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リシンによる吹き付けの壁があるんですが、そろそろ塗り替えの時期にきています。そこで、これをコンクリートの打ちっぱなしのような、無機質で平らな壁に変えたいと思ったのですが、どういう処理を業者にお願いすることになるんでしょうか。

そういう作業のことをなんと表現すればいいのかわからないので、用語を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    補足ですが、「意匠性塗料」という言葉がたまにでてきますが、意匠性は全く求めていません。
    ささっと塗り固めるだけでいいと考えています。
    あ、もしかして本当にコンクリートを塗り付けることになるんでしょうか?

      補足日時:2018/02/15 16:50

A 回答 (2件)

コンクリート打ち放しのように仕上げるのは、なかなか難しいといいますか、特殊な工法を採用する必要があると思います。


私自身はそのような外壁改修の経験はありませんが、既設の塗装面の下地処理(カチオン等でリシン面をフラットに塗りつぶすもの)を行った上で、コンクリート打ち放し風仕上げを施すことになると思います。
(樹脂モルタルを塗って、その上にフッ素等による透明塗装で仕上げるということもあるかとは思いますが、モルタル仕上げにはなってもコンクリート打ち放し風にはなりませんので)
「コンクリート打ち放し風仕上げ」で検索すれば、これについてはその工法が出てきます。
しかし、どこの業者さんでもできるものではないでしょうし、施工単価もかなりなものとなります。
見積によっては打ち放し風のサイディングを張った方が安いということになるかと思われるもので、まさに意匠性塗装というものです。

上記のようなものを検討されるよりは、少し考え方を変えて石目調塗装を検討されてみてはいかがでしょうか。
(例えば、エスケー化研のニューグラニエレガンなど)
これも通常の外壁塗装材より高価ではありますが、打ち放し風とするよりは現実的かと思います。

いずれにしても、外壁の塗り替え等を行う際は、下地材の健全さや既設の塗膜が下地にしっかりと密着しているかといったことを確認された上で行う必要があることを補足させて頂きます。
通常はひび割れや浮き、塗膜の付着力試験等を行って確認を行うものです。

ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
もっと簡単なものだと思っていました。そんなにもお金がかかるんですね……。
石目調も、考えたことありませんでしたが、結構ステキですね!
いただいたキーワードをもとに、今後の方針を打ち立てることにします。
ありがとうございました!

お礼日時:2018/02/15 18:25

モルタル吹付けをしても「打ちっ放し」風にはならないでしょうね。



打ちっ放しは表面平らなので、それなりに押さえつける作業が必要になるかと。
そうなると左官仕事になるので費用も増えます。
しかし上手くいくかはわからないです。
左官の技術と型枠表面のセメント粒子の仕上がりとはこれまた似て非なるものなので。

そもそも下地は何でしょうね?

下地や予算によっては、「無機質」を優先して、「フレキシブルボードを張る」とかもアリかも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。すみません、もうベストアンサーをつけてしまいました……。中古なので下地もなにかはわかりません……。ボードを張るのはいわゆるサイディングのことですよね。それは検討しましたが、費用があまりにもかかるので断念しました。

お礼日時:2018/02/15 18:29

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