、自主的に読むようになると思うのですが………

 ま、注意ポイントとしては、普段のお小遣いは低めに設定、勉強に関わるもの以外は買い与えるようなことはしないってことかなぁ?ま、バランスが重要かもしれませんが………報奨金100円というのも、今の物価とか勘案してもうちょっと流動的に設定してみるのもいいかも知れません。

 成長段階での弊害についてはわかりかねますが………( ̄▽ ̄|||)………ちなみに、私の場合、「変人」って自覚がある人間に育っちゃってます。「一冊読んだら100円のお小遣い」ルールのせいじゃないとは思っていますが、いちおう「使用後サンプル」として………

 どうでしょう?このシステムを導入されては!?
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まず始めに、


>私は読書というものがいかに大切かということを知りました。
sao21さんに「読書の大切さ」を知らしめたものについて、
子供に教えてあげて下さい。とても重要な事と思いますので…。

次に、本をいかにして読ませるか? ですが、
面白い本を紹介してあげるのが良いと思います。

本を読まない子供は「本が面白い」ことを知りません。
つまらない本を読んできた子供は「本はつまらない」と思っています。
面白くて、文章量の少ない本を見つけて、「この本おもしろいよ」と
教えることから始められてみてはいかがですか?

すぐに本を手に取らない子もいますが、その時は根気よく付き合って下さい。
文字を追うのが嫌な子は、出来るだけ文字の少ないものから始めて下さい。
年令が小さければ、読み聞かせが良いそうです。

なお、面白い本については、御自身で探されることをお勧めします。
簡単ですが、参考まで。
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 私自身は誰からも読書しろなんて言われたことがないのですが、読書好きです。

自分の周りにはいつも本がたくさんありました。そして今もそうです。
 折角なので、おもしろい本を紹介しましょう。例えば、小学生ならば「ドリトル先生シリーズ」ですね。シリーズの数がある程度多いので、みんなで一緒に読めて、共通の話題もできますので一石二鳥ですよ。そういうふうにお互い本の内容についてわいわい話しあうといった下地が作れるといいですね。
 または、司書さんや司書教諭さんの協力をお願いするとか。(私も司書教諭の資格を取得予定です)
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子供の頃から筋金入りの本好きとして、ぜひ答えねばと思い考えてみました。


今の子供は、読書以外にする事が多いのだと思います。テレビゲーム、習い事、ビデオ等。こーんな一日中本読んでる母に育てられてるのに、周りは本だらけなのに
読み聞かせもしたのに家の子は自分から本を手に取る事がありませんでした。
読書感想文も私が書いてましたよ。それがある年賞を取ってしまって(笑)なにか周りに凄く誉められたそうなんです。そしたら「お母さん何か面白い本ない?」って来る様になりました。それからこの子が面白がりそうな本を与えて「読んだ?どうだった?」と感想聞くようにしました。今は高校生ですが「これ、面白いよ」って教えてくれます。
私は両親が読書しない人達なんですが、本を読むと凄く誉めてくれたんです。
読み聞かせも交代で何年もしてくれました。忙しい両親がその時だけ優しくて嬉しかった。字を読めるようになると今度は私が読んであげて。大げさな位喜んでくれました。家で内職をしている母の横で、借りてきた本を読んであげると「それで?それで?」と続きを催促されるのが嬉しかった。
思いで話につい涙してしまいましたが、要するに本を読む事は素敵で大切な事なんだと言う事を、周りが誉めたり喜んだりする事で解かってもらうということかな?
強制されて本読まされたって面白くない。だけど本を読んだ事で自分の好きな人に誉められたり喜ばれたりすると「又読んでみようかな?」と思いその内面白い本に出逢い自然と本好きになって行くのではないでしょうか?
きっとsao21さんは先生なのでしょうが「これ先生の大好きな本なんだ」って読んであげて子供達にも読んでもらったらどうでしょう。読んでくれたら「先生うれしいな」って誉めてあげたら子供達喜びますよ。「皆の好きな本も知りたいな?」という感じで進めていかれたらどうでしょう。
何か取りとめも無くなってしまいました。参考までに。頑張ってください。
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こんにちは。


海外(カナダ)から回答させていただきます。


特に夏休みとなると、このカテゴリでも「読書感想文」というキーワードで検索すると、”困っている”という投書が実に多いですよね。 娘の通うカナダの小学校には”読書感想文”どころか夏休みの宿題は全くないので、自分自身があの夏休み末期の焦燥感を思い起こしてしまいますね~(苦笑) 何を隠そう私自身も「感想文」が嫌いでした。 ほんとうに。。 その”課題図書”が面白くないと、自分はダメなんだろうか、などと考えてしまったものです。


カナダの小学校も勿論読書を推奨して、リーダソン(マラソンを文字ったもので、読書量を競うもの)があったり、国語(英語)の授業では、ショート・ストーリーの要約の練習等はありますが、”推薦図書”や”感想文コンテスト”みたいなものはないです。 
8歳の娘をみていると、”興味があるから読む”それだけです。 あとは、そうですね。。 先の方が書かれていますが、DS?でしょうか、、娘は日本でそれらを見かけて存在は知っていますが、カナダの友人は誰も持っていないので欲しがりません) そういった携帯ゲームの普及率が低いのも幸いしているかもしれません。


日本の読書の環境について私が感じるのは、日本語は漢字やカタカナも含め3種類の文字が登場して、それらを読んでいくことは、英文章のように未知の英単語だけをクリアしていくことよりも、ハードルが高いだろうということです。 
また他の方も触れていますが、日本の教育にありがちな”支配的”な部分でしょうか。 「読書をすべき」「読んだら何か考えるべき」「ストーリーや感想をまとめるべき」といった他者の強制や介入は子供の読書への興味をかえって阻むと思います。


- 各子供が関心を持っていることを聞きだす
- 自分で本を選ばせる
- 面白かったかどうかを聞く
  面白くなければ、もっと興味深い本を探すのを手伝う
- 面白かった本はどこが面白かったかを口頭で発表させるか
  数行にまとめさせる(字数を決めた感想文などは禁物)
  

”読むことが面白い”かどうか。 それはある意味個性だと思います。 
8歳の娘の例ですが、本を読むようになるかどうかは、先ずはじっとしていられるかどうかにもよるので、活発で社交的な彼女は私の”読み聞かせ”は好きでも、?一人で黙って?本を読むようになったのはこの1年位です。 つまり色んなことに関心を持ち、その好奇心を読書が満たしてくれることを知ったのでしょう。 
この夏図書館で借りて読んだ本は50冊以上になります。
私自身は○十年前の夏、たった3冊の本を読むのが苦痛だったのである意味うらやましいです。


長文になりましたが、以上参考にしていただければ幸いです。
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ライトノベルなど、簡単な小説を読ませることです。



挿絵もあり、親しみやすい内容と言えるでしょう。

簡単な小説を読むことで、読書の楽しさを知るでしょう。

簡単な本で読書の楽しみを知れば、難しい本も読んでいけるのです。

実際、これを指導内容に組み込んでいる学校も多いですし、

近年、学校の図書館には「ラノベコーナー」があるくらいです。
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