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高校1年化学
酸素O2 3.0×10の24乗個は標準状態で何Lを占める?
この問題の答えと解説が知りたいです。

質問者からの補足コメント

  • アボガドロ定数は多分6.0×10^23

      補足日時:2018/02/07 20:15

A 回答 (2件)

今の高校化学では、「標準状態」をどう教わっているのかな?


一昔前は「0℃、1 気圧」だったかな。
(もし、温度が0℃ではなく 25℃ だとか、圧力が1気圧=1013 hPa ではなく 1000 hPa だとかということであれば、下の「22.4 リットル」の体積をそれぞれの「標準状態」に対応する体積に差し替えて計算してください)

この標準状態(0℃、1 気圧)では、理想気体は
・1 mol の物質量(= アボガドロ定数に相当する個数の分子)の体積は 22.4 リットル
となります。
https://fromhimuka.com/chemistry/201.html
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/kagakukiso/arc …

「補足」に書かれたように、アボガドロ定数は
 6.02 × 10^23
ですから、問題で与えられた「酸素O2 3.0×10の24乗個」は「酸素が約 5.0 mol 存在する」ということになります。

なので、その体積は
 22.4 (L) × 5.0 = 118 (L)
です。

「アボガドロ定数」とか、物質量 mol とか、理想気体の標準状態とか、公式のように個別に暗記していても、それが何を意味するのか理解していなければ何の役にも立たないという典型的な症状ですね。
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教科書にアボガドロ数は幾つだと書いてありますか?

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